プレスリリース

研究者/研究機関のプレスリリース (302 件)

人文・社会 / 教育工学

【熊本大学】大学教育を変えるFD研修を実現させます!!オンラインプログラム『FD活動デザイン編』有料版受講者(第3期)募集開始

形だけのFD研修をやめて大学の教育改革に直結したFD研修を実現させませんか。大学教育を変えるFD研修の設計と実践方法を教えます!!FD研修に携わる皆様のご応募を心よりお待ちしております。 ◆対象者:高等教育機関でFDを担当、もしくは担当を予定してい...
ライフサイエンス / 植物分子、生理科学

【千葉大学】組換え植物細胞を自発的に分化させる技術の開発 ー細胞・組織培養の省力化に貢献ー

【千葉大学】組換え植物細胞を自発的に分化させる技術の開発 ー細胞・組織培養の省力化に貢献ー
 千葉大学大学院園芸学研究院の井川智子准教授らの研究グループ、千葉大学国際高等研究基幹の南川舞准教授、名古屋大学大学院生命農学研究科の榊原均教授、理化学研究所環境資源科学研究センター(理研CSRS)の小嶋美紀子専門技術員らとの共同研究により...
環境・農学 / 作物生産科学

【農研機構】「関東地域における大豆有機栽培技術体系」 標準作業手順書を公開 -品種選定、播種時期、早期中耕培土がポイント-

【農研機構】「関東地域における大豆有機栽培技術体系」 標準作業手順書を公開 -品種選定、播種時期、早期中耕培土がポイント-
大豆有機栽培体系の概要   ◆ポイント 農研機構は、関東地域における大豆有機栽培技術体系を開発し、このたび標準作業手順書を公開しました。本手順書では、品種選択や病害虫・雑草防除のポイント等をわかりやすく示しています。有機大豆の関東での生産拡...
ライフサイエンス / 医療薬学

【千葉大学】薬物による副作用が皮膚で起こりやすい原因を発見~ヒト白血球抗原を介した細胞内からのストレスが引き金~

【千葉大学】薬物による副作用が皮膚で起こりやすい原因を発見~ヒト白血球抗原を介した細胞内からのストレスが引き金~
 千葉大学大学院薬学研究院 青木重樹講師、伊藤晃成教授、大学院博士後期課程4年(研究当時)の風岡顯良氏らの研究グループは、独自に作出したヒト白血球抗原(HLA)注1)の導入マウスを用いて、特定の人において薬物による副作用が皮膚で生じやすいし...
ライフサイエンス / 脳神経外科学

低周波超音波とナノバブルを用いた中枢神経系への遺伝子の革新的な送達法の開発に成功

低周波超音波とナノバブルを用いた中枢神経系への遺伝子の革新的な送達法の開発に成功
福岡大学医学部の古賀隆之研究員(脳神経外科学講座)をはじめとする研究チームは、脊髄からの経路を通じて、頭部の中枢神経系組織に高い効率で遺伝子を送り届ける新たな方法を発見しました。この新技術では、直径1μm未満という極めて微細な気泡であるナノ...

【6/9開催】大阪大学超域イノベーション博士課程プログラムシンポジウム「社会と知の変革の現場で活躍する博士人材の今とこれから〜超域イノベーション博士課程プログラムの12年〜」

【6/9開催】大阪大学超域イノベーション博士課程プログラムシンポジウム「社会と知の変革の現場で活躍する博士人材の今とこれから〜超域イノベーション博士課程プログラムの12年〜」
趣旨 超域イノベーション博士課程プログラムは、2012年に博士課程教育リーディングプログラム(オールラウンド型)として始まり、今年で12年目を迎えます。この間、大阪大学の全ての研究科の大学院生を対象として、文理を越えた横断的かつ実践的な大学院教...

