研究者/研究機関のプレスリリース (306 件)

ナノテク・材料 / グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学

【千葉大学】厚さ1.6ナノメートルの炭化チタン膜がCO2光還元を促進 光由来の電子を高速でCO2に輸送

【千葉大学】厚さ1.6ナノメートルの炭化チタン膜がCO2光還元を促進 光由来の電子を高速でCO2に輸送
■研究の概要: 千葉大学理学部4年の阿部一響氏、大学院融合理工学府博士前期課程1年の大弓知輝氏、博士前期課程2年(当時)の石井蓮音氏、博士後期課程3年の原慶輔氏、大学院理学研究院の泉康雄教授は、成都バイオガス科学研究所(中国)の張宏偉准教授と...
人文・社会 / 臨床心理学

鏡リュウジが紹介する京都文教大学の魅力 第4回 倉西 宏編:漫画『葬送のフリーレン』に表現される「他者性」が生まれること

鏡リュウジが紹介する京都文教大学の魅力 第4回 倉西 宏編:漫画『葬送のフリーレン』に表現される「他者性」が生まれること
日時:2024年3月6日(水)13:00-14:30会場:京都文教大学 弘誓館G103教室 臨床心理学部にはどんな先生がいるのか、第一線で活躍する本学教員がそれぞれの立場から一番ホットな話題を提供し、その先生の持ち味を鏡リュウジ氏との対話を通じて存分にご紹介...
環境・農学 / 植物保護科学

【農研機構】グルタミン酸は植物保護細菌の機能を高める -重要土壌病害の防除に資する持続可能な技術の開発-

【農研機構】グルタミン酸は植物保護細菌の機能を高める -重要土壌病害の防除に資する持続可能な技術の開発-
ピシウム病菌感染土壌におけるキュウリ幼苗の生育の様子と、植物保護細菌およびグルタミン酸の効果   ◆ポイント 農研機構は、アミノ酸の一種で環境負荷が少ないグルタミン酸を用いて、キュウリ等の重要土壌病害の防除に有効な病害抑制の機能を持つ植物保...
ライフサイエンス / 病態神経科学

特発性正常圧水頭症(iNPH)は “ハキム病”に名称変更を提案

1965年にソロモン・ハキム博士は、頭痛などの頭蓋内圧亢進症状を来さず、歩行障害や物忘れ、尿失禁などの症状が次第に進行する水頭症のことを正常圧水頭症(normal pressure hydrocephalus: NPH)と名付けた。NPHの中でも、出血性脳卒中や頭部外傷、髄膜炎...
ライフサイエンス / 薬系衛生、生物化学

【千葉大学】免疫の不思議:免疫はなぜ、自己組織を攻撃しないのか -自己免疫疾患を防ぐ胸腺オートファジーの誘導機構を解明-

【千葉大学】免疫の不思議:免疫はなぜ、自己組織を攻撃しないのか -自己免疫疾患を防ぐ胸腺オートファジーの誘導機構を解明-
 千葉大学大学院薬学研究院高倉勇気特任研究員、高野博之教授、山口憲孝准教授のグループは、理化学研究所生命医科学研究センター秋山泰身チームリーダーらとの共同研究により、免疫における最大の謎の一つである、免疫による自己組織への攻撃(自己免疫...
環境・農学 / 植物保護科学

【理化学研究所】植物免疫受容体の進化の軌跡を解明 -発生・成長を担う受容体と共通の祖先から派生-

【理化学研究所】植物免疫受容体の進化の軌跡を解明 -発生・成長を担う受容体と共通の祖先から派生-
理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター 植物免疫研究グループの白須 賢 グループディレクター(環境資源科学研究センター 副センター長)、ブルーノ・ポクマン・ゴウ 基礎科学特別研究員、門田 康弘 専任研究員らの国際共同研究チームは、植物の免...
その他 / その他

