基本情報

所属
福島大学 食農学類 教授
学位
理学修士(1989年3月 早稲田大学)
博士(理学)(2007年3月 早稲田大学)

研究者番号
40372198
J-GLOBAL ID
200901061025154077

外部リンク

発酵・醸造分野の研究を行なっています。現在の研究の中心は、酒粕の機能性や清酒の香りを醸造学や応用微生物学の立場から解析・応用する研究と、圃場ごとの環境が清酒の品質に与える影響についての研究です。

酒粕機能性に関する研究では、成分含量の調査、高蓄積機構や成分安定化機構の解析等を行なってきました。酒粕や酒粕成分の有用性については、動物実験やヒト試験を共同研究等で行い、明らかにしてきました。
香り研究の例としては、清酒の老香(ひねか)と呼ばれる貯蔵劣化臭生成と製造工程の関係を解析、老香を生成しにくい製造条件を提案しました。また、共同で開発した老香を生成しにくい酵母の育種法と育種株は、広く利用いただけるよう調整するとともに、吟醸用の酵母候補も育種しました。

その他、これまで、微生物による排水処理、バイオエタノール用酵母、副産物利用法、清酒の官能評価、酒類分析等、広く酒類や微生物研究の経験があります。


研究キーワード

  5

論文

  76

MISC

  45

書籍等出版物

  7
  • 松原主典, 大久保剛, 藤井力(担当:分担執筆, 範囲:第11章 グリセロホスホコリン(GPC), S -アデノシルメチオニン(SAM))
    シーエムシー出版  2020年4月28日 
  • 山本政宏ら, 章第, 節担当, 磯谷敦子, 藤井力, 藤田晃子(担当:共著, 範囲:第2章オフフレーバーの生成メカニズムと原因特定のための分析技術 第1節清酒のオフフレーバーとその生成機構(p.59〜68)のうち主に 1.2清酒製造工程が老香生成に及ぼす影響(p.63〜66)を執筆)
    技術情報協会  2018年11月 
  • 酒類総合研究所(担当:分担執筆, 範囲:第3章きき酒(共著)、第7章全国新酒鑑評会)
    法令出版株式会社  2018年6月 
  • 若林 興, 井上豊久, 磯谷敦子, 藤井 力(担当:共著, 範囲:第12章 老香を発生させにくい清酒酵母の育種(pp.87-93))
    CMC出版  2018年1月 
  • 標準分析法注解編集委員会編(担当:共著, 範囲:21 酒かす、106 原料果汁、107 アルコール原料糖みつ、108 原料用糖類)
    日本醸造協会  2017年10月 

講演・口頭発表等

  195

共同研究・競争的資金等の研究課題

  10

社会貢献活動

  5