【農研機構】肉用牛品種の黒毛和種におけるゲノム情報を利用した近交度の評価法-持続可能で安定した黒毛和種肉の生産に貢献-

【農研機構】肉用牛品種の黒毛和種におけるゲノム情報を利用した近交度の評価法-持続可能で安定した黒毛和種肉の生産に貢献-
ゲノム情報を利用した近交度の評価手法の原理 ◆ポイント 農研機構は、個体ごとの塩基配列の違い(ゲノム情報)を利用して、肉用牛の黒毛和種における近親交配の程度(近交度)を評価する方法を新たに開発しました。本方法は、家系情報を利用しなくても、...
環境・農学 / 園芸科学

【農研機構】カキのわい性台木に利用できる品種「豊楽台」の 標準作業手順書を公開-カキをコンパクトに育て、生産性の向上と省力化を可能に-

【農研機構】カキのわい性台木に利用できる品種「豊楽台」の 標準作業手順書を公開-カキをコンパクトに育て、生産性の向上と省力化を可能に-
台木の違いによる「富有」樹の生育の差   ◆ポイント 農研機構と島根県は、共同で育成したカキのわい性台木品種「豊楽台」の特徴と利用方法をまとめた標準作業手順書を公開しました。「豊楽台」台木に接ぎ木した「富有」樹は、一般的な台木に接ぎ木した樹...
環境・農学 / 農業環境工学、農業情報工学

【農研機構】空撮画像のAI解析技術を活用してほ場単位のスイートコーン収穫適期を予測-開花前後の1度の空撮で収穫適期予測が可能-

【農研機構】空撮画像のAI解析技術を活用してほ場単位のスイートコーン収穫適期を予測-開花前後の1度の空撮で収穫適期予測が可能-
収穫適期予測技術の概要   ◆ポイント 農研機構は、スイートコーンほ場でのドローン空撮画像のAI(人工知能)による物体検出技術と農研機構メッシュ農業気象データを用い、ほ場1筆ごとに収穫適期を予測する技術を開発しました。これまで広大なほ場での正確...
ライフサイエンス / 薬系化学、創薬科学

【富山大学】有機硫黄酸化物を捕まえると強く光る分子の開発に成功 -酸化変性タンパク質やアミノ酸の微量分析法への応用に期待-

【富山大学】有機硫黄酸化物を捕まえると強く光る分子の開発に成功 -酸化変性タンパク質やアミノ酸の微量分析法への応用に期待-
富山大学(学長:齋藤滋)学術研究部薬学・和漢系(生体認識化学研究室)の谷本裕樹准教授らの研究グループは、有機硫黄酸化物のスルフィン酸を捕捉し蛍光発光する分子を開発しました。 スルフィン酸を捕まえた分子だけが非常に強い発光を示す本研究成果は、体...
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 電子デバイス、電子機器

【名城大学】ハイエントロピー合⾦からのカーボンナノチューブ合成に成功 ―エレクトロニクス分野への応⽤に期待―

【名城大学】ハイエントロピー合⾦からのカーボンナノチューブ合成に成功 ―エレクトロニクス分野への応⽤に期待―
概要 丸⼭隆浩 名城⼤学理⼯学部教授(兼:名城⼤学ナノマテリアル研究センター・センター⻑)、松岡就 名城⼤学⼤学院理⼯学研究科修⼠課程学⽣(研究当時)と北川宏 京都⼤学理学部教授、草⽥康平 京都⼤学⽩眉センター特定准教授らの共同研究チームは...
ライフサイエンス / 応用生物化学

【千葉大学】ヒ素に反応する新しい人工タンパク質の誕生!〜微生物を使ったヒ素センサーにイノベーションを〜

【千葉大学】ヒ素に反応する新しい人工タンパク質の誕生!〜微生物を使ったヒ素センサーにイノベーションを〜
 千葉大学大学院融合理工学府博士前期課程2年の山口諒氏、工学部4年 (当時) の山本哲晃氏、大学院工学研究院の河合 (野間) 繁子助教と、神奈川工科大学基礎・教養教育センターの神谷克政教授、早稲田大学理工学術院の梅野太輔教授らの共同研究チームは、...
ナノテク・材料 / ナノ構造化学

