基本情報

所属
プラチナバイオ株式会社 リサーチフェロー
学位
PhD(アリゾナ大学)

連絡先
kimurapt-bio.com
J-GLOBAL ID
200901021778336532
researchmap会員ID
0000041845

旧農林水産省畜産試験場に奉職以来、一貫して養蜂・ミツバチの研究・試験に携わってきました。ミツバチが蜂蜜などの蜂産品生産に重要だけでなく送粉昆虫として大変重要です。特に園芸においては、ミツバチは質・量ともに生産に貢献しています。そのようなミツバチですが、蜜源不足、蜂病、農薬被害など多くの問題を抱えています。この様な問題を改善し、健全性向上に資する研究を行っています。また、筑波大学大学院の連携大学院の教授として、ミツバチの基礎研究にも携わっています。女王と働き蜂は、幼虫時に与えられる餌によって分化が決定します。その背後にある分子生物学的なメカニズムについて、若い学生さんと一緒に取り組んでいます。

研究キーワード

  3

論文

  47

MISC

  8

共同研究・競争的資金等の研究課題

  4