基本情報

所属
国立研究開発法人国立環境研究所 生物多様性領域 客員研究員
学位
理学博士

J-GLOBAL ID
200901031669113413
researchmap会員ID
0000041006

外部リンク

京都の川から始めて、アフリカ=タンガニイカ湖の淡水魚の研究に取り組み、その後ユスリカ・トンボ等の水生昆虫も扱う。マレーシア熱帯雨林の伐採履歴によるシロアリ相のちがいとシロアリによる材分解速度の実験的研究も行う。淡水魚の国内外来(同種内外来)の問題をオイカワを材料に調べた後、現在はユスリカのDNAバーコーディングに専念している。

論文

  19

MISC

  15

書籍等出版物

  3
  • 高村 健二 (担当:分担執筆, 範囲:第6章琵琶湖から関東の河川へのオイカワの定着)
    東海大学出版会 2013年7月
  • 高村健二 (担当:分担執筆, 範囲:シロアリ群集は伐採により撹乱されているか)
    スプリンガー東京 2003年
  • 高村 健二 (担当:分担執筆, 範囲:1章生物多様性における生き物の論理,2章わが国におけるイトヨ類の生息現状と保全展望(森誠一との共著))
    信山社サイテック 2000年12月