2005年6月17日
DS-UWB伝送におけるRake合成法に関する一検討(符号化・変復調技術及び一般)
電子情報通信学会技術研究報告. WBS, ワイドバンドシステム
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- 巻
- 105
- 号
- 137
- 開始ページ
- 13
- 終了ページ
- 18
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
Ultra Wideband(UWB)無線伝送方式は極めて短いパルスを連続して送信することで, 数百Mbpsといった超高速の無線伝送を可能にする技術である.UWB伝送では送信出力を雑音レベル以下にする必要があり, 受信側で高いSN比を得る方法が不可欠である.また, 主に屋内での利用を想定しているため, マルチパスフェージングの影響による受信特性の劣化が懸念される.本研究では, 受信側でより多くのエネルギーをかき集めるために複数のテンプレート波形を用いたSub-Optimum Rake合成法を提案し, 計算機シミュレーションにより性能評価を行った.その結果, テンプレート波形の数を増やすことで段階的に受信特性の改善を計れることがわかった.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/10016613431
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11840009
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/7381809
- ID情報
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- ISSN : 0913-5685
- CiNii Articles ID : 10016613431
- CiNii Books ID : AA11840009