基本情報

所属
京都大学 複合原子力科学研究所 教授
茨城大学大学院理工学研究科 特命研究員
学位
理学博士(筑波大学)

ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0002-6396-788X
J-GLOBAL ID
200901077126354070

外部リンク

放射性物質の高感度分析や人体・食品中の長半減期核種の濃度や分布の研究から始まって、大気・海洋の放射性物質の分析や動態研究に取り組み、広く、薄くではありますが、ずっと環境科学の研究に従事してきました。高所山岳拠点での大気観測研究に興味をもち、富士山頂での観測に注力した時期もありました。この10年余は大気エアロゾルの研究に取り組むこととなり、その当時所属していた気象庁の研究機関での役割も踏まえつつ、エアロゾル輸送数値モデルの改善に寄与すべく、黄砂、ブラックカーボンやPM2.5 などの観測研究に従事しました。
2011年3月に福島第一原発事故が発生し、大気中の放射性物質の研究に重点を戻し、事故で放出された不溶性のCs微粒子の発見や森林からのCs再浮遊のメカニズム解明(真菌類胞子等のバイオエアロゾルがキャリヤとなる)などに寄与してきました。現在は、バイオエアロゾルの大気中での役割も考慮して、さらに多様な観測・実験的研究に多くのみなさんと協力して取り組んでいます。環境中の放射性物質の動態研究は地味ですが、誰も注目して来なかったプロセスの発見など、楽しく感じられることも多いと言えます。
2019年1月からは、京大熊取での安全管理に取り組むこととなり、業務と教務に追われています。


論文

  148

MISC

  433

書籍等出版物

  9

講演・口頭発表等

  484

Works(作品等)

  1

共同研究・競争的資金等の研究課題

  15

メディア報道

  4