【千葉大学】(3/1開催)2024 千葉大学真菌医学研究センター市民向け公開セミナーを開催 身の回りの菌や病気の話題について専門家が解説

【千葉大学】(3/1開催)2024 千葉大学真菌医学研究センター市民向け公開セミナーを開催 身の回りの菌や病気の話題について専門家が解説
 千葉大学真菌医学研究センター(センター長 笹川千尋、中央区亥鼻1-8-1 千葉大学亥鼻キャンパス内)では、今年度3回目の市民向け公開セミナーを開催します。 ”身の回りの菌や病気の話題”について、千葉大学の専門家がわかりやすく解説いたします...
ライフサイエンス / 食品科学

アルヌール、名城大学と共同研究開始! ~フコキサンチン異性体の抗酸化作用及び肌に関する生理活性の研究~

パス株式会社の連結子会社である株式会社アルヌール(東京都渋谷区、代表取締役:星 淳行、以下「アルヌール」)は、名城大学(名古屋市天白区、学長:小原章裕)との間で共同研究契約を締結し、「微細藻類由来フコキサンチンのトランス型とシス型異性体の...
環境・農学 / 環境農学

【農研機構】養豚場の汚水処理や堆肥化が抗菌性物質の環境排出を低減

【農研機構】養豚場の汚水処理や堆肥化が抗菌性物質の環境排出を低減
養豚場からの抗菌性物質の環境排出 ふんや尿を介して排出された抗菌性物質は汚水処理や堆肥化により除去され、処理水や堆肥に残存する濃度は大きく低減しますが、その除去率は排せつ物処理施設の運転条件が影響しました。   ◆ポイント 農研機構は、国内養...
ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学

【福島県立医科大学】血液透析患者における医師への信頼、多次元ヘルスリテラシー、服薬アドヒアランスの関係性

【福島県立医科大学】血液透析患者における医師への信頼、多次元ヘルスリテラシー、服薬アドヒアランスの関係性
米国雑誌「Clinical Journal of the American Society of Nephrology」掲載(令和5年12月21日オンライン)(2024-01-30) Trust, Multidimensional Health Literacy, and Medication Adherence among Patients Undergoing Long-Term Hemodialysis 血液透析...
情報通信 / 情報ネットワーク

【慶應義塾】学生団体によるICTを活用した効果的な広報戦略を検証-慶應義塾体育会矢上部硬式庭球部員らの研究論文が国際学術誌に掲載-

【慶應義塾】学生団体によるICTを活用した効果的な広報戦略を検証-慶應義塾体育会矢上部硬式庭球部員らの研究論文が国際学術誌に掲載-
慶應義塾体育会矢上部硬式庭球部の発田志音コーチ(研究当時、慶應義塾大学法学部4年。現在、東京大学大学院法学政治学研究科在学中、東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター協力研究員)をはじめとする、慶應義塾体育会矢上部硬...
環境・農学 / 環境材料、リサイクル技術

【農研機構】農産物茎葉の新たな活用法を創出する常温酸処理GrAASプロセスの開発 -農業を低・脱炭素産業につなぐ新たな技術-

【農研機構】農産物茎葉の新たな活用法を創出する常温酸処理GrAASプロセスの開発 -農業を低・脱炭素産業につなぐ新たな技術-
図1 GrAASプロセスを中核工程とした草本茎葉の高度利用フローの概要図   ◆ポイント 稲わらなどの農作物茎葉は腐敗・変質しやすいため、長期的な炭素貯留を想定した低・脱炭素産業への利用が課題でした。農研機構は、常温で酸処理することにより茎葉の繊維...
環境・農学 / 植物保護科学