【千葉大学】物質最薄の一次元分子ポリマーランダムネットワークの創出! ~新たな触媒・分子マシン・人工知能・量子材料開発へ~

【千葉大学】物質最薄の一次元分子ポリマーランダムネットワークの創出! ~新たな触媒・分子マシン・人工知能・量子材料開発へ~
 千葉大学大学院工学研究院の山田豊和准教授とピータークリューガー教授の研究グループと、台湾國立清華大学の堀江正樹教授の研究グループから成る国際共同研究チームは、走査トンネル顕微鏡(STM)装置注1)を用いた表面観測により、様々な原子・分子・イ...
ライフサイエンス / 分子生物学

【宇都宮大学】ミジンコが概日時計を用いて日長を認識し子どもの性を切り換えていることを証明

【宇都宮大学】ミジンコが概日時計を用いて日長を認識し子どもの性を切り換えていることを証明
私たち人間をはじめ多くの生物では、性(オスになるかメスになるか)は両親からどのような性染色体を受け継ぐかで決まる「遺伝性決定」です。一方で、一部の生物ではこのような性染色体が存在せず、環境に応じて性が決まる「環境依存型性決定」を行うこと...
ナノテク・材料 / 有機合成化学

【富山大学】分子のマスクを外すと別の分子に! クリック基から別のクリック基への位置選択的な直接変換に成功 -生体分子の多機能化や高分子材料への応用に期待-

【富山大学】分子のマスクを外すと別の分子に! クリック基から別のクリック基への位置選択的な直接変換に成功 -生体分子の多機能化や高分子材料への応用に期待-
富山大学(学長:齋藤滋)学術研究部薬学・和漢系(生体認識化学研究室)の谷本裕樹准教授らの研究グループは、アジド保護法を利用した分子連結官能基の変換法を開発しました。本研究により、分子連結などの化学的性質がアジド基とは異なる性質を持つジアゾ基...
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 電子デバイス、電子機器

【名城大学】窒化ガリウム面発光レーザーにて20%を超える電力変換効率を初めて実証 -AR/VRディスプレイなどへの応用に期待-

【名城大学】窒化ガリウム面発光レーザーにて20%を超える電力変換効率を初めて実証 -AR/VRディスプレイなどへの応用に期待-
 名城大学理工学部材料機能工学科の竹内哲也教授、上山智教授、岩谷素顕教授、および産業技術総合研究所先端半導体研究センターの亀井利浩研究主幹の研究グループは、AR/VRディスプレイやポイントオブケア検査(ポータブル分析器などを用いて、患者の近く...
ライフサイエンス / 構造生物化学

【千葉大学】がんの細胞死を制御するタンパク質の新たなしくみを解明~HDM2をターゲットとした新たな抗がん剤開発への応用に期待~

【千葉大学】がんの細胞死を制御するタンパク質の新たなしくみを解明~HDM2をターゲットとした新たな抗がん剤開発への応用に期待~
 千葉大学大学院薬学研究院 西田紀貴教授、趙慶慈助教、医学薬学府博士課程3年の渡邉一樹氏らのグループは、理化学研究所 杉田有治主任研究員らとの共同研究により、がん抑制因子p53の分解を誘導するタンパク質HDM2(human double minute 2)について、p53...
環境・農学 / 作物生産科学

【農研機構】新規需要米に適した水稲新品種「あきいいな」 - 耐病性が優れ倒れにくいため安定生産が可能に -

【農研機構】新規需要米に適した水稲新品種「あきいいな」 - 耐病性が優れ倒れにくいため安定生産が可能に -
「あきいいな」の草姿   左から「あきいいな」、「ホシアオバ」、「ヒノヒカリ」     ◆ポイント農研機構は、葉いもちに強く、耐倒伏性が優れる水稲新品種「あきいいな」を育成しました。「あきいいな」は、多収品種「ホシアオバ」と同等の収量性で、西...
自然科学一般 / 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理

【千葉大学】独自開発の計算科学-情報科学-実験科学の融合手法で新たな環化付加型反応を開発!

