プレスリリース

研究者/研究機関のプレスリリース (302 件)

ライフサイエンス / 植物分子、生理科学

【宇都宮大・岡山大】ヘム代謝産物ビリルビンの植物内分布の可視化に成功 -蛍光タンパク質を利用したライブイメージングによる解明-

【宇都宮大・岡山大】ヘム代謝産物ビリルビンの植物内分布の可視化に成功 -蛍光タンパク質を利用したライブイメージングによる解明-
■発表のポイント ・ヘムの代謝産物ビリルビンと結合して光るタンパク質UnaGを利用して、植物生体内におけるビリルビン分布の可視化に初めて成功した。・ビリルビンは、葉と根の表皮細胞で、細胞内では葉緑体のストロマで顕著な局在が確認された。・葉緑体...
ライフサイエンス / 獣医学

【農研機構】牛に呼吸器病を引き起こす6種類のウイルスを簡便・迅速に同時検出可能な遺伝子検査法を開発 - 検査業務の負担軽減に貢献するキットの販売開始 -

【農研機構】牛に呼吸器病を引き起こす6種類のウイルスを簡便・迅速に同時検出可能な遺伝子検査法を開発 - 検査業務の負担軽減に貢献するキットの販売開始 -
                      新規法と従来法の工程比較 現行の牛呼吸器病の遺伝子検査は、検査施設によって採用している方法が異なるものの、DNAとRNAの核酸をそれぞれ抽出した後、コンベンショナルPCR※と電気泳動を行う方法か、あるい...
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 電気電子材料工学

【名城大学】半導体負極の界面制御により 高容量かつ長寿命なLi イオン電池を実現 -全固体電池負極への展開を期待-

名城大学カーボンニュートラル研究推進機構 次世代バッテリーマテリアル研究センターの内田儀一郎教授(電子工学)、理工学部電気電子工学科 大前知輝 大学院生、藤掛大貴 学部生らは高容量化が期待できるゲルマニウム(Ge)半導体と劣化に強いカーボン(C)...
ライフサイエンス / 免疫学

【福井県立大学/藤田医科大学】軟骨魚類と古代魚において獲得免疫の鍵となるCD4およびLAG-3遺伝子を発見

【福井県立大学/藤田医科大学】軟骨魚類と古代魚において獲得免疫の鍵となるCD4およびLAG-3遺伝子を発見
1.研究のポイント(図1) 軟骨魚類のサメにおけるCD4とLAG-3遺伝子を発見し、それぞれの分子の活性化と抑制化のモチーフを特定しました。 ポリプテルス、チョウザメ、ガーなどの条鰭類の古代魚において真骨魚類に存在する2種類のCD4(CD4-1、CD4-2)とL...
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 制御、システム工学

【熊本大学】リスキリングのための”講義動画ポータルサイト”の構築 ~アフターコロナの新たな制御教育~

【熊本大学】リスキリングのための”講義動画ポータルサイト”の構築 ~アフターコロナの新たな制御教育~
  図1: 制御工学チャンネルのトップページ 図2: 制御工学チャンネルのQRコード (ポイント) 動画500本以上の制御工学に特化した講義動画ポータルサイト リスキリングやオンデマンド教育に活用・展開することができるICT教材 学会での受賞や講演など教育...
環境・農学 / 環境農学

【農研機構】コメ中無機ヒ素の簡易・安価な定量法をアップデート ~標準作業手順書を公開~

【農研機構】コメ中無機ヒ素の簡易・安価な定量法をアップデート ~標準作業手順書を公開~
                                                          手順の概要   ◆ポイント 農研機構は、コメ(精米および玄米)中の無機ヒ素を従来の機器分析に比べて簡易、安価に定量するための標準作業手順書を本日ウェブサイトに公開しました。コメの生産、...
ナノテク・材料 / グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学

【千葉大学】厚さ1.6ナノメートルの炭化チタン膜がCO2光還元を促進 光由来の電子を高速でCO2に輸送

【千葉大学】厚さ1.6ナノメートルの炭化チタン膜がCO2光還元を促進 光由来の電子を高速でCO2に輸送
■研究の概要: 千葉大学理学部4年の阿部一響氏、大学院融合理工学府博士前期課程1年の大弓知輝氏、博士前期課程2年(当時)の石井蓮音氏、博士後期課程3年の原慶輔氏、大学院理学研究院の泉康雄教授は、成都バイオガス科学研究所(中国)の張宏偉准教授と...
人文・社会 / 臨床心理学

鏡リュウジが紹介する京都文教大学の魅力 第4回 倉西 宏編:漫画『葬送のフリーレン』に表現される「他者性」が生まれること

鏡リュウジが紹介する京都文教大学の魅力 第4回 倉西 宏編:漫画『葬送のフリーレン』に表現される「他者性」が生まれること
日時:2024年3月6日(水)13:00-14:30会場:京都文教大学 弘誓館G103教室 臨床心理学部にはどんな先生がいるのか、第一線で活躍する本学教員がそれぞれの立場から一番ホットな話題を提供し、その先生の持ち味を鏡リュウジ氏との対話を通じて存分にご紹介...
環境・農学 / 植物保護科学

【農研機構】グルタミン酸は植物保護細菌の機能を高める -重要土壌病害の防除に資する持続可能な技術の開発-

【農研機構】グルタミン酸は植物保護細菌の機能を高める -重要土壌病害の防除に資する持続可能な技術の開発-
ピシウム病菌感染土壌におけるキュウリ幼苗の生育の様子と、植物保護細菌およびグルタミン酸の効果   ◆ポイント 農研機構は、アミノ酸の一種で環境負荷が少ないグルタミン酸を用いて、キュウリ等の重要土壌病害の防除に有効な病害抑制の機能を持つ植物保...
ライフサイエンス / 病態神経科学

特発性正常圧水頭症(iNPH)は “ハキム病”に名称変更を提案

1965年にソロモン・ハキム博士は、頭痛などの頭蓋内圧亢進症状を来さず、歩行障害や物忘れ、尿失禁などの症状が次第に進行する水頭症のことを正常圧水頭症(normal pressure hydrocephalus: NPH)と名付けた。NPHの中でも、出血性脳卒中や頭部外傷、髄膜炎...
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