
Takeshi Fujiwara
(藤原 健)
Modified on: 2020/06/10
Profile Information
- Affiliation
- Forestry and Forest Products Research Institute Director-general
- J-GLOBAL ID
- 200901006535055390
【研究テーマ】
木材の利用の促進のため、木材の材質のばらつきを評価するための技術開発、ばらつきの要因の解明を行う。木材の材質特性は、成育地の環境の影響や品種や系統、家系などの遺伝的要因によって変動する。このうち、主に遺伝的な要因について家系を用いて解析を行っている。その他に、年輪構造の解析による樹木の気象応答、産地判別技術の開発、セルロースナノファイバーの製造過程及び製品品質に及ぼす原料木材の材質特性の影響を評価する技術開発を行う。
【参画する主な研究課題】
・林木育種におけるバイオテクノロジーの開発
・セルロースナノファイバーの機能性向上を目指した木質系バイオマスからCNFを製造するための原料評価手法の開発
木材の利用の促進のため、木材の材質のばらつきを評価するための技術開発、ばらつきの要因の解明を行う。木材の材質特性は、成育地の環境の影響や品種や系統、家系などの遺伝的要因によって変動する。このうち、主に遺伝的な要因について家系を用いて解析を行っている。その他に、年輪構造の解析による樹木の気象応答、産地判別技術の開発、セルロースナノファイバーの製造過程及び製品品質に及ぼす原料木材の材質特性の影響を評価する技術開発を行う。
【参画する主な研究課題】
・林木育種におけるバイオテクノロジーの開発
・セルロースナノファイバーの機能性向上を目指した木質系バイオマスからCNFを製造するための原料評価手法の開発
Education
4-
Apr, 1987 - Mar, 1990
-
Apr, 1983 - Mar, 1987
Papers
1-
Bulletin of the Forestry and Forest Products Research Institute 6(4) 215 - 226 Dec, 2007 Peer-reviewed
Misc.
3-
Mokuzai Gakkaishi Vol.40, No.12, pp.1284-1289 (1994) (in Japanese)
-
Mokuzai Gakkaishi Vol.39, No.11, pp.1219-1225 (1993) (in Japanese)
-
Mokuzai Gakkaishi Vol.39, No.5, pp.509-513 (1993) (in Japanese)
Presentations
3-
第68回日本木材学会大会 Mar, 2018
-
福島の森林・林業再生に向けたシンポジウム Nov 23, 2017
-
第67回日本木材学会大会 Mar, 2017