【千葉大学】独自開発の計算科学-情報科学-実験科学の融合手法で新たな環化付加型反応を開発!
 大学院薬学研究院 原田慎吾講師及び根本哲宏教授の研究グループは、量子化学計算を活用したこれまでにない手法で、新しいタイプの環化付加型反応(注1)の開発に成功しました。本研究成果により、これまでは合成が困難だった縮環式の化合物を迅速かつ選...
ライフサイエンス / 植物分子、生理科学

【千葉大学】植物の葉の油滴に存在する新規タンパク質の発見 ~葉が「太る」意義の解明を目指して~

【千葉大学】植物の葉の油滴に存在する新規タンパク質の発見 ~葉が「太る」意義の解明を目指して~
 千葉大学大学院園芸学研究院 島田貴士准教授、園芸学部学生 尾亦雄斗氏(研究当時、現 東京工業大学大学院修士課程)、同 佐藤玲奈氏(研究当時)らの研究グループは、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)三城恵美特任講師、加...
環境・農学 / 環境負荷、リスク評価管理

【農研機構】農場で実施可能なメタン排出量推定法による、資材のメタン削減効果の検証方法を明確化 - 黒毛和種肥育牛を対象としたメタン削減資材開発の加速化に期待 -

【農研機構】農場で実施可能なメタン排出量推定法による、資材のメタン削減効果の検証方法を明確化 - 黒毛和種肥育牛を対象としたメタン削減資材開発の加速化に期待 -
  メタン削減資材の効果を調べる試験における検出力と個体数の関係 資材のメタン削減効果を2×2クロスオーバーデザインで試験する場合、資材に約15%の真のメタン削減効果(図2の青線)があることを仮定すると、 十分な検出力(0.8、図2の破線)の下で試験...
人文・社会 / 教育社会学

【創価大学】義務教育未修了者の一部である小学校未修了者の特徴を国勢調査により解明 —貧困状態にあること、外国人であること、戦争要因であるという特徴が浮き彫りに

創価大学経済学部の碓井健寛、近貞美津子、Edwin Aloiauによる共同研究チームは、日本の小学校を修了できなかった人びとの特徴について2000年と2010年国勢調査を用いて統計的に検討しました。 その結果、彼らの特徴には、   1)現在貧困状態にあるという説...
自然科学一般 / 宇宙惑星科学

海王星の新たな衛星2つ発見!太陽系形成の謎に迫る国際研究チーム

海王星の新たな衛星2つ発見!太陽系形成の謎に迫る国際研究チーム
国際研究チームとして海王星の新たな衛星を2つ発見! 海王星の衛星や太陽系の惑星形成の解明に貢献する研究成果   想像図 Patryk Sofia Lykawka   近畿大学総合社会学部のパトリック ソフィア リカフィカ(Patryk Sofia Lykawka)准教授は、海王星の未知...
フロンティア(航空・船舶) / 航空宇宙工学

【日本大学】日独国際共同の宇宙実験「Phoenix-2」が無事成功しました

【日本大学】日独国際共同の宇宙実験「Phoenix-2」が無事成功しました
■概要 日本時間3月24日(18時45分),日独国際共同で進めてきた宇宙環境を利用した燃焼実験(プロジェクト名:Phoenix-2)の装置を搭載したTEXUS 60号機(※1)がスウェーデンのエスレンジより打ち上げられ,無事実験が成功しました。 本研究プロジェクトは...
ナノテク・材料 / 基礎物理化学

【千葉大学】白金(プラチナ)電極の粗面化や溶出を抑制する新しい手法を発見 〜活性と耐久性を両立する電極触媒開発に期待〜

【千葉大学】白金(プラチナ)電極の粗面化や溶出を抑制する新しい手法を発見 〜活性と耐久性を両立する電極触媒開発に期待〜
 千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程学生の久米田友明氏(研究当時、現所属:物質・材料研究機構)、同大学大学院工学研究院の中村将志 教授、星永宏 教授、高輝度光科学研究センターの坂田修身 常務理事らの研究チームは、これまで考慮されてこなか...

