角谷基文 (Sumiya Motofumi) - マイポータル

基本情報

所属: 浜松医科大学子どものこころの発達研究センター特任助教
: 大阪大学大学院連合小児発達学研究科特任助教（兼任）

学位: 博士（理学）(2017年3月総合研究大学院大学)

研究者番号: 10802796
ORCID ID: https://orcid.org/0000-0002-2021-0414
J-GLOBAL ID: 201701012372963360
researchmap会員ID: B000277203

外部リンク: https://scholar.google.co.jp/citations?user=HUsvwKAAAAAJ&hl=ja

研究分野

経歴

2022年4月 - 現在

大阪大学大学院, 連合小児発達学研究科, 特任助教（兼任）
2022年4月 - 現在

浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任助教
2021年4月 - 2022年3月

専修大学, 文学研究科, 日本学術振興会特別研究員（PD）
2021年1月 - 2022年3月

アムステルダム自由大学（蘭国）, 行動・運動科学科, 訪問研究員
2019年4月 - 2021年3月

名古屋大学, 情報学研究科, 日本学術振興会特別研究員（PD）
2017年4月 - 2019年3月

自然科学研究機構生理学研究所, 心理生理学研究部門, 特任研究員
2013年4月 - 2017年3月

自然科学研究機構生理学研究所, 心理生理学研究部門, RA

学歴

2013年4月 - 2017年3月

総合研究大学院大学, 生命科学研究科, 生理科学専攻
2010年4月 - 2012年3月

白百合女子大学大学院, 文学研究科, 発達心理学専攻発達臨床心理学コース
2004年9月 - 2006年8月

アリゾナ大学（米国）
2002年6月 - 2004年8月

ノースアラバマ大学（米国）

受賞

2022年5月

HORIZON-MSCA-2021-PF-01 Seal of Excellence

角谷基文
2014年10月

トラベルアワード, 第4回社会神経科学研究会

角谷基文
2014年4月

学長賞, 総合研究大学院大学

角谷基文

主要な論文

Brief reports: Influence of friendship on loneliness among adolescents with autism spectrum disorders in Japar

Motofumi Sumiya, Atsushi Senju

Journal of Autism and Developmental Disorders 2023年4月6日査読有り筆頭著者責任著者
Neural underpinning of Japanese particle processing in non-native speakers

Chise Kasai, Motofumi Sumiya, Takahiko Koike, Takaaki Yoshimoto, Hideki Maki, Norihiro Sadato

Scientific Reports 12(1) 18740 2022年11月5日査読有り筆頭著者
Commentary: Altered learning under uncertainty in unmedicated mood and anxiety disorders

Motofumi Sumiya, Kentaro Katahira

Frontiers in Human Neuroscience 14 561770 2020年11月13日査読有り筆頭著者責任著者
The neural network underpinning social feedback contingent upon one's action: An fMRI study

Eri Nakagawa, Motofumi Sumiya, Takahiko Koike, Norihiro Sadato

NeuroImage 225 117476 2020年10月査読有り筆頭著者
Surprise acts as a reducer of outcome value in human reinforcement learning

Motofumi Sumiya, Kentaro Katahira

Frontiers in Neuroscience 14 852 2020年9月8日査読有り筆頭著者責任著者
Attenuated activation of the anterior rostral medial prefrontal cortex on self-relevant social reward processing in individuals with autism spectrum disorder

Motofumi Sumiya, Yuko Okamoto, Takahiko Koike, Tsubasa Tanigawa, Hidehiko Okazawa, Hirotaka Kosaka, Norihiro Sadato

NeuroImage: Clinical 26 102249 2020年3月査読有り筆頭著者
What Makes Eye Contact Special? Neural Substrates of On-Line Mutual Eye-Gaze: A Hyperscanning fMRI Study.

Koike T, Sumiya M, Nakagawa E, Okazaki S, Sadato N

eNeuro 6(1) 0284-18 2019年1月査読有り
Emotions surrounding friendships of adolescents with autism spectrum disorder in Japan: A qualitative interview study

Motofumi Sumiya, Kazue Igarashi, Motohide Miyahara

PLOS ONE 13(2) e0191538 2018年2月査読有り筆頭著者責任著者
Brain networks of social action-outcome contingency: The role of the ventral striatum in integrating signals from the sensory cortex and medial prefrontal cortex

Motofumi Sumiya, Takahiko Koike, Shuntaro Okazaki, Ryo Kitada, Norihiro Sadato

Neuroscience Research 123 43-54 2017年10月査読有り筆頭著者
Studying the relation between temporal reward discounting tasks used in populations with ADHD: A factor analysis

Anouk Scheres, Motofumi Sumiya, Allison Lee Thoeny

International Journal of Methods in Psychiatric Research 19(3) 167-176 2010年9月査読有り

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MISC

触覚刺激弁別課題時における複数脳領域における活動と情報表現の相互作用

佐藤海渡, 野崎恵, 中谷駿, 高橋陽香, 角谷基文, 北田亮, 定藤規弘, 定藤規弘, 神谷之康, 神谷之康 …

日本神経化学会大会抄録集(Web) 65th 2022年
Dynamic Alterations in Functional Connectivity Between Sleep- and Wake-Promoting Regions of the Human Brain at the Sleep Onset Period

