論文

2008年

高濃度茶カテキン飲料のアレルギー性鼻炎症状に及ぼす影響

医学と薬学
  • 塩谷昭子
  • ,
  • 小治健太郎

59
2
開始ページ
207
終了ページ
211
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)自然科学社

アレルギー性鼻炎に対する高濃度茶カテキン飲料の影響について検討した。対象は関西在住の学生で、鼻アレルギー診療ガイドラインに従い試験開始時期にアレルギー性鼻炎の3主徴である発作反復性のくしゃみ、鼻汁、鼻閉の症状を持つ40名とした。試験飲料として、高濃度茶カテキン飲料(A群:茶カテキン588mg/340mL)と対照飲料(B群:茶カテキン127mg/340mL)を用い、1日1本を摂取するように指示した。本試験は2群に分けた二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験として実施した。試験飲料摂取期間は1ヵ月とし、被験者には試験飲料摂取3日前より、鼻アレルギー診療ガイドラインに記載された鼻炎症状分類(くしゃみ発作、鼻汁、鼻閉、日常生活の支障度)をスコア化したアレルギー日誌を、飲料摂取終了まで毎日記載させた。その結果、A群はB群と比較してくしゃみ発作と鼻汁が有意に改善した。鼻閉と日常生活の支障度については2群間に有意差を認めなかった。

リンク情報
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200902219694588143
URL
https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2008&ichushi_jid=J00058&link_issn=&doc_id=20080227090015&doc_link_id=%2Fad6igyga%2F2008%2F005902%2F016%2F0207-0211%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fad6igyga%2F2008%2F005902%2F016%2F0207-0211%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif
ID情報
  • ISSN : 0389-3898
  • 医中誌Web ID : 2008175066
  • J-Global ID : 200902219694588143

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