鼎談動画「神奈川県の科学技術イノベーションが切り拓く未病の取組」が公開されました

 本研究科の成松宏人教授が「神奈川県の科学技術イノベーションが切り拓く未病の取組—コホート研究と腸内環境の融合と共に—」をテーマに、福田真嗣氏(腸内細菌研究者)、牧野義之氏(神奈川県職員)と鼎談を行い、このたび、その動画が地方独立行政法人...
環境・農学 / 植物保護科学

【農研機構】作物を病気に強くする遺伝子が害虫の成長を抑制 - 作物の新しい病害虫防除技術の開発に貢献 -

 【農研機構】作物を病気に強くする遺伝子が害虫の成長を抑制 - 作物の新しい病害虫防除技術の開発に貢献 -
BSR1が害虫(クサシロキヨトウ)に対するイネの防御応答を制御する害虫が植物を食べると、植物は傷口に付着した害虫の唾液等に反応して防御応答を起こします。今回の研究で、この防御応答のオン/オフをBSR1が制御していることがわかりました(図中の③)。さ...
ライフサイエンス / 精神神経科学

【千葉大学】神経性やせ症(拒食症)の脳機能異常を網羅的に解明 ~世界初 多施設共同研究によるfMRIデータの大規模解析~

【千葉大学】神経性やせ症(拒食症)の脳機能異常を網羅的に解明 ~世界初 多施設共同研究によるfMRIデータの大規模解析~
 千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの須藤佑輔特任研究員、平野好幸教授らの研究チームは、全国5施設との共同研究により脳機能画像の大規模解析を実施し、世界で初めて神経性やせ症における脳機能異常の網羅的な解明を行いました。その結果明...
情報通信 / 生命、健康、医療情報学

ハキム病(特発性正常圧水頭症)の診断に有用な画像所見 脳室拡大とDESHを自動判定するAIを開発

ハキム病(特発性正常圧水頭症)の診断に有用な画像所見 脳室拡大とDESHを自動判定するAIを開発
脳に慢性的に水(脳脊髄液)が溜まる病気である水頭症は、実は子供よりも60歳以上の高齢者に多い。「速く歩けなくなり、ふらつく。足が上がらないようになって、よく転倒する。やったことを忘れる。トイレが近くなり、トイレまで我慢ができず漏らしてしま...
ライフサイエンス / 放射線科学

脳脊髄液腔の各領域を抽出する AI 技術を共同開発 ハキム病(特発性正常圧水頭症:iNPH)の診断精度向上に期待

脳脊髄液腔の各領域を抽出する AI 技術を共同開発 ハキム病(特発性正常圧水頭症:iNPH)の診断精度向上に期待
富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)と公立大学法人名古屋市立大学(所在地:愛知県名古屋市瑞穂区、理事長:郡 健二郎)は、MRI画像から脳脊髄液腔の各領域を抽出するAI技術※1を共同で開発しました。本技術により...
ライフサイエンス / 腎臓内科学

急速進行性糸球体腎炎による透析導入率は近年、高齢(70歳以上)で上昇-高齢化に伴い、高齢患者が増加する可能性を示唆-

急速進行性糸球体腎炎による透析導入率は近年、高齢(70歳以上)で上昇-高齢化に伴い、高齢患者が増加する可能性を示唆-
 急速進行性糸球体腎炎は、数週から数か月の経過で腎機能が急速に低下して腎不全に至る予後不良の疾患です。近年、治療の進歩等により、予後の改善が報告されていますが、透析導入(注1)率(人口当たりの透析導入患者数)の経年変化は不明でした。そこで...
ナノテク・材料 / 光工学、光量子科学

