中根 和郎


中根 和郎

J-GLOBALへ         更新日: 13/10/09 19:28
 
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研究者氏名
中根 和郎
 
ナカネ カズロウ
所属
独立行政法人防災科学技術研究所
部署
社会防災システム研究領域/災害リスク研究ユニット
職名
研究参事

プロフィール

(主な職歴)
名古屋工業大学を卒業後、1973年旧国立防災センター入所。大型降雨装置を用いた雨水の表面流出の実験研究を行う。
1978年から3年間天竜川上流工事事務所で洪水予報と水文観測業務に携わる。
1986年から2年間資源調査所にて地球科学の研究開発方向の調査に携わる。
1992年半年間、米国環境衛星データ情報サービス応用・研究所にて、NOAA衛星データを用いた蒸発散量の推定の研究を行う。
1993年3月から2年間大気変動研究室長を務める。
・1995年4月から7年間陸域水循環研究室長を務める。
2002年4月から2年間総合防災研究部長を務める。
2010年3月まで水・土砂防災研究部 総括主任研究員
2010年4月から社会防災システム研究領域/災害リスク研究ユニット 研究参事
(主な研究分野)
大型降雨装置を用いた表面流出実験研究
つくば市花室川、蓮沼川の水文観測に基づく洪水流出研究
中国との広域水収支モデルの開発に関する共同研究
MOS-1衛星データを用いた洪水域の検出研究
NOAAデータを用いた地表温度、蒸発散量の推定研究
熱帯域の水文素過程の観測解明のため、タイでの水文・微気象観測研究
分布型タンクモデルを用いた大陸規模の広域水収支モデル開発
水害で死者が出た事例のデータベース化および災害体験共有システムによる防災情報提供研究
高知災害(1975年8月)、小貝川破堤(1981年8月)、長崎災害(1982年7月)、島根・広島災害(1988年7月)、鹿児島災害(1993年8月)、新潟豪雨災害(1998年8月)、北関東南東北災害(1998年8月)、東海豪雨災害(2000年9月)、台風10号北海道日高地方水害(2003年8月) 、新潟・福井豪雨災害(2004年7月)などの洪水災害調査
(現在の研究活動)
 藤沢市全域(約70km2)において、MPレーダ雨量情報を用いた10m格子の10分毎のリアルタイム浸水危険度予測を行う簡易モデルを開発し、試験運用を行っている。また、道路上の浸水深の自動観測および観測データのリアルタイムデータ収集・配信を行う、省エネタイプの道路浸水深計を開発し、同市において試験観測を実施している。これら防災情報を“あめリスク・ナウ”によってエンドユーザーへリアルタイムで情報提供するシステムの試験運用研究を行っている。

経歴

 
1973年
   
 
:国立防災科学技術センター研究員
 
1978年
   
 
:建設省中部地方建設局天竜川工事事務所洪水予報及び係長
 
1981年
   
 
:国立防災科学技術センター研究員
 
1986年
   
 
:科学技術庁資源調査所調査官
 
1988年
   
 
:国立防災科学技術センター研究員
 

学歴

 
 
   
 
名古屋工業大学第二部電気工学科  
 

受賞

 
 
1999年5月 科学技術庁長官賞「河川水路網ベクトル情報の自動作成
 
 
技術及び地形を考慮した広域水収支モデルの開発」
 

Misc

 
土砂流解析への16mm撮影機の利用
国立防災科学技術センター研究報告(1976)第16号, pp83-96   
表面流出に関する研究(その1)
国立防災科学技術センター研究報告(1977),第18号, pp.35-49   
1981年8月24日台風第15号による小貝川破堤水害
国立防災科学技術センター主要災害調査報告書(1983),第20号 p127   
「融雪流出の概念モデルの相互比較」の課題となった6流域の流出解析
国立防災科学技術センター研究(1983),報告第30号, pp.85-165   
河川の流況推定
国立防災科学技術センター研究報告(1983),第31号, pp.35-65   

競争的資金等の研究課題

 
大陸スケールの広域水収支モデルの開発、熱帯域の水文素過程の 観測解明、風水害防災情報支援システムの開発及び洪水災害調査

特許

 
「線画化処理手法、線画化処理プログラムを記録した記録媒体、網ベクトルデータ作成手法及び網ベクトルデータ作成プログラムを記録した記録媒体」
特許第298287号