上浦 六十
カミウラ リクト (Rikuto Kamiura)
更新日: 03/26
基本情報
- 所属
- 国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター 特別研究員
- 研究者番号
- 60980539
- J-GLOBAL ID
- 202301010411077385
- researchmap会員ID
- R000052897
【具体的な研究テーマ】
1. マイコプラズマ・ミニマルセルの進化実験
身の回りに溢れる複雑な生命が起こす現象が、単純な生命でも発生可能であるか? どれほどの複雑さがあればどこまでの生命現象を網羅するか? など、生命の複雑さ(単純さ)と現象の発生を紐づけるため、より単純であることを目標に構築された半人工細胞であるマイコプラズマ・ミニマルセルの培養を行っています。現在は特に、生命普遍の現象である「進化」に焦点を当て、ミニマルセルで起こる進化が広範な細菌とどう異なるかを実験的に明らかにしようとしています。(ミニマルセルの培養は少し大変なので、ロボットオートメーションを活用して培養しています)
2. 実験生態系を用いた生態系進化の理解
生態系はとても複雑であり、この複雑さによって動態の理解・予測が難しいです。そこで私達は、凍結保存可能な微生物12種を混ぜて生態系を模倣した、モデル生態系とも呼べる実験系を構築しました。生態系を構成する生産者、分解者、捕食者をそれぞれ2種以上含むこの系はまだ複雑ですが、全て既存種で測り分けができ、詳細な解析が可能となっています。
現在はこの系を利用して、「複雑なコミュニティの中で生物はどの様に進化するか?」という問題に取り組んでいます。進化によって獲得された集団の構造が安定に向かうのかを知れば、長期的な生態系保全に貢献できると考えています。
経歴
2-
2023年4月 - 現在
-
2020年4月 - 2023年3月
学歴
1-
2020年4月 - 2023年3月
論文
7-
Microbiology Resource Announcements 2025年4月28日 査読有り筆頭著者
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Bio Systems 235 105087-105087 2024年1月 査読有り
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Entropy (Basel, Switzerland) 25(12) 2023年12月5日 査読有り
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PLOS Computational Biology 18(12) e1010709-e1010709 2022年12月1日 査読有り筆頭著者
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Journal of Bioscience and Bioengineering 128(5) 558-563 2019年11月 査読有り筆頭著者
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Biotechnology Letters 41(6-7) 743-751 2019年4月5日 査読有り筆頭著者
共同研究・競争的資金等の研究課題
1-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 2020年4月 - 2023年3月