MISC

2017年

たどり着けた記憶研究:ニーレンバーグ先生との40年

ファルマシア
  • 東田 陽博

53
8
開始ページ
768
終了ページ
770
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.14894/faruawpsj.53.8_768
出版者・発行元
公益社団法人 日本薬学会

私の神経生理学的研究は,岐阜大学医学部の学生の時から始まる.現在はメディカルリサーチプログラムとして学部学生のうちから教室に入り込み,研究をすることが制度化されている.当時はそのような制度はないが,医学部の学生はよく自分のお気に入りの基礎教室に出入りしていた.私もその一人で,薬理学教室で発熱実験に使われ不要になったウサギをもらい,生理学教室で大脳のグリア細胞膜電位の測定を行った.当時グリア細胞は,idle cellと呼ばれていたくらいで,電気活性を持たないとされていた.カリウム電池的なグリアの膜特性をほ乳類の脳で証明できたと思い,成果をScienceに投稿し,失敗した経験を持つ.

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.14894/faruawpsj.53.8_768
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130005876082
ID情報
  • DOI : 10.14894/faruawpsj.53.8_768
  • ISSN : 0014-8601
  • CiNii Articles ID : 130005876082

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