広木 幹也

J-GLOBALへ         更新日: 17/07/28 11:47
 
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研究者氏名
広木 幹也
 
ヒロキ ミキヤ
eメール
hiroki-mnies.go.jp
所属
国立研究開発法人国立環境研究所
部署
生物・生態系環境研究センター
職名
シニア研究員
学位
農学博士(東京大学)

研究分野

 
 

委員歴

 
2008年
 - 
2011年
日本土壌微生物学会  企画委員
 
1997年
 - 
2000年
日本微生物資源学会  理事
 
2009年
 - 
2010年
日本陸水学会  (幹事)
 

Misc

 
Effect of arsenic pollution on soil microbial population.
Soil Science and Plant Nutrition   39, 227-235    1993年
Soil Science and Plant Nutrition   38 (1), 141-147    1992年
Field measurement of carbon dioxide evolution from soil by a flow-through chamber method using a portable photosynthesis meter.
Soil Sci. Plant Nutr.   43, 255-260    1997年
Microbial community and rate of cellulose decomposition in peat soils in a mire.
Soil Sci. Plant Nutr.   42, 893-903    1996年
Populations of Cd-tolerant microorganisms in soils polluted with heavy metals.
Soil Science and Plant Nutrition   40, 515-524    1994年

書籍等出版物

 
新・土の微生物(4)、環境問題と微生物 (分担執筆)
博友社   1999年   ISBN:4-8268-0177-7
新版 微生物学実験法 (分担執筆)
講談社   1999年   ISBN:4-06-153425-4
微生物の事典(共編)
朝倉書店   2008年   ISBN:978-4-254-17136-5

競争的資金等の研究課題

 
干潟、湿地の生態的機能評価に関する研究
研究期間: 1990年   
下水汚泥の農耕地還元が土壌生態系に及ぼす影響に関する研究
特別研究
研究期間: 1980年 - 1985年
肥料分に富む下水汚泥を農耕地に還元するときに生じる生態系影響のうち、特に土壌生態系影響について大型ライシメーターを用いて実験的に明らかにした。その結果、石灰凝集汚泥の施用によって汚泥分解に関与する微生物が土壌中に集積し、連用を繰り返すことにより汚泥の分解無機化が早まること、土壌の団粒構造が発達することによって不飽和透水性が低下し、土壌表面が乾燥しやすくなり、浸透水量が増加すること、などを明らかにした。また、汚泥成分の地下への浸透量、浸透速度から、地下水環境への影響を評価した。
砒素および重金属汚染の土壌生態系影響に関する研究
特別研究
研究期間: 1985年 - 1989年
Cu, Cd, Zn などの重金属およびAs汚染地の現地調査から、重金属汚染土壌ではこれらの重金属類に耐性を持つ微生物が集積していること、また、同じ重金属濃度でも植物影響の著しい土壌ほど耐性微生物の比率が高いことから、これら重金属耐性微生物類が重金属汚染の生物的指標になりうることを明らかにした。
 As汚染土壌からAs耐性細菌及び菌類を分離し、これら微生物のAs化合物代謝能を検討した、その結果、高濃度のAsに耐性を持ち、毒性の強い亜ヒ酸を比較的毒性の弱いヒ酸に変換する細菌を単離し、生物的環...
藻類溶解性細菌に関する研究
科学研究費補助金
研究期間: 1998年 - 2000年
日本、中国および東南アジアのアオコが発生している湖沼から、ラン藻類を溶解する能力のある細菌を分離し、これら細菌群の分類学的研究を行った。
泥炭湿地の環境変化が土壌微生物群集の多様性および機能に及ぼす影響に関する研究
科学研究費補助金
研究期間: 2004年 - 2006年
寒冷地域の泥炭湿地における有機物分解活性とそれに関わる環境要因の関係について現地調査を中心に研究を行った。その結果、湿地周辺から表流水が流入する低層湿原では、比較的無機成分に富み、分解活性も高いのに対し、高層湿原では無機成分に乏しく分解活性も低いこと、両者の間では分解に関わる微生物群集に違いがあり、高層湿原では基質要求性が比較的単純な細菌や菌類が優占していることなどを明らかにした。