酒井 正治
サカイ マサハル (Masaharu Sakai)
更新日: 02/01
基本情報
- 所属
- 独立行政法人森林総合研究所 立地環境研究領域 研究専門員
- 学位
-
農学博士(京都大学)
- J-GLOBAL ID
- 200901075051073450
- researchmap会員ID
- 0000043164
- 外部リンク
国内では、湿性・乾性降下物モニタリングデータから、1.森林の大気浄化機能、2.黄砂などの越境汚染物質の影響、3.森林への主要元素の負荷量と雨水への配分 などを研究。また、森林土壌の崩壊周期を使った土壌炭素の蓄積速度の推定、火山噴火に伴う森林影響・初期遷移、竹林の森林影響などを研究。
国外では、タイ国で、土地利用変化、つまり、荒廃草地への植林に伴う、1.地上部・土壌現存量の変化、2.炭素安定同位体比による土壌炭素の分解・蓄積速度の推定などをタイ国の研究機関と共同研究。また、リグニン、セルロースなどのリターの各組成の炭素同位体比、微量元素解析から、各組成の分解・蓄積過程に関して研究。
現在、安定同位体比および微量元素測定手法を使って、熱帯有用樹種の違法伐採の抑制効果に関連して産地判別技術の開発、灌漑施設の功罪に関連して塩害発生年代の推定技術の開発に着手。
国外では、タイ国で、土地利用変化、つまり、荒廃草地への植林に伴う、1.地上部・土壌現存量の変化、2.炭素安定同位体比による土壌炭素の分解・蓄積速度の推定などをタイ国の研究機関と共同研究。また、リグニン、セルロースなどのリターの各組成の炭素同位体比、微量元素解析から、各組成の分解・蓄積過程に関して研究。
現在、安定同位体比および微量元素測定手法を使って、熱帯有用樹種の違法伐採の抑制効果に関連して産地判別技術の開発、灌漑施設の功罪に関連して塩害発生年代の推定技術の開発に着手。
研究キーワード
18経歴
1-
1982年
学歴
4-
- 1982年
-
- 1982年
-
- 1977年
MISC
14-
九州森林研究 58:195-198 2005年
-
九州森林研究 58:212-215 2005年
-
九州森林研究 57:253-254 2004年
-
九州森林研究 57:267-269 2004年
-
九州森林研究 56:242-243 2003年
-
環境技術 30(11):15-19 2001年
-
環境技術 26(10) p.43-47 1997年
-
日本生態学会 35, p.207-214, 1985
-
日本林学会誌 69(2), 1987
-
中央森林研究訓練センターパンフレット No.2, 1991
-
Central Forest Research and Training Center Pamphlet No. 2 pp. 1-34 (July 1991)
-
Journal of the Japanese Forest Society Vol.69, pp. 41-48 (in Japanese)(Feb. 1987)
所属学協会
9共同研究・競争的資金等の研究課題
11-
文部科学省 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究) 挑戦的萌芽研究 2012年 - 2012年
-
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(B)) 基盤研究(B) 2010年 - 2012年
-
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(B)) 基盤研究(B) 2008年 - 2010年
-
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(B)) 基盤研究(B) 2003年 - 2006年
-
2003年
-
2000年
-
1992年
-
1977年