研究者/研究機関のプレスリリース (169 件)

自然科学一般 / 天文学

アルマ望遠鏡でダークマターの小規模なゆらぎを初検出 ダークマターの正体解明へ重要な一歩

近畿⼤学理⼯学部(⼤阪府東⼤阪市)理学科物理学コース教授 井上開輝、東京⼤学⼤学院(東京都文京区)理学系研究科特任教授 峰崎岳夫、中央研究院天⽂及天⽂物理研究所(台湾)研究員 松下聡樹、国立天文台(東京都三鷹市)特任准教授 中⻄康⼀郎からな...
その他 / その他

【参加募集】第12回国際シンポジウム「The Challenges of Transdisciplinary Education and Research: What Can Japanese Universities Learn from the European Experience」(11月6日(月)開催)

第12回国際シンポジウムでは、昨年の第11回国際シンポジウムから引き続き、学際的教育研究について議論します。具体的に、欧州の学際的教育研究の実践から日本の大学が何を学べるのかについて議論します。特に、欧州や日本において学際的なアプローチが実...
人文・社会 / 教育工学

2023年度 熊本大学インストラクショナルデザイン公開講座<入門編> いよいよ開講!(オンライン)

2023年度 熊本大学インストラクショナルデザイン公開講座<入門編> いよいよ開講!(オンライン)
熊本大学インストラクショナルデザイン公開講座では、11月の入門編開催に向け、受講者が事前学習に活用できるeラーニングを始動いたしました。受講される方は、ご自身のペースで開催日までの準備を進め、受講当日の学びをより深くしていただけます。 当該...
ライフサイエンス / 病態神経科学

ボツリヌス療法の治療効果をマウスで延長することに成功しました!

島根大学医学部解剖学講座(神経科学)藤谷昌司教授、大谷嘉典助教、Ngo Xuan Huy歯科医師(歯科口腔外科学講座)、石原弘基医師(大田市立病院、元リハビリテーション医学講座)らの研究グループが、ボツリヌス療法の治療効果をマウスで延長することに成...
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 加工学、生産工学

柔らかなシートに光・電磁波撮像センサを“印刷 ~高耐久型非破壊検査用カメラシートを高効率に机上製造可能に~

【要点】 ○ 美術・衣服分野の古典的な加工手法である”版画”から着想を得て、光・電磁波センサを印刷製造○ 柔らかなセンサシートへの大面積印刷に特化した製造手法と材料インクで、耐久性向上を実現   ○ 多様な液体材料の印刷を組み合わせることができ、多...

【11/2開催】第13 回スマートビークル研究センターシンポジウム

【11/2開催】第13 回スマートビークル研究センターシンポジウム
平素は本学の教育研究に対し,格別のご高配とご支援を賜り,厚くお礼申し上げます. 来る 11 月 2 日に「第 13 回スマートビークル研究センターシンポジウム」を開催いたします.本学では,2010 年 4 月に,本学の次世代構想具体化の一環として「スマートビ...
自然科学一般 / 素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論

従来とは異なる手法で宇宙の物質の総量を測定 ~銀河団を構成する銀河を利用して実現~

■研究の概要: エジプト国立天文・地球物理学研究所の Mohamed Abdullah 研究員注1)、千葉大学情報戦略機構の石山智明准教授らの国際共同研究チームは、銀河団注2)の質量と銀河団の数の関係を、銀河団を構成するメンバー銀河注3)を利用して高精度に推...

【10/19開催】第15回スマートエネルギー技術研究センターシンポジウム

【10/19開催】第15回スマートエネルギー技術研究センターシンポジウム
平素は本学の教育研究に対し、格別のご高配とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。 『スマートエネルギー技術研究センター』は、未来を担うクリーンなエネルギーと環境科学技術の創成に貢献することを使命として、2012年度に豊田工業大学の研究機関として...
情報通信 / ソフトウェア

【10/12開催】第3回スマート情報技術研究センターシンポジウム/第19回ジョイントCSセミナー

【10/12開催】第3回スマート情報技術研究センターシンポジウム/第19回ジョイントCSセミナー
来る 10 月 12 日(木)に「第3回スマート情報技術研究センターシンポジウム/第19回ジョイントCSセミナー」を開催いたします. 本学では,2021 年 8 月に,人工知能・機械学習を中心とした情報技術に関する研究を発展させるために、「スマート情報技術研...
ライフサイエンス / 発生生物学

