基本情報

所属
京都大学 白眉センター/人文科学研究所 特定助教
学位
博士(文学)(2024年3月 京都大学)

researchmap会員ID
R000067770

外部リンク

2026年9月7日、京都大学人文学研究所にて国際ワークショップ「韓国の歴史博物館」を開催致します。 詳細は下記をご参照ください。宜しければ、ご参加ください。

 

ようこそ。京都大学で韓国現代史研究に取り組んでいるフィアターラと申します。

これまでの成果の中、下記3点の代表的なものに目を通して頂ければと思います。

  • 韓国の「ニューライト」の組織化と歴史認識に関する研究(2020年、European Journal of Korean Studies掲載)。この課題は、私の研究の出発点です。論文掲載のタイミングが悪かったため、この成果は見落とされる傾向がありますが、私の研究の核心を成しています。
  • 韓国における「8月15日」の記憶に関する研究(2025年、Korea Journal掲載)。韓国現代史の中なの8月15日は、日本植民地支配からの解放と同時に、朝鮮南部における大韓民国の樹立が宣布された日でもあります。民主化以降の韓国において、なぜこの日が歴史認識問題になったかを分析しました。
  • 韓国におけるメディアと記憶創造に関する研究(2022年、European Journal of Korean Studies掲載と、2024年、Korean Studies掲載)。上記の課題にもそうですが、記憶問題における両陣営の「マス・メディア」(言論)の役割と変遷を実証的に分析しました。これまでに強調してきたように、マス・メディアは政治と学界を繋ぐ役割を果たし、一般市民の歴史認識を左右させる機能を持ちます。現代韓国を理解するためには、こういったメディアの変化を理解する必要があります。

現在、これまでの研究を取りまとめた単著『韓国記憶現代史、1987~2022』(仮、名古屋大学出版会)を日本語で準備しています。具体的な刊行日時は、未定です。

上記以外、韓国の歴史認識論争のグローバルヒストリー、韓国の歴史博物館研究、対日協力者(親日派)の記憶とメディア報道といった課題にも取り組んでおり、国内外で発表する予定です。


論文

  17

MISC

  5

主要な講演・口頭発表等

  41

社会貢献活動

  1

メディア報道

  1