論文

2014年12月

重合格子対応構造格子NSソルバーの開発

第28回数値流体力学シンポジウム論文集
  • 大橋訓英
  • ,
  • 日野孝則
  • ,
  • 平田信行
  • ,
  • 小林寛

記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
出版者・発行元
日本流体学会

流れシミュレーションにおいて複雑形状を効率よく扱うために、複数の格子ブロックを重ね合わせる重合格子法を開発した。構造格子によるナビエ・ストークス・ソルバーをベースとして、重合格子を扱うために格子ブロック間で変数の相互補間を行う境界条件を組み込んだ。さらに計算加速のためのマルチグリッド法や物理モデルとしての自由表面モデル、乱流モデルについても重合格子法を適用し、実用的な計算法として完成させた。

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