林 里奈

ロボット介在活動（所謂、ロボット・セラピー）の研究開発を進めております。

セラピー効果を高め得る要素を客観的・定量的に評価し、セラピーロボットの設計指針としてまとめております。
これまでに、①外観から期待する柔らかさ以下であること、②外観から期待する重量であることの重要性を確認しております。

セラピー効果を向上させる振る舞いの検討、柔らかいセラピーロボットを実現するアクチュエータ・センサの開発、生体情報の基づきストレスを推定する手法の開発にも着手しており、セラピーロボット開発に反映しております。

また、企業研究者として、自動運転システム、車載エージェント、人協働ロボット、コミュニケーションロボット、共創による新事業創出、人間中心設計、社会調査、市場調査、データサイエンスに関する業務に従事しておりました。

研究のご相談、講演のご依頼等は、こちらのお問い合わせフォームから。