【千葉大学】光渦の照射による金ナノインクの超精細パターニングに成功! -次世代プリンタブルエレクトロニクス技術の確立-

【千葉大学】光渦の照射による金ナノインクの超精細パターニングに成功! -次世代プリンタブルエレクトロニクス技術の確立-
千葉大学分子キラリティー研究センターの尾松孝茂教授、宮本克彦准教授、青木伸之教授、千葉大学大学院融合理工学府の魏榕さん、川口晴生さん、佐藤魁哉さん、甲斐清香さん、北海道大学大学院工学研究院の森田隆二教授、山根啓作准教授、大阪公立大学大学...
環境・農学 / 作物生産科学

【農研機構】耕さずに種を播く! 飼料作物スーダングラスの不耕起播種・栽培技術の標準作業手順書を公開 -播種作業の省力化で夏作飼料の生産拡大、国産飼料の増産へ-

【農研機構】耕さずに種を播く! 飼料作物スーダングラスの不耕起播種・栽培技術の標準作業手順書を公開 -播種作業の省力化で夏作飼料の生産拡大、国産飼料の増産へ-
                  耕起栽培と不耕起栽培の播種作業工程の違い   ◆ポイント   農研機構は、夏季に栽培される飼料作物として繁殖牛向けに広く利用されているスーダングラスを対象に、播種作業を省力・効率化できる不耕起栽培技術を体系...
人文・社会 / 教育工学

【熊本大学】授業改善のお悩み解決します!!オンラインプログラム『科目デザイン編』有料版受講者(第10期)募集開始

この度、熊本大学では、「教育改善スキル修得オンラインプログラム(科目デザイン編)」の有料版受講者(第10期)を募集いたします。高等教育機関において、授業を改善したい、もっと効果的な授業にしたい、授業設計の基礎を身につけたいなど、授業に関す...
社会基盤(土木・建築・防災) / 土木材料、施工、建設マネジメント

【農研機構】農業用開水路等の摩耗調査を省力化するプログラムを開発 - 画像解析の自動化で分析を大幅省力化 -

【農研機構】農業用開水路等の摩耗調査を省力化するプログラムを開発 - 画像解析の自動化で分析を大幅省力化 -
摩耗調査の作業手順 上段:従来の手作業による手順(農林水産省のマニュアルをもとに再構成)、 下段:本自動処理プログラムを使用した場合の手順。現地作業はほぼ同様ですが、手間のかかる画像解析作業を自動化しました。   ◆ポイント 農研機構は、農業...
環境・農学 / 園芸科学

【農研機構】切り花の日持ちが優れるダリアエターニティシリーズの新品種「エターニティムーン」、「エターニティサンセット」- ダリアで本邦初。日経過による色の変化も楽しめる! 種苗生産のための原種苗提供予約を開始 -

【農研機構】切り花の日持ちが優れるダリアエターニティシリーズの新品種「エターニティムーン」、「エターニティサンセット」- ダリアで本邦初。日経過による色の変化も楽しめる! 種苗生産のための原種苗提供予約を開始 -
    図1 「エターニティムーン」      図2 「エターニティサンセット」   (関連動画) 切り花の日持ちが優れるダリアエターニティシリーズの新品種「エターニティサンセット」の花色の変化        https://youtu.be/4A1pZVslqks   ◆ポイント...
ライフサイエンス / 分子生物学

【名城大学】大東化成工業と名城大学が共同研究を開始 ~スイゼンジノリに含まれる有効成分の解明と化粧品原料への応用~

      大東化成工業株式会社(大阪市旭区、代表取締役社長:脇 祥哲)と名城大学(名古屋市天白区、学長:小原 章裕)は、2024 年 3 月 1 日付で、スイゼンジノリに含まれる有効成分の解明と化粧品原料への応用に関する共同研究契約を締結しました。    ...
その他 / その他

