伊藤 良子

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/20 03:18
 
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研究者氏名
伊藤 良子
 
イトウ リョウコ
eメール
ryokou-gakugei.ac.jp
所属
東京学芸大学
部署
教職大学院(大学院教育学研究科)
職名
特任教授
学位
博士(教育学)(東北大学)

研究分野

 
 

学歴

 
 
 - 
1980年
東北大学大学院 教育学研究科 教育心理学
 

Misc

 
ユニバーサルデザインの視点をふまえた数学の授業-つまづき分析を活用した中学校1年生「数と式」領域の指導から-
依田真紀・今井文男・伊藤良子
東京学芸大学教育実践研究支援センター紀要    第13集 133-141   2017年3月
本研究の目的は、ユニバーサルデザインの観点を利用した数学の授業が、すべての生徒の授業参加を促進するかどうかを検討することである。実践の前に、生徒の計算問題におけるつまづき分析を行った。中学校における「数と式」領域の授業をユニバーサルデザインの観点に基づいて実践し、特別な支援が必要な生徒に対する効果を検討した。その結果、CASTによるユニバーサルデザインガイドラインの3つの観点の中でも「取り組みに対する多様な方法の提供」の重要性が明らかになった。
算数文章題に困難を示した児童の解決過程からみた経年変化-小学1年時から4年時までの追跡調査より-
田坂裕子・伊藤良子
臨床発達心理実践研究   第11巻 126-134   2016年12月
算数文章題解決に困難を示した児童3名を対象に、小学1年から4年にわたり逆思考を必要とする問題(減算)の算数文章問題・記号問題を実施し、その解決上必要な予測・問題理解・プラン立案・実行・評価という5つの下位過程について検討した。対象児の4年間における遂行状況の変化から5つの下位過程の習得プロセスが示された。また、3名の対象児には、算数文章題解決において習得差が認められ、認知的偏りによる要因が示唆された。加えて、対象児の算数に対する自信や動機付けが、算数文章題の解決過程に影響することも推察された。
ユニバーサルデザインの視点をふまえた算数の授業-小学校2年生の「三角形・四角形」の指導から-
田島準章・伊藤良子
東京学芸大学教育実践研究支援センター紀要 第12集 pp.111-117   12集 111-117   2016年3月
本研究はユニバーサルデザインの視点をふまえた算数の授業が、すべての児童にとって、わかりやすく、意欲のわく授業となるかを検証するために実践的研究を行ったものである。
小学校2年生の算数の「三角形と四角形」の単元で授業を実施した。事前にクラス全体の算数に関する意識と理解度テスト、学習全般の基礎能力をアセスメントした。その結果から3つのタイプの子どもを抽出して、ユニバーサルデザインによる授業の効果を検討した。
以上の結果に基づき、子どもの認知の多様性に配慮した授業を工夫することの重要性について論じた。
インクルーシブ教育におけるユニバーサルデザインとは?
伊藤良子
東京学芸大学教職大学院年報    第4集 13-23   2016年3月
中学校社会科における生徒の学習意欲向上の取り組み―授業のユニバーサルデザイン化を通して-
杉本 龍・伊藤良子
東京学芸大学教職大学院年報   第4集 81-92   2016年3月

書籍等出版物

 
<身体>に関する発達支援のユニバーサルデザイン
金子書房(東京)   2014年3月   ISBN:9784760892433
発達障害支援ハンドブック――医療、療育・教育、心理、福祉、労働からのアプローチ
金子書房   2012年8月   
状況と活動の心理学 コンセプト・方法・実践
新曜社   2012年5月   
自閉症スペクトラム辞典
教育出版   2012年3月   
シリーズ臨床発達心理学・理論と実践 第4巻 学童期の支援 特別支援教育をふまえて 長崎勤・藤野博 編
ミネルヴァ書房(京都市)   2011年2月   

講演・口頭発表等

 
振り返り活動における認知プロセス-改訂版ブルームタキソノミー活用-
日本教育心理学会第58回総会   2016年10月   
読み困難が認められた児童の小学1年生から4年生における算数文章問題解決過程
日本発達障害学会第51回研究大会   2016年8月   
自閉症児の初期社会性発達と支援
日本発達心理学会第25回大会   2014年3月   
高機能自閉症スペクトラム障害幼児の見たて遊び-ままごと遊びでの対象児と指導者の相互言語活動-
日本発達心理学会第25回大会   2014年3月   
自閉症スペクトラム障害児における生活の質(QOL)の特性 -対人行動の特性と合併症状との関連性から-
日本LD学会第22回大会   2013年10月   

競争的資金等の研究課題

 
発達臨床心理学