研究者/研究機関のプレスリリース (12 件)

自然科学一般 / 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理

【千葉大学】独自開発の計算科学-情報科学-実験科学の融合手法で新たな環化付加型反応を開発!

【千葉大学】独自開発の計算科学-情報科学-実験科学の融合手法で新たな環化付加型反応を開発!
 大学院薬学研究院 原田慎吾講師及び根本哲宏教授の研究グループは、量子化学計算を活用したこれまでにない手法で、新しいタイプの環化付加型反応(注1)の開発に成功しました。本研究成果により、これまでは合成が困難だった縮環式の化合物を迅速かつ選...
自然科学一般 / 宇宙惑星科学

海王星の新たな衛星2つ発見!太陽系形成の謎に迫る国際研究チーム

海王星の新たな衛星2つ発見!太陽系形成の謎に迫る国際研究チーム
国際研究チームとして海王星の新たな衛星を2つ発見! 海王星の衛星や太陽系の惑星形成の解明に貢献する研究成果   想像図 Patryk Sofia Lykawka   近畿大学総合社会学部のパトリック ソフィア リカフィカ(Patryk Sofia Lykawka)准教授は、海王星の未知...
自然科学一般 / 宇宙惑星科学

【千葉大学】(1/19開催)国際会議 ‘Humanities in the Age of Space Exploration’

【千葉大学】(1/19開催)国際会議 ‘Humanities in the Age of Space Exploration’
千葉大学は、2024/1/19 (金)に国際会議 ‘Humanities in the Age of Space Exploration ―宇宙開発の時代の人間観と人文科学のこれから―’ を開催いたします。これからの宇宙開発とそこに生きる人間のあり方を哲学・倫理学・法学・政治の観点から検討し、それ...
自然科学一般 / 天文学

アルマ望遠鏡でダークマターの小規模なゆらぎを初検出 ダークマターの正体解明へ重要な一歩

アルマ望遠鏡でダークマターの小規模なゆらぎを初検出  ダークマターの正体解明へ重要な一歩
近畿⼤学理⼯学部(⼤阪府東⼤阪市)理学科物理学コース教授 井上開輝、東京⼤学⼤学院(東京都文京区)理学系研究科特任教授 峰崎岳夫、中央研究院天⽂及天⽂物理研究所(台湾)研究員 松下聡樹、国立天文台(東京都三鷹市)特任准教授 中⻄康⼀郎からな...
自然科学一般 / 素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論

従来とは異なる手法で宇宙の物質の総量を測定 ~銀河団を構成する銀河を利用して実現~

従来とは異なる手法で宇宙の物質の総量を測定 ~銀河団を構成する銀河を利用して実現~
■研究の概要: エジプト国立天文・地球物理学研究所の Mohamed Abdullah 研究員注1)、千葉大学情報戦略機構の石山智明准教授らの国際共同研究チームは、銀河団注2)の質量と銀河団の数の関係を、銀河団を構成するメンバー銀河注3)を利用して高精度に推...
自然科学一般 / 宇宙惑星科学

極低温の氷表面で動き回る炭素原子を観測~宇宙における炭素鎖生成の起源解明に貢献~

極低温の氷表面で動き回る炭素原子を観測~宇宙における炭素鎖生成の起源解明に貢献~
北海道大学低温科学研究所の柘植雅士助教と渡部直樹教授らの研究グループは、極低温の氷表面における炭素原子の振る舞いを、独自に開発した手法を用いて観測することに初めて成功しました。 炭素は宇宙で4番目に存在量が多い元素です。それゆえ、宇宙空間...
自然科学一般 / 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理

環状の高分子は「穴」を突き抜け互いに絡み合う〜高分子の「かたち」によって絡み合いの性質が異なることを発見〜

環状の高分子は「穴」を突き抜け互いに絡み合う〜高分子の「かたち」によって絡み合いの性質が異なることを発見〜
研究成果のポイント 分子末端をもたない高分子である環状高分子の運動をコンピュータシミュレーションによって解析し、環状高分子鎖どうしが互いに「穴」を貫通することで絡み合う性質を解明 環状高分子鎖どうしの絡み合いの性質が鎖の柔軟性によって本質...
自然科学一般 / 天文学

シミュレーションで太陽系外縁部に未発見の惑星がある可能性を示唆 世界初、海王星以遠の天体の特性を再現することに成功

シミュレーションで太陽系外縁部に未発見の惑星がある可能性を示唆 世界初、海王星以遠の天体の特性を再現することに成功
太陽系外縁部に未発見の地球的な惑星は存在するか? 太陽系外縁部に存在する可能性がある未発見の惑星(想像図) © Fernando Peña D'Andrea  海王星より遠方にあるカイパーベルト天体が奇妙な軌道構造を持つ原因を説明することを目的と、未発見の...
自然科学一般 / 天文学

「はやぶさ2#」の旅路から、惑星間塵の分布の検出に成功 ~NASAの探査機が観測して以来約半世紀ぶりの成果~

東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木 千壽)の津村耕司准教授、関西学院大学(兵庫県西宮市、学長:森 康俊)の松浦周二教授、九州工業大学(福岡県北九州市、学長:三谷 康範)の佐野圭助教、瀧本幸司支援研究員、および、JAXA「はやぶさ2」ONCチ...
自然科学一般 / 半導体、光物性、原子物理

キラル光電子分光における分子の整列状態の影響を解明

報道機関各位 医療技術学部の鈴木喜一准教授は、光を利用した分子のキラリティの検出感度の上昇を目指して、多段階の光イオン化過程における、分子整列の影響を明らかにしました。その結果、イオン化で飛び出す電子(光電子)が速い場合において、検出感度が...
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