Ishii, T, Koike, T, Nakagawa, E, Sumiya, M, Sadato, N

Sleep 43 2020年4月
脳科学からみた「ほめる」 (臨床家のほめる技術) -- (「ほめる」の諸相)

菅原翔, 角谷基文, 定藤規弘

こころの科学 (196) 30-34 2017年11月招待有り
聞き手の肯定的反応が話し手にもたらす報酬効果の神経基盤の解明

角谷基文, 小池耕彦, 岡崎俊太郎, 定藤規弘

日本生理学雑誌 77(3) 62-62 2015年5月

主要な講演・口頭発表等

（招待講演）社会的相互作用の行動・脳機能イメージング研究.

角谷基文

第60回KG-CAPSセミナー 2023年7月招待有り
A rewarding nature of conversation: An fMRI study on the contingency between own actions and positive outcome.

Motofumi Sumiya, Takahiko Koike, Shuntaro Okazaki, Ryo Kitada, Norihiro Sadato

The 45th Annual meeting of Society for Neuroscience 2015年10月
聞き手の肯定的反応が話し手にもたらす報酬効果の神経基盤の解明.

角谷基文, 小池耕彦, 岡崎俊太郎, 定藤規弘

第61回中部日本生理学会. 2014年11月

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担当経験のある科目(授業)

2022年 - 現在

機能画像解析学２ (大阪大学大学院連合小児発達学研究科)
2022年 - 現在

機能画像解析学１ (大阪大学大学院連合小児発達学研究科)
2022年 - 現在

脳画像解析学演習２ (大阪大学大学院連合小児発達学研究科)
2023年

心理学実験Ⅰ (愛知教育大学)
2018年 - 2019年

健康心理学（後期） (中京大学)
2017年 - 2018年

基礎情報脳科学（11月） (総合研究大学院大学)
2016年

心理学基礎実験（通年） (愛知大学)

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会的探索の計算基盤解明

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2024年4月 - 2027年3月

角谷基文
自閉症者の社会的動機付け：脳機能実験とウェブ実験を用いた計算論的精神医学研究

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2021年4月 - 2024年3月

角谷基文
社会的相互作用へのモチベーション生成過程の神経メカニズム解明（採択後辞退）

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2019年4月 - 2022年3月

角谷基文
社会的相互作用へのモチベーション生成過程の神経メカニズム解明

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費 2019年4月 - 2022年3月

角谷基文
脳画像で見る第二言語習得の「つまずき」のメカニズム、及び「つまずき」克服訓練（研究代表者：笠井千勢）

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月

笠井千勢, 角谷基文, 中川恵理, 小池耕彦
社会的排斥が発生する要因の解明

公益財団法人豊秋奨学会海外渡航旅費助成金 2020年12月

角谷基文
自閉スペクトラム症における自他随伴性に伴う報酬生成過程の神経メカニズム解明

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援 2017年8月 - 2019年3月

角谷基文
自然なかたちでインタラクションする二者の神経基盤を階層的システム構造として捉える（研究代表者：田邊宏樹）

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2014年4月 - 2017年3月

田邊宏樹, 吉岡歩, 小池耕彦, 中川恵理, 角谷基文, 岡崎俊太朗

メディア報道

１５歳のニュースウケるとうれしいのはどうしてか脳の仕組みを実験で解明

毎日新聞 https://mainichi.jp/maisho15/articles/20171125/dbg/048/040/007000c 2017年11月25日新聞・雑誌
生理学研究所、評価された時の脳の働き解明

日刊工業新聞 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00451104 2017年11月17日新聞・雑誌
生理学研究所、自分の行動が相手から評価された際の脳の働きの一端を解明

TECH+ https://news.mynavi.jp/techplus/article/20171115-a046/ 2017年11月15日インターネットメディア
脳内の仕組み珠玉のジョーク発言時「ウケると喜び」解明３部位連携生理学研究所発表

毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20171111/dde/041/040/013000c 2017年11月11日新聞・雑誌
生理研、自分の行動が相手から評価されるときの脳の働きの一端を解明

日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP462476_W7A101C1000000/ 2017年11月6日新聞・雑誌
プレスリリース自分の行動が相手から評価されるときの脳の働きの一端を解明－社会的やりとりに伴う線条体の活動は感覚野と内側前頭前野の信号から惹起される－

自然科学研究機構生理学研究所 https://www.nips.ac.jp/nips_research/press/2017/11/post_351.html 2017年11月6日会誌・広報誌
研究者・研究ハイライト紹介「臨床心理の現場と神経科学をつなぐ」

総合研究大学院大学 https://www.soken.ac.jp/education/researcher/motofumi_sumiya/ 2015年1月9日インターネットメディア

委員歴

2022年5月 - 現在

Frontiers in Human Neuroscience, Review Editor

角谷基文

基本情報

研究分野

経歴

学歴

受賞

主要な論文

MISC

主要な講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

共同研究・競争的資金等の研究課題

メディア報道

委員歴

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