2024/03/13
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研究成果
ライフサイエンス / 腎臓内科学
急速進行性糸球体腎炎による透析導入率は近年、高齢(70歳以上)で上昇-高齢化に伴い、高齢患者が増加する可能性を示唆-
急速進行性糸球体腎炎は、数週から数か月の経過で腎機能が急速に低下して腎不全に至る予後不良の疾患です。近年、治療の進歩等により、予後の改善が報告されていますが、透析導入(注1)率(人口当たりの透析導入患者数)の経年変化は不明でした。そこで...