プレスリリース

研究者/研究機関のプレスリリース (19 件)

ナノテク・材料 / 基礎物理化学

【千葉大学】白金(プラチナ)電極の粗面化や溶出を抑制する新しい手法を発見 〜活性と耐久性を両立する電極触媒開発に期待〜

【千葉大学】白金(プラチナ)電極の粗面化や溶出を抑制する新しい手法を発見 〜活性と耐久性を両立する電極触媒開発に期待〜
 千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程学生の久米田友明氏(研究当時、現所属:物質・材料研究機構)、同大学大学院工学研究院の中村将志 教授、星永宏 教授、高輝度光科学研究センターの坂田修身 常務理事らの研究チームは、これまで考慮されてこなか...
ナノテク・材料 / 光工学、光量子科学

【千葉大学】光渦の照射による金ナノインクの超精細パターニングに成功! -次世代プリンタブルエレクトロニクス技術の確立-

【千葉大学】光渦の照射による金ナノインクの超精細パターニングに成功! -次世代プリンタブルエレクトロニクス技術の確立-
千葉大学分子キラリティー研究センターの尾松孝茂教授、宮本克彦准教授、青木伸之教授、千葉大学大学院融合理工学府の魏榕さん、川口晴生さん、佐藤魁哉さん、甲斐清香さん、北海道大学大学院工学研究院の森田隆二教授、山根啓作准教授、大阪公立大学大学...
ナノテク・材料 / グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学

【千葉大学】厚さ1.6ナノメートルの炭化チタン膜がCO2光還元を促進 光由来の電子を高速でCO2に輸送

【千葉大学】厚さ1.6ナノメートルの炭化チタン膜がCO2光還元を促進 光由来の電子を高速でCO2に輸送
■研究の概要: 千葉大学理学部4年の阿部一響氏、大学院融合理工学府博士前期課程1年の大弓知輝氏、博士前期課程2年(当時)の石井蓮音氏、博士後期課程3年の原慶輔氏、大学院理学研究院の泉康雄教授は、成都バイオガス科学研究所(中国)の張宏偉准教授と...
ナノテク・材料 / 有機合成化学

神戸大とAGC、パークロロエチレンからカーボネートとクロロホルムの同時ワンポット合成に成功 ~ 一石二鳥のアップサイクル反応として実用化に期待 ~

神戸大とAGC、パークロロエチレンからカーボネートとクロロホルムの同時ワンポット合成に成功  ~ 一石二鳥のアップサイクル反応として実用化に期待 ~
神戸大学大学院理学研究科の津田明彦准教授らの研究グループは、AGC株式会社との産学協同研究において、ドライクリーニング溶剤として用いられるパークロロエチレンを原料として、(1)医薬品やポリマーの原料となるカーボネート化合物と、(2)溶剤や化学品原...
ナノテク・材料 / ナノ構造化学

【千葉大学】リングはよく光る!分子集合体の「形」と「発光特性」の関係を解き明かす 〜機能性分子の集合構造設計における新たな指針〜

【千葉大学】リングはよく光る!分子集合体の「形」と「発光特性」の関係を解き明かす 〜機能性分子の集合構造設計における新たな指針〜
 千葉大学国際高等研究基幹の矢貝史樹 教授を中心とする共同研究チームは、末端のない「環状分子集合体」が、末端のある「鎖状分子集合体」とは異なる発光性能を示すことを発見し、そのメカニズムの解明に成功しました。この成果は、発光デバイスや太陽電...
ナノテク・材料 / グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学

リチウム-コバルト酸化物が水を分解して水素を生成することを世界で初めて発見 ~使用済みリチウムイオン電池のリサイクルが 水素社会の実現を後押しする可能性~

リチウム-コバルト酸化物が水を分解して水素を生成することを世界で初めて発見 ~使用済みリチウムイオン電池のリサイクルが 水素社会の実現を後押しする可能性~
名城大学理工学部の土屋文教授(エネルギー材料科学)の研究チームが若狭湾エネルギー研究センターと協力して、リチウムイオン電池の正極材料であるリチウム-コバルト酸化物を使って水から水素を低エネルギーで作り出す方法を開発しました。 この研究成果...
ナノテク・材料 / 有機合成化学

【日本大学】市販で入手容易なボロン酸がペプチド化学合成の触媒になることを発見! ~ 次世代型中分子ペプチド医薬品の新しい合成法に繋がる可能性 ~

【日本大学】市販で入手容易なボロン酸がペプチド化学合成の触媒になることを発見! ~ 次世代型中分子ペプチド医薬品の新しい合成法に繋がる可能性 ~
■概要  日本大学文理学部化学科の嶋田 修之准教授の研究グループは,独自の触媒*1技術により,a-アミノ酸由来の不活性エステル*2,3から,ペプチド*4を効率的に化学合成する手法の開発に成功しました。  ペプチドは次世代型医薬品として有望であることか...
ナノテク・材料 / 有機合成化学

挿入反応を利用したオキシムエーテルの新たな合成法の開発に成功 ~特定の結合を“切る、つなげる、割り込む”安全な分子変換技術~

神戸薬科大学 薬品化学研究室 上田昌史教授、武田紀彦准教授、安井基博助教(研究当時、現:京都工芸繊維大学)らは、挿入反応を利用したオキシムエーテルの新たな合成法の開発に成功しました。 一般的に挿入反応は、出発原料にジアゾ化合物の使用が必要...
ナノテク・材料 / 基礎物理化学

【千葉大学】ユニークな性質をもつ次世代半導体、有機半導体を用いた光エレクトロニクスに欠かせない励起子束縛エネルギーの本質を解明

【千葉大学】ユニークな性質をもつ次世代半導体、有機半導体を用いた光エレクトロニクスに欠かせない励起子束縛エネルギーの本質を解明
 千葉大学大学院工学研究院の吉田弘幸教授、融合理工学府博士前期課程(研究当時)の杉江藍氏、理化学研究所創発物性科学研究センター(CEMS)の中野恭兵研究員、但馬敬介チームリーダー、広島大学大学院先進理工系科学研究科の尾坂格教授の共同研究チー...
ナノテク・材料 / 金属材料物性

新型電子顕微鏡で鉄鋼粒界の特異な原子配列を発見 ―高性能鉄鋼材料の開発を加速―

新型電子顕微鏡で鉄鋼粒界の特異な原子配列を発見  ―高性能鉄鋼材料の開発を加速―
発表のポイント 新開発の原子分解能磁場フリー電子顕微鏡を用いて、従来観察が極めて困難であった鉄鋼粒界の原子直接観察に成功した。 観察結果と理論計算を組み合わせることで、粒界の原子配列は単純な周期をもたない非整合構造であることを明らかにした...
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