2004年7月23日
5GHz帯を用いた航空機用ディジタルデータ通信に関する研究
電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス
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- 巻
- 104
- 号
- 237
- 開始ページ
- 1
- 終了ページ
- 6
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
航空交通業務の通信量の増加により,航空無線向けのVHF帯電波のチャネル割り当ては限界に近づいている.一方で,航空無線航行用に割り当てられている5GHz周波数帯は日本国内では現在本目的のために運用されていない.この5GHz帯を航空移動体通信に転用すれば今後の航空通信量の増加に対応でき,新しいデータ通信の方式を実現できると考えられる.データ通信を航空無線で実現する方法として,5GHz帯の周波数を使用した場合にどのような問題があるかを研究する必要がある.本橋では実験用航空機を使用した飛行実験を行い,5GHz帯の電波伝搬特性等の基礎データを取得し,その結果について考察した.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110003288498
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10013301
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/7068779
- ID情報
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- ISSN : 0913-5685
- CiNii Articles ID : 110003288498
- CiNii Books ID : AN10013301