【農研機構】積雪地帯におけるブドウ根頭がんしゅ病の発生拡大の原因を解明 -効果的な防除対策の開発へ-

【農研機構】積雪地帯におけるブドウ根頭がんしゅ病の発生拡大の原因を解明 -効果的な防除対策の開発へ-
 図1  ブドウ根頭がんしゅ病の症状(赤い矢印が、形成されたこぶ)   ◆ポイント 農研機構は、北海道大学と共同で、積雪地帯におけるブドウ根頭(こんとう)がんしゅ病の発生拡大の原因が高い病原菌密度であることを解明しました。ブドウ樹が雪で覆われるこ...
ライフサイエンス / 水圏生命科学

【日本大学】真骨魚類における抗原特異的抗体の産生応答活性化部位や産生メカニズムを解明

■概要  日本大学生物資源学部海洋生物学科の柴﨑 康宏助教とアメリカペンシルバニア大学が中心的な役割を担い、フランス、ノルウェー、福井県立大学などの国際共同研究グループが硬骨魚類における抗原特異的抗体の産生応答活性化部位や産生機序を解明し、...
環境・農学 / 農業環境工学、農業情報工学

【農研機構】水田用自動抑草ロボット「アイガモロボ」の 抑草効果を実証-水稲有機栽培の省力的雑草防除技術として期待-

【農研機構】水田用自動抑草ロボット「アイガモロボ」の 抑草効果を実証-水稲有機栽培の省力的雑草防除技術として期待-
図1 水田で稼働中のアイガモロボ   ◆ポイント 農研機構、有機米デザイン株式会社、東京農工大学、井関農機株式会社は、水田用自動抑草ロボット「アイガモロボ」(以下、アイガモロボ)の抑草効果を確認する実証試験を全国36か所で行いました。その結果、...
環境・農学 / 環境農学

【農研機構】乳牛のボディコンディションスコアを簡易に判定する手法を開発-乳牛の栄養管理に資する技術-

【農研機構】乳牛のボディコンディションスコアを簡易に判定する手法を開発-乳牛の栄養管理に資する技術-
            BCS判定のための観察部位                  腰角形状の数値化手法   ◆ポイント 農研機構は、乳牛(ホルスタイン種)の後方から撮影した2次元画像を用いて、栄養管理を行う上で重要な指標であるボディコンディショ...
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 電気電子材料工学

カーボンナノチューブの眼が捉えたシルエットで検査物内部の材質と外観を推定 ~ナノ科学×情報工学によって非破壊検査技術の壁を突破する~

【要点】 ○ コンピュータビジョン注1)による画像計測によって、薄くて柔らかく扱いやすい多機能光センサを用いて非破壊撮影した検査物の内部材質と内部構造をより確実に推定する技術を開発。○ コンピュータビジョンを広帯域・多波長に活用。未踏領域であ...
環境・農学 / 昆虫科学

【農研機構】餌探しを「すぐにあきらめない」天敵昆虫を育成 -「みどりの食料システム戦略」推進への貢献に期待-

【農研機構】餌探しを「すぐにあきらめない」天敵昆虫を育成 -「みどりの食料システム戦略」推進への貢献に期待-
あきらめ時間が短い個体と長い個体の歩行活動の比較 タイリクヒメハナカメムシ成虫がアザミウマ成虫1頭を捕食した後、ガラスチューブを抜け出してエリア(白い部分)の外に出るまでの歩行活動の軌跡。左図はあきらめ時間が短い個体、右図はあきらめ時間...
ライフサイエンス / 進化生物学

【千葉大学】左右非対称さは「環境変化への柔軟性」と関係する 遺伝しない変異と進化との間の新たな関連を発見

【千葉大学】左右非対称さは「環境変化への柔軟性」と関係する 遺伝しない変異と進化との間の新たな関連を発見
 千葉大学大学院融合理工学府後期課程1年の斉藤京太大学院生、ルンド大学(スウェーデン)の坪井助仁博士、千葉大学大学院理学研究院の高橋佑磨准教授の研究グループは、オナジショウジョウバエの翅形態を対象 に、表現型可塑性の能力と発生ノイズの生じ...
人文・社会 / 高等教育学

