山神真紀子 (Makiko Yamagami) - マイポータル

基本情報

所属: 名古屋市環境科学調査センター環境科学室主任研究員

J-GLOBAL ID: 200901049450832747
researchmap会員ID: 0000014324

外部リンク: http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/19-21-1-0-0-0-0-0-0-0.html

研究キーワード

研究分野

学歴

- 1992年

名古屋市立大学, 薬学部, 薬学科

委員歴

2017年2月 - 現在

中央環境審議会大気・騒音振動部会, 臨時委員

受賞

論文

Decreasing trend of elemental carbon concentration with changes in major sources at Mega city Nagoya, Central Japan

Makiko Yamagami, Fumikazu Ikemori, Hironori Nakashima, Kunihiro Hisatsune, Kazuo Osada

Atmospheric Environment 199(15) 155-163 2019年2月査読有り
Positive Matrix Factorizationモデルを用いたPM_2.5の発生源解析―文献調査による解析手法と東アジア地域の現状の整理―

豊永悟史, 中坪良平, 池盛文数, 山神真紀子, 武田麻由子, 土肥正敬, 鈴木晃功, 菅田誠治

大気環境学会誌 54(4) 139-160 2019年
名古屋の湾岸部における光学的黒色炭素の起源―海風時の解析―

長田和雄, 山神真紀子, 久恒邦裕, 池盛文数, 茶谷聡

大気環境学会誌 54(2) 55-61 2019年査読有り
標準測定法を用いたPM2.5自動測定機の測定値の検証

長谷川就一, 山神真紀子, 鈴木義浩, 熊谷貴美代, 西村理恵

全国環境研会誌 43(1) 40-46 2018年3月
石英繊維ろ紙に捕集したPM_2.5中の有機トレーサー成分におけるガス吸着の影響

池盛文数, 山神真紀子, 菅田誠治

大気環境学会誌 53(2) 70-78 2018年
大気中アンモニア濃度の急増イベント ―雨滴や露の蒸発との関係―

長田和雄, 山神真紀子, 池盛文数, 久恒邦裕, 中島寛則, 三輪篤, 藪谷翔輝

大気環境学会誌 53(4) 130-135 2018年査読有り
PM2.5高濃度イベント時のエアロゾル粒子中有機トレーサー成分

池盛文数, 山神真紀子, 久恒邦裕, 長田和雄

大気環境学会誌 52(4) 118-128 2017年査読有り
2015年2、3月におけるPM2.5高濃度事例の解析

山神真紀子

クリーンテクノロジー 2016年9月
Associations Between Fine Particulate Matter Components and Daily Mortality in Nagoya, Japan

Kayo Ueda, Makiko Yamagami, Fumikazu Ikemori, Kunihiro Hisatsune, Hiroshi Nitta

JOURNAL OF EPIDEMIOLOGY 26(5) 249-257 2016年5月査読有り
放射性炭素¹⁴Cを用いた名古屋都市大気における炭素性エアロゾルの季節変動と発生源解析

池盛文数, 本庄浩司, 浅川大地, 山神真紀子, 中村俊夫

エアロゾル研究 31(1) 47-58 2016年
PM2.5自動測定機の維持管理のための空試験データの活用

板野泰之, 山神真紀子, 長谷川就一, 田子博, 長田健太郎, 鈴木義浩, 秋山雅行, 山川和彦, 菅田誠治

大気環境学会誌 51(4) 190-195 2016年査読有り
Influence of contemporary carbon originating from the 2003 Siberian forest fire on organic carbon in PM2.5 in Nagoya, Japan

Fumikazu Ikemori, Koji Honjyo, Makiko Yamagami, Toshio Nakamura

SCIENCE OF THE TOTAL ENVIRONMENT 530 403-410 2015年10月査読有り
ベイズ統計を用いたPM_2.5常時監視データの解析