【名城大学】3D バーチャル空間で開催!名城大学リサーチフェア 2023 ~カーボンニュートラル実現への道のり~

【名城大学】3D バーチャル空間で開催!名城大学リサーチフェア 2023 ~カーボンニュートラル実現への道のり~
  3D バーチャル空間で開催名城大学リサーチフェア 2023 ~カーボンニュートラル実現への道のり~66 テーマが出展、抽選でオリジナルグッズも当たる   本学は2024年3月1日から3月31日まで、研究力と研究シーズを広く社会に発信し、共同研究など産官学連携...
環境・農学 / 作物生産科学

【農研機構】いもち病抵抗性イタリアンライグラス「Kyushu 1」で冬季と春季の2回収穫が可能に -栽培管理法等の標準作業手順書を公開-

【農研機構】いもち病抵抗性イタリアンライグラス「Kyushu 1」で冬季と春季の2回収穫が可能に -栽培管理法等の標準作業手順書を公開-
            イタリアンライグラスの年内草を収穫する作型(従来作型との比較)   ◆ポイント ・農研機構は、いもち病抵抗性が強い極早生イタリアンライグラス新品種「Kyushu 1」の標準作業手順書を本日ウェブサイトで公開しました。 ・イタリ...
ライフサイエンス / 応用生物化学

【九州大学】吸血生物マダニの血液を固まらなくする成分の活性化メカニズム解明

【九州大学】吸血生物マダニの血液を固まらなくする成分の活性化メカニズム解明
 マダニは、ヒトなどのホストから吸血することで栄養を得ています。この吸血時に病原性ウイルスをヒトに感染させることが、近年社会問題になっています。吸血時にヒトは、血液を固まらせることで、その吸血を止めようとしますが、マダニはマダニンという...
ライフサイエンス / 植物分子、生理科学

【宇都宮大・岡山大】ヘム代謝産物ビリルビンの植物内分布の可視化に成功 -蛍光タンパク質を利用したライブイメージングによる解明-

【宇都宮大・岡山大】ヘム代謝産物ビリルビンの植物内分布の可視化に成功 -蛍光タンパク質を利用したライブイメージングによる解明-
■発表のポイント ・ヘムの代謝産物ビリルビンと結合して光るタンパク質UnaGを利用して、植物生体内におけるビリルビン分布の可視化に初めて成功した。・ビリルビンは、葉と根の表皮細胞で、細胞内では葉緑体のストロマで顕著な局在が確認された。・葉緑体...
ライフサイエンス / 獣医学

【農研機構】牛に呼吸器病を引き起こす6種類のウイルスを簡便・迅速に同時検出可能な遺伝子検査法を開発 - 検査業務の負担軽減に貢献するキットの販売開始 -

【農研機構】牛に呼吸器病を引き起こす6種類のウイルスを簡便・迅速に同時検出可能な遺伝子検査法を開発 - 検査業務の負担軽減に貢献するキットの販売開始 -
                      新規法と従来法の工程比較 現行の牛呼吸器病の遺伝子検査は、検査施設によって採用している方法が異なるものの、DNAとRNAの核酸をそれぞれ抽出した後、コンベンショナルPCR※と電気泳動を行う方法か、あるい...
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 電気電子材料工学

【名城大学】半導体負極の界面制御により 高容量かつ長寿命なLi イオン電池を実現 -全固体電池負極への展開を期待-

名城大学カーボンニュートラル研究推進機構 次世代バッテリーマテリアル研究センターの内田儀一郎教授(電子工学)、理工学部電気電子工学科 大前知輝 大学院生、藤掛大貴 学部生らは高容量化が期待できるゲルマニウム(Ge)半導体と劣化に強いカーボン(C)...
ライフサイエンス / 免疫学