【2月7日】公開研究会『理系研究室コミュニティにおける学生の能力開発とアイデンティティ』のご案内

【2月7日】公開研究会『理系研究室コミュニティにおける学生の能力開発とアイデンティティ』のご案内
下記の通り、公開研究会を開催しますので、ご案内いたします。 日時:2024年2月7日(水)15:00~16:15   場所:対面+オンライン形式(Zoom)広島大学高等教育研究開発センター授業研究開発室※お申込みされた方には参加用URLを前日までにご連絡いたします...
ライフサイエンス / 細胞生物学

試料の温度を正確に制御し、生きた植物細胞のオルガネラ動態を解明する

試料の温度を正確に制御し、生きた植物細胞のオルガネラ動態を解明する
 自ら移動できない植物は光や温度などの外部環境の変化に対して、遺伝子、細胞、個体まで様々なレベルで応答します。中でも温度は、植物の光合成や代謝、成長、ストレス応答など様々な生理現象に影響を与える要因です。植物細胞内では、葉緑体をはじめと...
ライフサイエンス / 腎臓内科学

【千葉大学】腎臓を透明にして3次元で糸球体の異常を診断 ~組織透明化技術で正確に病変を検出!~

【千葉大学】腎臓を透明にして3次元で糸球体の異常を診断 ~組織透明化技術で正確に病変を検出!~
 千葉大学大学院医学研究院 淺沼克彦 教授および同院の協力研究員 山田 博之(現 京都大学初期診療・救急医学)らの研究グループは、ヒトの腎生検組織を透明にして3次元解析を実施することに成功しました。この技術により、旧来の方法より網羅的かつ効率...
情報通信 / ヒューマンインタフェース、インタラクション

分身ロボットを通じて遠隔で働く人のコミュニケーションをサポートする「Meta Table β」がLaval Virtual Award 2023(XR for a Cause)を受賞

分身ロボットを通じて遠隔で働く人のコミュニケーションをサポートする「Meta Table β」がLaval Virtual Award 2023(XR for a Cause)を受賞
  世界的なVRの祭典「Laval Virtual 2023」では多くの参加者がMeta Table βを通じた、分身ロボットOriHimeパイロットとのコミュニケーションを体験しました。   神奈川工科大学(KAIT)ホームエレクトロニクス開発学科・ 准教授 山崎洋一および株式会...
ナノテク・材料 / 有機合成化学

神戸大とAGC、パークロロエチレンからカーボネートとクロロホルムの同時ワンポット合成に成功 ~ 一石二鳥のアップサイクル反応として実用化に期待 ~

神戸大とAGC、パークロロエチレンからカーボネートとクロロホルムの同時ワンポット合成に成功  ~ 一石二鳥のアップサイクル反応として実用化に期待 ~
神戸大学大学院理学研究科の津田明彦准教授らの研究グループは、AGC株式会社との産学協同研究において、ドライクリーニング溶剤として用いられるパークロロエチレンを原料として、(1)医薬品やポリマーの原料となるカーボネート化合物と、(2)溶剤や化学品原...
ナノテク・材料 / ナノ構造化学

【千葉大学】リングはよく光る!分子集合体の「形」と「発光特性」の関係を解き明かす 〜機能性分子の集合構造設計における新たな指針〜

【千葉大学】リングはよく光る!分子集合体の「形」と「発光特性」の関係を解き明かす 〜機能性分子の集合構造設計における新たな指針〜
 千葉大学国際高等研究基幹の矢貝史樹 教授を中心とする共同研究チームは、末端のない「環状分子集合体」が、末端のある「鎖状分子集合体」とは異なる発光性能を示すことを発見し、そのメカニズムの解明に成功しました。この成果は、発光デバイスや太陽電...
環境・農学 / 作物生産科学