久恒邦裕, 山神真紀子

大気環境学会誌 50(2) 107-116 2015年
2011年2月上旬に観測された広域的なPM_2.5高濃度エピソードの要因推定

山神真紀子, 佐川竜也, 中戸靖子, 長田健太郎, 米持真一, 山本勝彦, 山田大介, 芝和代, 山田克則, 菅田誠治 …

大気環境学会誌 48(4) 196-205 2013年7月10日
2011年度の連続測定結果に基づく全国的なPM_2.5汚染の状況解析

板野泰之, 大原利眞, 山神真紀子, 大野隆史, 長田健太郎, 武直子, 菅田誠治

大気環境学会誌 48(3) 154-160 2013年5月10日
名古屋市における大気中窒素酸化物濃度予測と検証

山神真紀子, 池盛文数, 高木恭子, 大場和生

全国環境研会誌 37(1) 43-50 2012年
名古屋市におけるPM_<2.5>の化学組成と高濃度発生パターンの経年変化

山神真紀子, 大原利眞, 中島寛則, 池盛文数, 久恒邦裕, 大場和生

大気環境学会誌 = Journal of Japan Society for Atmospheric Environment 46(3) 139-147 2011年5月10日
名古屋市におけるPM2.5の測定結果とその傾向について

久恒邦裕, 山神真紀子, 池盛文数, 高木恭子, 大場和生

全国環境研会誌 36(4) 170-177 2011年
ポテンシャルオゾンを用いたO_xの異常値スクリーニング方法の検討

武直子, 板野泰之, 山神真紀子, 大原利眞

大気環境学会誌 = Journal of Japan Society for Atmospheric Environment 45(6) 264-270 2010年11月10日
Determination and Evaluation of Sampling Velocity in a Simple Passive Sampling Method to Monitor HNO3(g) in Ambient Air

Masahide Aikawa, Yoshinori Nishikawa, Makiko Yamagami, Takatoshi Hiraki, Kentaro Murano, Hitoshi Mukai

WATER AIR AND SOIL POLLUTION 208(1-4) 183-191 2010年5月査読有り

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MISC

1B1018 光化学オキシダントと粒子状物質等の汚染特性解明に関する研究(5) : 近畿地方における光化学オキシダント移流への大阪湾海風の寄与について(1空間-4都市・地域,一般研究発表)

山本勝彦, 国立環境研究所, 型研究グループ(近畿, 東海グループ, 大原利眞, 川上七恵, 井上広史, 服部達明, 河村秀一, 池澤正 …

大気環境学会年会講演要旨集 (50) 235-235 2009年8月20日
1B1128 光化学オキシダントと粒子状物質等の汚染特性解明に関する研究(10) : ポテンシャルオゾンを用いたOx濃度上昇傾向の評価(1空間-4都市・地域,一般研究発表)

山神真紀子, 板野泰之, 大原利眞, 国立環境研究所, 型共同研究グループ(POグループ, 武直子, 鈴木行夫, 福田照美, 河村秀一, 池澤正 …

大気環境学会年会講演要旨集 (50) 240-240 2009年8月20日
1B1140 光化学オキシダントと粒子状物質等の汚染特性解明に関する研究(11) : 常時監視データを用いたNO_2/NOx排出比の推定とその経年変化(1空間-4都市・地域,一般研究発表)

板野泰之, 山神真紀子, 大原利眞, 国立環境研究所, 型共同研究, POグループ, 武直子, 鈴木行夫, 福田照美, 河村秀一 …

大気環境学会年会講演要旨集 (50) 241-241 2009年8月20日
P-65 PMF法を用いた大気粉塵の発生源推定(ポスター発表)

池盛文数, 中島寛則, 野田恭子, 山神真紀子

大気環境学会年会講演要旨集 (50) 357-357 2009年8月20日
3C1300 オゾンによる植物被害とその分子的メカニズムに関する研究 : 可視被害とオゾン濃度との関係(3影響-3植物,一般研究発表)

岡崎淳, 青野光子, 三輪誠, 小川和雄, 武田麻由子, 小松宏昭, 山神真紀子, 福田拓, 須田隆一, 中村朋史 …

大気環境学会年会講演要旨集 (50) 552-552 2009年8月20日
3C1312 オゾンによる植物被害とその分子的メカニズムに関する研究 : 遺伝子発現でアサガオのオゾンストレスを診断する(3)(3影響-3植物,一般研究発表)

青野光子, 岡崎淳, 三輪誠, 小川和雄, 武田麻由子, 小松宏昭, 山神真紀子, 福田拓, 須田隆一, 中村朋史 …

大気環境学会年会講演要旨集 (50) 553-553 2009年8月20日
Filter-based measurement of PM2.5 mass concentration and chemical composition