組織切片からの高品質な単一細胞トランスクリプトーム解析手法で明らかになったマウス卵胞の不均一性

組織切片からの高品質な単一細胞トランスクリプトーム解析手法で明らかになったマウス卵胞の不均一性
【要点】  奈良県立医科大学 発生・再生医学講座の栗本一基教授と池田宏輝助教を中心とする研究グループは、組織切片からレーザーキャプチャーマイクロダイセクション(LCM)で採取した細胞に対して適用可能な、高品質な単一細胞トランスクリプトーム解析...
ライフサイエンス / 構造生物化学

新規人工酵素Syn-F4鉄エンテロバクチンエステラーゼの立体構造を解明

新規人工酵素Syn-F4鉄エンテロバクチンエステラーゼの立体構造を解明
信州大学繊維学部・バイオメディカル研究所の新井亮一准教授、信州大学大学院総合理工学研究科繊維学専攻修了生の栗原航大さん、信州大学農学部・バイオメディカル研究所の梅澤公二助教、米国プリンストン大学のMichael Hecht教授らの国際共同研究グループは...
ナノテク・材料 / 有機合成化学

フロー光オン・デマンド合成法でヴィルスマイヤー試薬と塩化アシルの連続合成に成功! -小規模多品種の医薬品原薬・中間体のエコ生産システム-

フロー光オン・デマンド合成法でヴィルスマイヤー試薬と塩化アシルの連続合成に成功! -小規模多品種の医薬品原薬・中間体のエコ生産システム-
 ホスゲンとヴィルスマイヤー試薬は、医薬品原薬や中間体などの合成においてとても重要な試薬です。しかし、両試薬とも空気に触れると分解し、加えて、ホスゲンは極めて高い毒性を持ちます。神戸大学の津田明彦准教授らの研究グループは、同グループで開...
自然科学一般 / 宇宙惑星科学

極低温の氷表面で動き回る炭素原子を観測~宇宙における炭素鎖生成の起源解明に貢献~

極低温の氷表面で動き回る炭素原子を観測~宇宙における炭素鎖生成の起源解明に貢献~
北海道大学低温科学研究所の柘植雅士助教と渡部直樹教授らの研究グループは、極低温の氷表面における炭素原子の振る舞いを、独自に開発した手法を用いて観測することに初めて成功しました。 炭素は宇宙で4番目に存在量が多い元素です。それゆえ、宇宙空間...
ライフサイエンス / 医用システム

AIを活用した遺伝性乳がん卵巣がん症候群の拾い上げシステムを導入しました

報道関係者 各位 AIを活用した遺伝性乳がん卵巣がん症候群の拾い上げシステムを導入しました 当院遺伝診療科と臨床研究所の共同研究において開発し た、AIを活用した遺伝性乳がん卵巣がん症候群の拾い上げ システムを神奈川県立がんセンター...
ライフサイエンス / 分子生物学

世界初 無菌メダカの作出に成功! メダカ免疫システムの正常な機能には腸内細菌と腸の相互作用が必要であることを発見

世界初 無菌メダカの作出に成功! メダカ免疫システムの正常な機能には腸内細菌と腸の相互作用が必要であることを発見
近年、私たちの健康維持における「腸活」の重要性が謳われており、様々な種類の腸内細菌やそれらのバランスが免疫力の維持に関わることが明らかになっています。腸内細菌が正常な免疫機能の維持に関与していることは魚類でも予想されていましたが、実際に...
情報通信 / 知能情報学

公開シンポジウム「生成AIの課題と今後」開催のご案内 9月14日(木)【参加募集】

公開シンポジウム「生成AIの課題と今後」開催のご案内 9月14日(木)【参加募集】
■日本学術会議 公開シンポジウム「生成AIの課題と今後」開催のご案内 9月14日(木)【参加募集】   ITの進展は我々の社会に多くの利益をもたらすと共に、新たな課題も生み出しています。ChatGPTに代表される生成AIはそのひとつであり、さまざまな分野で注...
ライフサイエンス / 進化生物学

栄養を供給してくれる微生物を自分の細胞内に維持できるメカニズムを解明 深海に住む貝が何も食べずになぜ生きていける?