【農研機構】飼料用トウモロコシ新品種「トレイヤ」 -雌穂収量が高くサイレージから子実用まで幅広い利用が可能-

【農研機構】飼料用トウモロコシ新品種「トレイヤ」 -雌穂収量が高くサイレージから子実用まで幅広い利用が可能-
 ほ場での「トレイヤ」の草姿(左)および雌穂(右)、飼料としての利用部位   ◆ポイント 農研機構は、飼料用トウモロコシ新品種「トレイヤ」を開発しました。本品種は、雌穂(しすい)の収量が高くサイレージから子実まで幅広く利用できるうえ、病害に強...
エネルギー / プラズマ科学

プラズマ照射で農薬を使用せず栽培溶液を"その場殺菌” ~低環境負荷技術を通じた食料安全保障への貢献に期待~

プラズマ照射で農薬を使用せず栽培溶液を"その場殺菌” ~低環境負荷技術を通じた食料安全保障への貢献に期待~
【本研究のポイント】・低温プラズマで生成した酸素ラジカル注1)を栽培溶液に照射し、農薬を使用せず栽培中に殺菌処理できる“その場殺菌”技術を開発。・栽培溶液中のアミノ酸のトリプトファン注2)をラジカル化し、大腸菌の代謝異常を誘導できる。・水耕...
ナノテク・材料 / グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学

リチウム-コバルト酸化物が水を分解して水素を生成することを世界で初めて発見 ~使用済みリチウムイオン電池のリサイクルが 水素社会の実現を後押しする可能性~

リチウム-コバルト酸化物が水を分解して水素を生成することを世界で初めて発見 ~使用済みリチウムイオン電池のリサイクルが 水素社会の実現を後押しする可能性~
名城大学理工学部の土屋文教授(エネルギー材料科学)の研究チームが若狭湾エネルギー研究センターと協力して、リチウムイオン電池の正極材料であるリチウム-コバルト酸化物を使って水から水素を低エネルギーで作り出す方法を開発しました。 この研究成果...
人文・社会 / 金融、ファイナンス

金融市場のフラクタル性を活かす新たなポートフォリオ戦略を発見―リターンの最大化と、最大ドローダウンの最小化の両方をシミュレーション上で確認―

梅野健 情報学研究科教授、柿中晋治 同博士課程学生(研究当時)、早川正亮 株式会社みずほ銀行市場開発部次長、加藤大輔 みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社マーケッツデジタルテクノロジー部主任コンサルタントは、市場のフラクタル性を考慮した相...
ライフサイエンス / 進化生物学

【農研機構】ニホングリの栽培化の歴史を遺伝的解析から明らかに-クリの栽培と選抜は縄文時代以前から始まった-

【農研機構】ニホングリの栽培化の歴史を遺伝的解析から明らかに-クリの栽培と選抜は縄文時代以前から始まった-
野生グリと栽培グリの分岐モデル 約5万年前に九州のグループが西日本、東北、栽培グリの共通祖先のグループと分岐し、このグループは約2万年前に、西日本、東北、栽培グリの3つのグループに同時期に分岐した。   ◆ポイント 農研機構は岡山理科大学と秋田...
ライフサイエンス / ゲノム生物学

【農研機構】“TASUKE+”でゲノム情報の利用をお助け -ゲノムナビゲーションシステムを大型アップデート-

【農研機構】“TASUKE+”でゲノム情報の利用をお助け -ゲノムナビゲーションシステムを大型アップデート-
TASUKE+の機能とアップデートの概要(一部)   ◆ポイント 農研機構は、大量で膨大なゲノム情報を一目瞭然で見通せるゲノムナビゲーションシステムTASUKE+(タスケプラス)を2023年9月1日にアップデートし、機能を大幅に向上させた更新版をウェブサイトにて...
情報通信 / 情報ネットワーク

