基本情報

所属
茨城大学 農学部地域総合農学科 教授
学位
農学博士(大阪府立大学)

研究者番号
90373224
J-GLOBAL ID
200901091995710270

外部リンク

(教員からのメッセージ)
大規模地震による広域多所災害の対応策を地域全体で構築することが重要になってきています。2011年の東北地方太平洋沖地震では、多くのダムとため池にすべり破壊や沈下などの損傷が発生し、決壊した3つのため池では下流の地域が甚大な被害を受けました。このため池の復旧に4年を要するなど、地域の復興には想像以上の時間が必要です。
レベル2を超える大規模地震に対するダムやため池などの農業土木施設の安全性の照査技術と具体的な対策技術の開発が喫緊の課題です。特に、大規模地震に対する安全性を確認するためには、地震時の堤体材料の特性評価(強度低下と剛性低下)と長い継続時間を考慮することが重要です。
茨城大学では、実際のため池に用いられている土質材料の特性を試験によって明らかにするとともに、有限要素法を用いた動的応答解析や塑性すべり解析を実施して、ため池堤体の安全性照査を進めています。また、耐震補強技術や越流に強いため池などの対策工法の開発と検証も実施しています。

経歴

  2

学歴

  1

論文

  37

MISC

  44

講演・口頭発表等

  105

所属学協会

  2

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1