岩田知明 (Toshiaki Iwata) - マイポータル

基本情報

所属: 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所海上技術安全研究所構造・産業システム系長

学位: 工学修士(1996年3月 *東京都立科学技術大学*)
博士（工学）(2020年3月九州大学)

J-GLOBAL ID: 200901091588188896
researchmap会員ID: 0000201236

外部リンク: http://www.nmri.go.jp/index.html

研究キーワード

研究分野

経歴

2022年3月 - 現在

国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 構造・産業システム系長
2016年4月 - 2022年3月

国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 研究グループ長
2015年4月 - 2016年3月

国立研究開発法人海上技術安全研究所, 研究グループ長
2013年4月 - 2015年3月

独立行政法人海上技術安全研究所, 研究グループ長
2007年4月 - 2013年3月

独立行政法人海上技術安全研究所, 主任研究員
2002年4月 - 2007年3月

独立行政法人海上技術安全研究所, 研究員
2003年4月 - 2005年3月

(国土交通省海事局に出向）, 係長
2001年4月 - 2002年3月

独立行政法人海上技術安全研究所, 研究官
1999年4月 - 2001年3月

運輸省船舶技術研究所, 研究官

学歴

2019年12月 - 2020年3月

九州大学, 工学府, 論文博士学位授与
1996年4月 - 1999年3月

東京都立科学技術大学大学院, 工学研究科, 工学システム専攻満期退学
1994年4月 - 1996年3月

東京都立科学技術大学大学院, 工学研究科, 力学系システム工学専攻
1990年4月 - 1994年3月

東京都立科学技術大学, 工学部, 航空宇宙システム工学科

委員歴

2015年6月 - 現在

一般社団法人軽金属溶接協会, 理事会理事
2013年6月 - 現在

JIW（日本溶接会議）, 第13（疲労）委員会
2011年4月 - 現在

一般社団法人チタン協会, 開発会議船舶・建設・海洋部会船舶WG
2011年1月 - 現在

一般財団法人日本船舶技術研究協会, 小型高速艇アルミニウム艤装品設計基準規格原案作成WG 主査
2010年8月 - 現在

一般社団法人軽金属溶接協会, アルミニウム合金船委員会委員長（2015年7月～）
2007年7月 - 現在

IIW（国際溶接会議）, 第XIII（疲労）委員会
2006年4月 - 現在

一般社団法人溶接学会, 溶接疲労強度研究委員会幹事（2018年7月～）
2013年4月 - 2022年3月

一般社団法人日本溶接協会, 溶接・接合プロセス研究委員会
2016年7月 - 2018年9月

一般財団法人日本船舶技術研究協会, レーザ・アークハイブリッド厚板溶接実用化に向けた研究開発委員会
2014年7月 - 2016年3月

一般財団法人日本船舶技術研究協会, レーザアークハイブリッド溶接による新溶接法調査研究委員会
2015年5月 - 2015年12月

一般財団法人海事協会, 構造用接着剤使用のためのガイドライン制定検討会座長
2011年10月 - 2015年6月

公益社団法人日本船舶海洋工学会, 編集委員会
2012年9月 - 2014年3月

一般財団法人日本船舶技術研究協会, レーザー溶接技術の船舶建造工程への適用に係る調査研究委員会
2011年1月 - 2011年3月

一般財団法人海事協会, 強化プラスチック船構造接着剤評価検討会座長
2006年11月 - 2010年3月

社団法人舟艇協会, 「構造用接着剤を用いた舟艇建造技術の開発」委員会
2007年7月 - 2009年3月

財団法人日本船舶技術研究協会, 「極厚板溶接部の脆性亀裂の発生と防止に関する調査研究委員会」
2007年1月 - 2009年3月

財団法人日本海事協会, 脆性亀裂アレスト設計研究委員会
2002年4月 - 2003年3月

社団法人日本中型造船工業会, 技能伝承のための撓鉄作業の高度化部会
2001年4月 - 2003年3月

社団法人軽金属溶接構造協会, アルミニウム合金船構造の軽量化委員会
2000年4月 - 2003年3月

社団法人造船研究協会, SR246（船殻ブロックのデジタル生産技術の基礎研究）部会

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受賞

2008年4月

造船特殊技能研修用教材シリーズの完成に貢献した功績, 独立行政法人海上技術安全研究所

岩田知明
2006年4月

ぎょう鉄技能の伝承問題に係わる基盤技術の高度化に貢献した功績, 独立行政法人海上技術安全研究所

岩田知明

主要な論文

船舶産業の熟練した技能を有する作業者の減少に対応した新しい生産システムの実現に必要な基盤技術の開発のための研究ー建造効率向上に資する技能伝承教材とシステムの開発－

村上睦尚, 岩田知明, 松尾宏平, 穴井陽祐, 林原仁志, 藤本修平, 松岡一祥

海上技術安全研究所報告 11(3) 27-68 2012年査読有り

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MISC

応力比が負の条件下におけるHFMI処理の疲労強度改善効果に関する検討

津村秀一, 穴井陽祐, 安藤孝弘, 岩田知明, 丹羽敏男

日本船舶海洋工学会講演会論文集 Conference proceedings, the Japan Society of Naval Architects and Ocean Engineers (28) 443-448 2019年6月
レーザ・アークハイブリッド溶接技術の一般商船建造工程への導入に向けた研究(その1)片側完全溶込みT継手の施工条件導出と継手性能評価

後藤浩二, 津村秀一, 岩田知明, 森山厚夫

日本船舶海洋工学会講演会論文集 Conference proceedings, the Japan Society of Naval Architects and Ocean Engineers (28) 261-264 2019年6月
Durability evaluation of SGA structural adhesive joint consisting of millimeters order thickness of adhesive layer for shipbuilding

