講演・口頭発表等

2015年9月4日

発達障害誤診による向精神薬漬けから離脱した子どもたちの箱庭

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  • 森下温美

主催者
日本臨床心理学会
開催地
京都大学
発達障害と診断され、向精神薬服用を強要されていたが、断薬しても何の問題もなく
PTSDと判明した5人の子どもの箱庭療法過程を画像でたどることで、離脱に必要な哲学について探った。
発達障害が誤診であるということは周知の事実になっているが、減薬できずに困っている人たちが存在する。
箱庭療法もその一助になることを知ってほしいと考え、発表した。