名城大学、愛知工業大学、スターキャットがローカル5G におけるデバイス間シームレス接続技術に関する共同研究を開始

 名城大学(学長:小原 章裕)と愛知工業大学(学長:後藤 泰之)およびスターキャット・ケーブルネットワーク株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:松下寿昭、以下「スターキャット」)は、ローカル5Gの普及に貢献するため、産学連携による...
自然科学一般 / 宇宙惑星科学

【千葉大学】(1/19開催)国際会議 ‘Humanities in the Age of Space Exploration’

【千葉大学】(1/19開催)国際会議 ‘Humanities in the Age of Space Exploration’
千葉大学は、2024/1/19 (金)に国際会議 ‘Humanities in the Age of Space Exploration ―宇宙開発の時代の人間観と人文科学のこれから―’ を開催いたします。これからの宇宙開発とそこに生きる人間のあり方を哲学・倫理学・法学・政治の観点から検討し、それ...
ライフサイエンス / 食品科学

【農研機構】収穫時の低温は冷凍ブロッコリーの軟化を引き起こす -冷凍ブロッコリーの食感改善に向けて-

【農研機構】収穫時の低温は冷凍ブロッコリーの軟化を引き起こす -冷凍ブロッコリーの食感改善に向けて-
ブロッコリーの最大応力と収穫時期の気温の関係 収穫時期の気温は収穫4日前から収穫日までの気温の平均値。rは相関係数を示す。   ◆ポイント 農研機構と株式会社ニッスイは、気温が低い時期に収穫したブロッコリーほど、冷凍加工後に解凍した際の組織軟化...
ライフサイエンス / 進化生物学

【千葉大学】四季を通じて昆⾍が進化する証拠を発⾒ 形態や⽣理的特徴に影響を与える環境要因を徹底的に排除することで進化を検出

【千葉大学】四季を通じて昆⾍が進化する証拠を発⾒  形態や⽣理的特徴に影響を与える環境要因を徹底的に排除することで進化を検出
 千葉大学大学院理学研究院の上野尚久研究員(日本学術振興会特別研究員(PD))と同理学部の竹之下彰子学部生(当時)、同大学院融合理工学府博士後期課程1年の浜道凱也大学院生、かずさDNA研究所の佐藤光彦研究員、千葉大学大学院理学研究院の高橋佑磨...
ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学

【福島県立医科大学】リウマチ医のビッグファイブ性格特性が全身性エリテマトーデス患者の信頼感に与える影響: TRUMP2-SLEプロジェクト

【福島県立医科大学】リウマチ医のビッグファイブ性格特性が全身性エリテマトーデス患者の信頼感に与える影響: TRUMP2-SLEプロジェクト
論文掲載雑誌:「The Journal of Rheumatology」(令和5年11月1日) 日本人の全身性エリテマトーデス(SLE)の方々と、その主治医を対象に質問票調査を行い、主治医に対する患者さんの信頼度と主治医自身が答えた自分の性格傾向がどのように関係するかを分析...
ナノテク・材料 / 有機合成化学

【日本大学】市販で入手容易なボロン酸がペプチド化学合成の触媒になることを発見! ~ 次世代型中分子ペプチド医薬品の新しい合成法に繋がる可能性 ~

【日本大学】市販で入手容易なボロン酸がペプチド化学合成の触媒になることを発見! ~ 次世代型中分子ペプチド医薬品の新しい合成法に繋がる可能性 ~
■概要  日本大学文理学部化学科の嶋田 修之准教授の研究グループは,独自の触媒*1技術により,a-アミノ酸由来の不活性エステル*2,3から,ペプチド*4を効率的に化学合成する手法の開発に成功しました。  ペプチドは次世代型医薬品として有望であることか...
ナノテク・材料 / 有機合成化学