Toshiaki IWATA

Proceedings of the 6th World Congress on Adhesion and Related Phenomena 2018年2月15日筆頭著者最終著者責任著者
二次加工処理による改善効果を考慮した疲労強度に及ぼす板厚影響に関する研究

岩田知明, 丹羽敏男, 田中義久, 安藤孝弘, 穴井陽祐

海上技術安全研究所報告 17(3) 215-232 2018年1月
Thickness Effect on Fatigue Strength of Welded Joint Improved by HFMI

T. Iwata, T. Niwa, Y. Tanaka, T. Ando, Y. Anai

68th International Institute of Welding Commission Document XIII-2604-15 2015年6月24日筆頭著者最終著者責任著者
超音波ピーニングによる曲げ疲労強度改善効果

穴井陽祐, 田中義久, 岩田知明, 丹羽敏男

日本船舶海洋工学会講演会論文集 (20) 497-500 2015年5月
1P1-7 ゴム粒子によって強化された構造用接着剤の超音波物性(ポスターセッション)

菅澤忍, 安藤孝弘, 秋山繁, 岩田知明

超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム講演論文集 35 31-32 2014年12月3日
1P1-6 超音波を用いた構造用接着剤の弾性率の測定(ポスターセッション)

菅澤忍, 安藤孝弘, 秋山繁, 岩田知明

超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム講演論文集 34 25-26 2013年11月20日
Thickness effect on fatigue strength of welded joint improved by post weld treatment

T. Iwata, T. Niwa, Y. Tanaka, T.Ando, Y. Anai

IIW Doc.XIII-2494-13 2013年9月査読有り
Fatigue crack growth behaviour of a Ti-6Al-4V alloy : effect of stress ratio, environment and cathodic polarization

I. Takahashi, T. Niwa, Y. Tanaka, T. Iwata, K. Tamura

IIW Doc.XIII-2432-12 2012年7月査読有り
造船用に適した構造用接着剤の開発

岩田知明, 村上睦尚, 秋山繁

独立行政法人海上技術安全研究所研究発表会講演集 = General meeting of National Maritime Research Institute 12 51-58 2012年
Fatigue crack growth behaviour of a Ti-6A1-4V alloy: Effect of stress ratio, environment and cathodic polarization(Summaries of Papers published by Staff of National Maritime Research Institute at Outside Organizations) :

高橋一比古, 丹羽敏男, 田中義久, 岩田知明, 田村兼吉

海上技術安全研究所報告 12(2) 141-141 2012年
Fatigue crack growth behavior of commercialpure titanium applied to hull structures(Summaries of Papers published by Staff of National Maritime Research Institute at Outside Organizations) :

後藤浩二, 村上幸治, 橋本勝, 岩田知明

海上技術安全研究所報告 12(1) 41-41 2012年
無電解ニッケルめっきの耐キャビテーション・エロージョン特性に及ぼすリン濃度と熱処理効果(所外発表論文等概要)

菅澤忍, 秋山繁, 植松進, 柴田俊明, 岩田知明, 宮内直樹, 藤田文洋

海上技術安全研究所報告 11(4) 442-442 2012年
接着剤を用いた艤装技術に関する調査研究

秋山繁, 岩田知明, 島田道男, 安藤孝弘, 村上睦尚, 穴井陽祐, 林原仁志, 田中義照, Shigeru AKIYAMA, Toshiaki IWATA …

海上技術安全研究所報告 12(1) 17-39 2012年
3Pa4-13 無電解ニッケルめっきのキャビテーション壊食機構(ポスターセッション)

菅澤忍, 秋山繁, 植松進, 柴田俊明, 岩田知明, 宮内直樹, 藤田文洋

超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム講演論文集 32 395-396 2011年11月8日
Fatigue crack growth behavior of commercial pure titanium applied to hull structures

Gotoh K, Murakami K, Hashimoto M, Iwata T

Proceedings of the 25th Asian-Pacific Technical Exchange and Advisory Meeting on Marine Structure (TEAM 2011) 2011年9月26日
造船特殊技能研修用映像教材

村上睦尚, 岩田知明, 松尾宏平

独立行政法人海上技術安全研究所研究発表会講演集 11 17-20 2011年
造船特殊技能研修用教材の作成 : 配管艤装の技能伝承(所外発表論文等概要)

穴井陽祐, 村上睦尚, 岩田知明, 松尾宏平, 林原仁志

海上技術安全研究所報告 10(4) 391-391 2011年
無電解ニッケル-リンめっきのキャビテーション・エロージョン特性(所外発表論文等概要)

菅澤忍, 秋山繁, 植松進, 岩田知明, 柴田俊明, 宮内直樹, 藤田文洋

海上技術安全研究所報告 10(4) 387-387 2011年

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

防食塗膜の影響を考慮した鋼/CFRP異種材構造接着継手の設計強度評価手法の構築

独立行政法人日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究C 2019年4月 - 2022年3月

岩田知明
高周波機械衝撃処理を施した溶接継手の疲労強度ならびに板厚効果に及ぼす応力比の影響

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2016年4月 - 2020年3月

丹羽敏男, 津村秀一, 安藤孝弘, 岩田知明, 穴井陽祐
船舶建造工程におけるレーザ照射を用いた疲労強度改善方法に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月

穴井陽祐, 丹羽敏男, 岩田知明, 津村秀一, 後藤浩二
造船用ミリオーダー接着層厚の鋼/CFRP構造接着継手の長期信頼性評価法の構築

独立行政法人日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究C 2015年8月 - 2018年3月

岩田知明
疲労強度改善処理における最適施工手法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2012年4月 - 2015年3月

穴井陽祐, 丹羽敏男, 岩田知明, 田中義久

岩田知明

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委員歴

受賞

主要な論文

MISC

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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