【福井県立大学/藤田医科大学】軟骨魚類と古代魚において獲得免疫の鍵となるCD4およびLAG-3遺伝子を発見

【福井県立大学/藤田医科大学】軟骨魚類と古代魚において獲得免疫の鍵となるCD4およびLAG-3遺伝子を発見
1.研究のポイント(図1) 軟骨魚類のサメにおけるCD4とLAG-3遺伝子を発見し、それぞれの分子の活性化と抑制化のモチーフを特定しました。 ポリプテルス、チョウザメ、ガーなどの条鰭類の古代魚において真骨魚類に存在する2種類のCD4(CD4-1、CD4-2)とL...
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 制御、システム工学

【熊本大学】リスキリングのための”講義動画ポータルサイト”の構築 ~アフターコロナの新たな制御教育~

【熊本大学】リスキリングのための”講義動画ポータルサイト”の構築 ~アフターコロナの新たな制御教育~
  図1: 制御工学チャンネルのトップページ 図2: 制御工学チャンネルのQRコード (ポイント) 動画500本以上の制御工学に特化した講義動画ポータルサイト リスキリングやオンデマンド教育に活用・展開することができるICT教材 学会での受賞や講演など教育...
環境・農学 / 環境農学

【農研機構】コメ中無機ヒ素の簡易・安価な定量法をアップデート ~標準作業手順書を公開~

【農研機構】コメ中無機ヒ素の簡易・安価な定量法をアップデート ~標準作業手順書を公開~
                                                          手順の概要   ◆ポイント 農研機構は、コメ(精米および玄米)中の無機ヒ素を従来の機器分析に比べて簡易、安価に定量するための標準作業手順書を本日ウェブサイトに公開しました。コメの生産、...
ナノテク・材料 / グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学

【千葉大学】厚さ1.6ナノメートルの炭化チタン膜がCO2光還元を促進 光由来の電子を高速でCO2に輸送

【千葉大学】厚さ1.6ナノメートルの炭化チタン膜がCO2光還元を促進 光由来の電子を高速でCO2に輸送
■研究の概要: 千葉大学理学部4年の阿部一響氏、大学院融合理工学府博士前期課程1年の大弓知輝氏、博士前期課程2年(当時)の石井蓮音氏、博士後期課程3年の原慶輔氏、大学院理学研究院の泉康雄教授は、成都バイオガス科学研究所(中国)の張宏偉准教授と...
人文・社会 / 臨床心理学

鏡リュウジが紹介する京都文教大学の魅力 第4回 倉西 宏編:漫画『葬送のフリーレン』に表現される「他者性」が生まれること

鏡リュウジが紹介する京都文教大学の魅力 第4回 倉西 宏編:漫画『葬送のフリーレン』に表現される「他者性」が生まれること
日時:2024年3月6日(水)13:00-14:30会場:京都文教大学 弘誓館G103教室 臨床心理学部にはどんな先生がいるのか、第一線で活躍する本学教員がそれぞれの立場から一番ホットな話題を提供し、その先生の持ち味を鏡リュウジ氏との対話を通じて存分にご紹介...
環境・農学 / 植物保護科学

【農研機構】グルタミン酸は植物保護細菌の機能を高める -重要土壌病害の防除に資する持続可能な技術の開発-

【農研機構】グルタミン酸は植物保護細菌の機能を高める -重要土壌病害の防除に資する持続可能な技術の開発-
ピシウム病菌感染土壌におけるキュウリ幼苗の生育の様子と、植物保護細菌およびグルタミン酸の効果   ◆ポイント 農研機構は、アミノ酸の一種で環境負荷が少ないグルタミン酸を用いて、キュウリ等の重要土壌病害の防除に有効な病害抑制の機能を持つ植物保...
ライフサイエンス / 病態神経科学

特発性正常圧水頭症(iNPH)は “ハキム病”に名称変更を提案

1965年にソロモン・ハキム博士は、頭痛などの頭蓋内圧亢進症状を来さず、歩行障害や物忘れ、尿失禁などの症状が次第に進行する水頭症のことを正常圧水頭症(normal pressure hydrocephalus: NPH)と名付けた。NPHの中でも、出血性脳卒中や頭部外傷、髄膜炎...
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