挿入反応を利用したオキシムエーテルの新たな合成法の開発に成功 ~特定の結合を“切る、つなげる、割り込む”安全な分子変換技術~

神戸薬科大学 薬品化学研究室 上田昌史教授、武田紀彦准教授、安井基博助教(研究当時、現:京都工芸繊維大学)らは、挿入反応を利用したオキシムエーテルの新たな合成法の開発に成功しました。 一般的に挿入反応は、出発原料にジアゾ化合物の使用が必要...
ライフサイエンス / 臨床看護学

【千葉大学】看護管理者の戦略的リーダーシップを測定する日本語版尺度を開発 ~Evidence-based practiceの推進に期待~

【千葉大学】看護管理者の戦略的リーダーシップを測定する日本語版尺度を開発 ~Evidence-based practiceの推進に期待~
 千葉大学大学院看護学研究院の酒井郁子教授をはじめとする研究チームは、アメリカで開発された臨床現場で研究成果を活用するための看護師長のリーダーシップを測定する尺度(Implementation Leadership Scale: ILS)の日本語版を開発し、その信頼性と妥...
人文・社会 / 言語学

【1/27 ハイブリッド開催】関西外国語大学国際文化研究所 「日本語と他言語の対照研究 ―これまでとこれから―」のお知らせ

関西外国語大学国際文化研究所では、2024年1月27日(土)に第9回IRI言語・文化コロキアムを開催します。 今回のテーマは「日本語と他言語の対照研究 ―これまでとこれから―」です。日本語と英語、スペイン語、中国語、英語の対照研究の講演と全体討論を行...
ナノテク・材料 / 基礎物理化学

【千葉大学】ユニークな性質をもつ次世代半導体、有機半導体を用いた光エレクトロニクスに欠かせない励起子束縛エネルギーの本質を解明

【千葉大学】ユニークな性質をもつ次世代半導体、有機半導体を用いた光エレクトロニクスに欠かせない励起子束縛エネルギーの本質を解明
 千葉大学大学院工学研究院の吉田弘幸教授、融合理工学府博士前期課程(研究当時)の杉江藍氏、理化学研究所創発物性科学研究センター(CEMS)の中野恭兵研究員、但馬敬介チームリーダー、広島大学大学院先進理工系科学研究科の尾坂格教授の共同研究チー...
ライフサイエンス / 代謝、内分泌学

【千葉大学】高血圧診療での新たな個別化医療の確立 原発性アルドステロン症への地域・施設間差をなくす診断モデルを開発 -医療費削減に貢献!-

【千葉大学】高血圧診療での新たな個別化医療の確立 原発性アルドステロン症への地域・施設間差をなくす診断モデルを開発 -医療費削減に貢献!-
 日本において約4,300万人いるとされている高血圧患者さんの約10%に当たる430万人以上の方が、「原発性アルドステロン症 (PA)」注1,2)という病気が原因であると推定されています。PAによる高血圧は手術によって治癒しうる病気ですが、この判断には、超選...
ライフサイエンス / 消化器内科学

【千葉大学】早期胃癌の異所性異時性再発の原因の一端を解明 ピロリ菌除菌後の背景胃粘膜の炎症の継続が関与

【千葉大学】早期胃癌の異所性異時性再発の原因の一端を解明 ピロリ菌除菌後の背景胃粘膜の炎症の継続が関与
 早期胃癌に対して内視鏡的治療後にピロリ菌除菌を行っても、異所性異時性の再発を来すことがありますが、このメカニズムは明らかにされていません。今回、千葉大学大学院医学研究院 長島有輝特任助教、中川良特任准教授、加藤直也教授、千葉大学医学部附...
情報通信 / 知能情報学

初期段階の⼩さな癌などの⾃動検知に貢献できる可能性 医⽤画像内の領域分割を⾃動で⾏うAIの新しい学習⽅法を提案

初期段階の⼩さな癌などの⾃動検知に貢献できる可能性 医⽤画像内の領域分割を⾃動で⾏うAIの新しい学習⽅法を提案
 名城⼤学理⼯学部電気電⼦⼯学科の堀⽥⼀弘教授(画像認識、機械学習)と博⼠後期課程3年の加藤聡太は、AI が医⽤画像に写り込んでいる被写体(臓器等)をピクセル単位で識別するための、新たな学習⽅法を提案しました。本研究成果は、2023 年 12 ⽉6 ...
人文・社会 / 社会心理学