【発表のポイント】 深海に生息する二枚貝シンカイヒバリガイ類は、その細胞内共生系において、食作用により共生細菌を細胞内に取り込んでいる。その際、細胞内の栄養環境シグナルを統合するタンパク質複合体mechanistic/mammalian target of rapamycin co...
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 電気電子材料工学

全固体リチウムイオン電池材料の展開に期待 低温プラズマプロセスで1 次元Si/Snナノ材料負極のシングルステップ作製に成功~高容量Liイオン電池を実証~

全固体リチウムイオン電池材料の展開に期待 低温プラズマプロセスで1 次元Si/Snナノ材料負極のシングルステップ作製に成功~高容量Liイオン電池を実証~
名城大学カーボンニュートラル研究推進機構・次世代バッテリーマテリアル研究センターの内田儀一郎 教授、池邉由美子 准教授、並びに理工学部電気電子工学科 益本幸泰 大学院生のグループは、九州大学、大阪大学と協力して、独自の高圧Heプラズマスパッタ...

JAGES機構設立5周年記念シンポジウム 「介護予防分野におけるPFS /SIBの可能性」

1.       趣旨及び目的 内閣府が令和5年に策定した「PFSアクションプラン」において、PFSにおける重点分野の一つとして介護分野が位置付けられるなど、介護分野におけるPFS /SIBの重要性が増している。 内閣府の資料によると、2020年度末時点でPFSを導入し...
自然科学一般 / 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理

環状の高分子は「穴」を突き抜け互いに絡み合う〜高分子の「かたち」によって絡み合いの性質が異なることを発見〜

環状の高分子は「穴」を突き抜け互いに絡み合う〜高分子の「かたち」によって絡み合いの性質が異なることを発見〜
研究成果のポイント 分子末端をもたない高分子である環状高分子の運動をコンピュータシミュレーションによって解析し、環状高分子鎖どうしが互いに「穴」を貫通することで絡み合う性質を解明 環状高分子鎖どうしの絡み合いの性質が鎖の柔軟性によって本質...
ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学

国際的なインフルエンザウイルスによる死亡率の長期変化を明らかに

◆発表のポイント 国際的なインフルエンザウイルスによる死亡率の傾向を明らかにしました。2001~2018年の65か国におけるインフルエンザウイルスによる死亡率を分析した結果、インフルエンザウイルスによってなくなる方は国際的に近年増加傾向にあったこと...

10月28日 (土) から29日 (日)、国際会議Blockchain Kaigi 2023を開催します。一般講演を募集します。(2023年9月17日まで)

10月28日 (土) から29日 (日)、国際会議Blockchain Kaigi 2023を開催します。一般講演を募集します。(2023年9月17日まで)
国際会議Blockchain Kaigi 2023は,ブロックチェーンとその応用に関して,フィンテック,暗号資産,ブロックチェーンに関連する分野で活躍する様々な科学技術コミュニティの研究者や様々な分野の実務家が一堂に会する研究集会です。ブロックチェーン全般に...
ライフサイエンス / 神経内科学

MIBG心筋シンチグラフィー検査がパーキンソン病の予後を予測

MIBG心筋シンチグラフィー検査がパーキンソン病の予後を予測
核医学画像に基づくパーキンソン病のサブタイプ分類 - パーキンソン病の多様性の解明 -   【発表のポイント】 パーキンソン病患者をMIBG心筋シンチとFP-CIT SPECTの核医学画像バイオマーカーに基づいて分類し、パーキンソン病には病理進展パターンの異なる...
ライフサイエンス / 進化生物学

ナンジャモンジャゴケのゲノム解読からわかった「生きた化石」の進化

 高木典雄博士(たかきのりお、故人:名古屋大学名誉教授)は1951年夏に北アルプスの高山で奇妙な形の植物を見つけました。どんな植物に近縁かがわからず、世界中の学会で話題となり、外見がコケに似ていたところから、ナンジャモンジャゴケと呼ばれてい...
ナノテク・材料 / 構造有機化学、物理有機化学

機械学習で砂糖と塩を見分ける 〜熟練研究者の「眼」を機械学習で実現、化学反応の画像解析に応用〜

ポイント ・砂糖と塩のような固体混合物の画像に対し機械学習を活用した混合比予測システムを構築。・結晶多形や鏡像異性体の混合比、固相反応の収率予測も達成。・スマートフォンのような携帯端末のカメラ機能による画像でも予測が可能。 概要 北海道大学...
自然科学一般 / 天文学

