清木 元治

J-GLOBALへ         更新日: 17/07/14 02:53
 
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研究者氏名
清木 元治
 
セイキ モトハル
URL
http://www.motoharu-seiki.com
所属
金沢大学
部署
医薬保健研究域 医学系
職名
特任教授
学位
医学博士(金沢大学)

プロフィール

がんの分子細胞生物学領域を専門とする。
がん細胞の表層に発現する膜型プロテアーゼ(MT1-MMP)の発見を手掛かりとして、膜型プロテアーゼによるがん細胞の増殖と浸潤の制御機構を研究している。また、その知見をがん治療薬の開発へと応用しようとしている

研究分野

 
 

経歴

 
1982年
 - 
1985年
(財)癌研究会・癌研究所
 
1988年
 - 
1997年
金沢大学がん研究所
 
1997年
 - 
2014年
東京大学医科学研究所 教授
 
2014年
 - 
2016年
国立大学法人 高知大学 特任教授
 
2015年
 - 
2018年
国立大学法人 金沢大学 特任教授
 

委員歴

 
 
   
 
日本癌学会  理事・評議員
 
 
   
 
日本生化学会  評議員
 
2001年
   
 
日本がん転移学会  会長
 

受賞

 
2016年4月
日本国 紫綬褒章
 
2014年2月
高松宮妃癌研究基金 学術賞
 
2013年10月
日本癌学会 吉田富三賞 膜型マトリックスメタロプロテアーゼ(MT1-MMP)の発見とがん研究への展開
 
1986年
癌学会奨励賞
 
1988年
米国癌学会エレノアル-ズベルト賞学金
 

論文

 
Miyazawa Y, Uekita T, Ito Y, Seiki M, Yamaguchi H, Sakai R
Molecular cancer research : MCR   11 628-637   2013年6月   [査読有り]
Tang Y, Rowe RG, Botvinick EL, Kurup A, Putnam AJ, Seiki M, Weaver VM, Keller ET, Goldstein S, Dai J, Begun D, Saunders T, Weiss SJ
Developmental cell   25 402-416   2013年5月   [査読有り]
Watanabe A, Hoshino D, Koshikawa N, Seiki M, Suzuki T, Ichikawa K
PLoS computational biology   9 e1003086   2013年5月   [査読有り]
Hoshiko S, Kawaguchi M, Fukushima T, Haruyama Y, Yorita K, Tanaka H, Seiki M, Inatsu H, Kitamura K, Kataoka H
Cancer research   73 2659-2670   2013年4月   [査読有り]
Mori H, Lo AT, Inman JL, Alcaraz J, Ghajar CM, Mott JD, Nelson CM, Chen CS, Zhang H, Bascom JL, Seiki M, Bissell MJ
Development (Cambridge, England)   140 343-352   2013年1月   [査読有り]

書籍等出版物

 
谷口維紹, 西田栄介, 月田承一郎, 西川伸一, 宮園浩平, 長田重一, 小原雄治, 清木元治, 高井義美, 野田哲生
[谷口維紹]   2005年   
清木元治, 後藤勇, 森英俊
清木元治   2003年   
清木元治, 岡田明子, 伊藤義文
清木元治   2000年   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(S))
研究期間: 2010年 - 2011年    代表者: 清木元治
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2010年 - 2010年    代表者: 清木元治
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2005年 - 2009年    代表者: 清木元治
1. 腫瘍血管新生におけるMT1-MMP発現と役割腫瘍・間質で機能するプロテアーゼとして膜型マトリックスメタロプロテアーゼMT1-MMPに着目している。今年度は腫瘍血管新生におけるMT1-MMPの関与を解析した。MT1-MMPノックアウトマウスの組織では血管新生に障害があることが知られている。血管内皮細胞の培養では確かにMT1-MMPの発現が観察されるが、組織片から伸長する血管ではMT1-MMPの発現部位は伸長する血管細胞の先端部分に限局することが明らかとなった。血管内皮細胞は平滑筋細胞と...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2005年 - 2007年    代表者: 清木元治
松居班員は、本年度は、ヒト細胞株983件、マウス細胞株268件、ラット細胞株73件、ハイブリドーマ79件、その他細胞株37件、施設別として集計すると、国内の大学及び公共機関1213件、民間機関178件、国外49件であり、合計1440件の細胞株を全国の研究者へ供給した。その他、平成19年度は1株の新規ヒト培養細胞株を収集した。また、京都大学放射線生物研究センターで収集された遺伝子疾患患者由来の正常2倍体細胞株の保存が医薬基盤研究所に移動したことに伴った余剰予算で、ペプチド合成サービスを単年度...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2004年 - 2009年    代表者: 高井義美
がんという疾病により患者が死に至る過程が、遺伝子レベルだけでなく、細胞レベルでも詳細に解析され、「がん」の細胞学的特性は多くの点が明らかにされてきた。本研究領域では、これまで積み重ねられてきたがん細胞の特性に関する膨大な研究成果を最大限に利用し、「がんの発生・悪性化」という現象について、細胞・組織システムの破綻という観点から統合的に解析した。その結果、この破綻にはがん細胞における運動、増殖、接着の異常が重要な役割を果たしていることを明らかにした。