2005年5月 - 2006年3月
多様性からみた日本語コミュニケーションのあり方
広島女学院大学 広島女学院大学学術助成萌芽研究
- 担当区分
- 研究代表者
- 資金種別
- 競争的資金
PISA調査の求める読解力と日本の国語教育に差異の有無を検討し、メディアリテラシーならびにクリティカルな視点の導入を考察した。その際、必要となるのは日本語コミュニケーションであるが、1950年代にその方法を確立している女性グループの存在を明らかにした。フェミニズムの流れさえ知らない女性たちのコミュニケーション確立であることを論じた。