シミュレーションで太陽系外縁部に未発見の惑星がある可能性を示唆 世界初、海王星以遠の天体の特性を再現することに成功

シミュレーションで太陽系外縁部に未発見の惑星がある可能性を示唆 世界初、海王星以遠の天体の特性を再現することに成功
太陽系外縁部に未発見の地球的な惑星は存在するか? 太陽系外縁部に存在する可能性がある未発見の惑星(想像図) © Fernando Peña D'Andrea  海王星より遠方にあるカイパーベルト天体が奇妙な軌道構造を持つ原因を説明することを目的と、未発見の...
ライフサイエンス / ゲノム生物学

疾患関連遺伝子群における類似した特徴の抽出と検出に成功~3層オミックスデータにデータ駆動型解析を適用~

疾患関連遺伝子群における類似した特徴の抽出と検出に成功~3層オミックスデータにデータ駆動型解析を適用~
【概 要】  東北メディカル・メガバンク(TMM)計画 注1)岩手医科大学 いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)では、地域住民コホート参加者・約100名の血液細胞からゲノム・エピゲノム・トランスクリプトームの3層オミックスデータを網羅的に...
ライフサイエンス / 進化生物学

サンゴ共生藻が栄養を放出する新経路を発見 細胞壁が支える持続可能な共生炭素循環のしくみ

サンゴ共生藻が栄養を放出する新経路を発見 細胞壁が支える持続可能な共生炭素循環のしくみ
【発表のポイント】 サンゴやイソギンチャクなどの刺胞動物と共生する褐虫藻が、エネルギー源である糖を細胞外に放出する新規経路を発見しました。 この糖の放出は自身の細胞壁を分解することによって起こり、たとえ共生宿主がいない場合でも単純なストレ...
社会基盤(土木・建築・防災) / 安全工学

令和5年度 生産性向上研修(オンライン・無料)

北海道内の多くの製造現場や⼤規模化・機械化が進む農業現場において、安全対策は重要な課題となっております。 今年度の⽣産性向上研修では「産業安全」をテーマに、作業現場における危険性を理解し、安全な作業環境を整備することで企業の⽣産性を向上さ...
自然科学一般 / 天文学

「はやぶさ2#」の旅路から、惑星間塵の分布の検出に成功 ~NASAの探査機が観測して以来約半世紀ぶりの成果~

東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木 千壽)の津村耕司准教授、関西学院大学(兵庫県西宮市、学長:森 康俊)の松浦周二教授、九州工業大学(福岡県北九州市、学長:三谷 康範)の佐野圭助教、瀧本幸司支援研究員、および、JAXA「はやぶさ2」ONCチ...
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 電子デバイス、電子機器

臨場感や没入感の高いメタバース用ディスプレイの実現へ 世界初・トンネル接合による積層型GaInN系 モノリシック型RGBフルカラー μLEDアレイを開発

臨場感や没入感の高いメタバース用ディスプレイの実現へ 世界初・トンネル接合による積層型GaInN系 モノリシック型RGBフルカラー μLEDアレイを開発
名城大学理工学部材料機能工学科の岩谷素顕教授、竹内哲也教授、上山智教授のグループとサウジアラビア・King Abdullah University of Science and Technology (KAUST)の大川和宏教授グループの共同研究により、超高精細・超高輝度なVR/AR/MR用ディスプレ...
ライフサイエンス / 胎児医学、小児成育学

「小児急性脳症診療ガイドライン2023」を公開

「小児急性脳症診療ガイドライン2023」を公開
  Press Release      令和 5年 7月 6日  一般社団法人 日本小児神経学会   診療情報/小児急性脳症診療ガイドライン2023を公開しました Point ○    日本小児神経学会の小児急性脳症診療ガイドライン改訂ワーキンググループは「小児急性脳症...
ライフサイエンス / 多様性生物学、分類学

新種発見!琉球列島は未知の土壌棲・洞窟棲クモ類の宝庫!森林の土壌や洞窟から「短肢系ホラヒメグモ類」に属する5新種を一挙発見

1.概要 生物多様性の保全において、種の発見、分類、命名は最も基本的で重要なステップです。なぜなら、個々の生物に関する生物学的な知見(保全に不可欠な知見を含む)は、種名に紐づけられて蓄積・整理・体系化され、必要な知見は種名を検索キーとして...