新型コロナ流行下の救急活動に関する調査(2023 年)結果速報

新型コロナ流行下の救急活動に関する調査(2023 年)結果速報
【ポイント】・新型コロナ流⾏から3 年以上が過ぎた2023 年8⽉21 ⽇から10 ⽉3⽇に、消防職員2774 名(有効回答数2244 名)にストレスの実態と、今後のパンデミックに備えた対策についてアンケートを実施。・⾃⾝や隊員、家族への感染不安の他、病院選定...
ライフサイエンス / 細菌学

多種類の抗菌剤に耐性を持つ病原性大腸菌に有効な抗菌剤を同定 -養豚での治療効果の向上と薬剤耐性菌の低減をめざして-

多種類の抗菌剤に耐性を持つ病原性大腸菌に有効な抗菌剤を同定 -養豚での治療効果の向上と薬剤耐性菌の低減をめざして-
豚に使用される主な抗菌剤に対する耐性菌の割合 (左)解析した全1,708株の病原性大腸菌について、セフォタキシム(CTX)、アプラマイシン(APM)、ビコザマイシン(BCM)に対する耐性菌の割合はそれぞれ1.2%、6.7%、5.8%と低く抑えられており、これらの...
ライフサイエンス / 認知脳科学

赤ちゃんには錯視が生じない?~生後半年未満の乳児における特徴統合能力~

赤ちゃんには錯視が生じない?~生後半年未満の乳児における特徴統合能力~
学校法人 中央大学国立大学法人 北海道大学 【概  要】  北海道大学の鶴見周摩助教、日本女子大学の金沢創教授、中央大学の山口真美教授は、生後半年未満の乳児では複数の特徴を誤って統合する「misbinding」という錯視現象が生じず、これらの乳児は...
ナノテク・材料 / 金属材料物性

新型電子顕微鏡で鉄鋼粒界の特異な原子配列を発見 ―高性能鉄鋼材料の開発を加速―

新型電子顕微鏡で鉄鋼粒界の特異な原子配列を発見  ―高性能鉄鋼材料の開発を加速―
発表のポイント 新開発の原子分解能磁場フリー電子顕微鏡を用いて、従来観察が極めて困難であった鉄鋼粒界の原子直接観察に成功した。 観察結果と理論計算を組み合わせることで、粒界の原子配列は単純な周期をもたない非整合構造であることを明らかにした...
ライフサイエンス / 生体医工学

若い女性は男性よりも脳血流の総量が多い傾向

若い女性は男性よりも脳血流の総量が多い傾向
【研究成果の概要】本研究は、名古屋市立大学、滋賀医科大学、東京大学、大阪大学、東京都立大学、山形大学、東北大学、洛和会音羽病院、富士フイルム株式会社の共同研究による成果である。本研究グループは、ヒトの脳血液循環と脳脊髄液の動きの頭蓋内環...
環境・農学 / 環境農学

植物由来の物質が土壌中の硝化を抑制する分子メカニズムを世界で初めて解明 -持続可能な農業と温暖化抑制に貢献-

植物由来の物質が土壌中の硝化を抑制する分子メカニズムを世界で初めて解明 -持続可能な農業と温暖化抑制に貢献-
                       図1 窒素肥料の施肥が硝化作用によって及ぼす環境への影響と硝化抑制の効果           図2 Jugloneによる硝化抑制のメカニズム    ◆ポイント 農研機構は、株式会社アグロデザイン・スタジオと共同で、窒素肥料の農地からの流...
アクセス数ランキング