山神真紀子

Journal of Urban Living and Health Association. Seikatsu eisei 53(4) 231-238 2009年
1J1006 名古屋市におけるPM2.5高濃度時の成分組成(5物質-2粒子状物質,一般研究発表)

山神真紀子, 中島寛則, 池盛文数

大気環境学会年会講演要旨集 (49) 278-278 2008年8月29日
1D1412 光化学オキシダントと粒子状物質等の汚染特性解明に関する研究(7) : ポテンシャルオゾンを用いた日本におけるオゾンの季節変化パターンの地域的な違いとその経年変化の解析(1空間-4都市・地域,一般研究発表)

板野泰之, 山神真紀子, 大原利眞, 国立環境研究所, 型共同研究グループ(POグループ

大気環境学会年会講演要旨集 (49) 325-325 2008年8月29日
P-35 PMF法を用いた名古屋市内のVOC発生源寄与率の推定(ポスター発表(アカデミックプロムナード))

池盛文数, 山神真紀子

大気環境学会年会講演要旨集 (49) 423-423 2008年8月29日
1G1424 PMF法を用いた大気中重金属類の発生源推定(2手法-1計測分析/2手法-4データ解析,一般研究発表)

山神真紀子, 大野隆史

大気環境学会年会講演要旨集 (49) 358-358 2008年8月29日
1D1400 光化学オキシダントと粒子状物質等の汚染特性解明に関する研究(6) : ポテンシャルオゾンを用いた関西地域の高濃度オゾン現象の事例解析(1空間-4都市・地域,一般研究発表)

和田峻輔, 山本勝彦, 山神真紀子, 板野泰之, 国立環境研究所, 型共同研究グループ(POグループ

大気環境学会年会講演要旨集 (49) 324-324 2008年8月29日
1D1300 光化学オキシダントと粒子状物質等の汚染特性解明に関する研究(1) : 2007年6月下旬のOx・SPM高濃度汚染についての一考察(1空間-4都市・地域,一般研究発表)

大野隆史, 山神真紀子, 国立環境研究所, 型共同研究グループ

大気環境学会年会講演要旨集 (49) 319-319 2008年8月29日
1B1445 名古屋市における浮遊粒子状物質成分濃度について

酒井哲男, 北瀬勝, 山神真紀子, 中島寛則

大気環境学会年会講演要旨集 (44) 338-338 2003年
1D1330 [湿式/乾式]測定機の入れ替えに伴う大気常時監視データの不連続性の要因解析

山神真紀子, 大野隆史, 渡辺征夫

大気環境学会年会講演要旨集 (44) 357-357 2003年
1D1430 名古屋市域における有害大気汚染物質濃度の経年変化

大野隆史, 酒井哲男, 北瀬勝, 水谷弘雄, 大場和生, 山神真紀子, 鬼頭圭, 中島寛則

大気環境学会年会講演要旨集 (44) 361-361 2003年
2B1045 名古屋市における大気中 PM2.5 の成分濃度について (2)

中島寛則, 山神真紀子, 酒井哲男, 北瀬勝

大気環境学会年会講演要旨集 (44) 458-458 2003年
3B1000 名古屋市における黄砂観測時の大気エアロゾルについて

山神真紀子, 北瀬勝, 中島寛則, 酒井哲男

大気環境学会年会講演要旨集 (44) 627-627 2003年
1C1515 パッシブ採取法によるセルロースろ紙中の無機イオン成分の特性

北瀬勝, 酒井哲男, 山神真紀子, 中島寛則

大気環境学会年会講演要旨集 (43) 315-315 2002年9月11日
P10 大気中SO_2濃度と排出量による空間希釈容量の推定

山神真紀子, 大場和生, 大野隆史, 北瀬勝, 酒井哲男, 渡辺征夫

大気環境学会年会講演要旨集 (43) 480-480 2002年9月11日

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

都市型PM2.5の高濃度化現象の原因解明と常時監視データ補正法

環境省環境研究総合推進費 2016年 - 2019年3月

長田和雄
植物のオゾン被害とストレス診断に関する研究

共同研究 2008年
光化学オキシダントと粒子状物質等の汚染特性解明に関する研究

共同研究 2007年
Study on characteristics of photochemical oxidants and particulate matter

Cooperative Research 2007年
Trend of Organic Carbon

0100 (Japanese Only) 2006年