加藤 一郎

J-GLOBALへ         更新日: 18/08/04 16:02
 
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研究者氏名
加藤 一郎
 
カトウ イチロウ
所属
国立音楽大学
部署
音楽学部
職名
教授
学位
芸術学士(東京芸術大学)
科研費研究者番号
60224490

プロフィール

東京芸大器楽科ピアノ専攻卒業、ヴィンタートゥア音楽院ソリストコース留学。杉浦日出夫、米谷治郎、マックス・エッガー、クリストフ・リスケの各氏に師事。その他、ザルツブルクでタチアナ・ニコラーエワ、デンマークのランダースでコンラート・ハンゼンのマスターコースを受講。各地でリサイタル、オーケストラとの共演、室内楽、伴奏などの演奏活動を行い、NHK-TV/FM等に出演する。それらの演奏活動に対して「加藤は優れた音楽性をもつ、筋の良いピアニストであり、音楽を豊かに歌いあげることができるという貴重な資質をもった一人である。」(ムジカノーヴァ誌)と好評を得る。近年は演奏法研究にも力を入れ、著書に『ショパンのピアニスム その演奏美学をさぐる』(音楽之友社、2004年、単著)、『教養としてのバッハ』(アルテス・パブリッシング、2012年、共著)、『ショパンによるバロック音楽の受容に関する研究』(日本学術振興会科学研究費補助金による研究成果報告書1及び2、2017年、編著)等があり、バッハ、ショパン、シューマン、リスト、ラフマニノフなどの音楽様式を中心に論文多数。ショパン国際会議2017(ポーランド共和国、2017年)、第34回ヨーロッパ・ピアノ教育連盟国際会議(スウェーデン王国、2012年)、韓国ピアノ協会第15回全国研究大会ゲスト講師(大韓民国、2005年)、日本ピアノ教育連盟、在日ポーランド大使館、日本音楽学会等で多くの講演を行う。ショパン国際ピアノコンクールin Asia、大阪国際音楽コンクール、ASEAN International Piano Concerto Competition(インドネシア)他、国内外の多くの国際コンクールの審査を行う。その他、Asia International Piano Academy & Festival(韓国)など、マスターコースの講師としてもたびたび招聘される。大学内では、2008年度から3年間、国立音楽大学音楽研究所所員としてバッハ・プロジェクトを担当し、大学院生及びオーディションを経た一般受講者を対象に公開レッスン、講演、研究演奏会における演奏、論文執筆を行なった。2010年度以降、日本学術振興会科学研究費補助金を研究代表者として3回、研究分担者として1回受給し、文部科学省科学研究費専門委員を歴任。現在、国立音楽大学・同大学院教授、日本ショパン協会理事、公益財団法人日本ピアノ教育連盟評議員・中央運営委員長。

研究分野

 
 

経歴

 
2018年4月
 - 
現在
国立音楽大学・同大学院教授
 
1984年4月
 - 
1990年3月
聖徳学園短期大学 専任講師
 

学歴

 
1989年
 - 
1990年
スイス・ヴィンタートゥア音楽院ソリストコース  
 
1975年
 - 
1979年
東京芸術大学 音楽学部 器楽科ピアノ専攻
 

委員歴

 
2017年8月
 - 
現在
日本ショパン協会  理事
 
2007年
 - 
現在
The Piano Society of Korea  ASIA International Summer Piano Academy 設立委員
 
2003年
 - 
現在
公益財団法人日本ピアノ教育連盟  評議員・中央運営委員長
 
2001年
 - 
現在
国立音楽大学  大学院運営委員、教務委員、学生生活委員、紀要編集委員長、教養教育等検討委員、図書館委員、ピアノ専攻委員長
 
1998年
 - 
現在
Chopin International Piano Competition in Asia  設立委員ー組織委員会常任委員
 

受賞

 
1972年1月
TBS-CBC音楽コンクール 全国第一位入賞、文部大臣奨励賞受賞
 

論文

 
Chopin’s Canons: Technical Development, Chromaticism and their Relationship
Ichiro Kato, Yo Tomita
国立音楽大学大学院研究年報『音樂研究』   30 1-15   2018年3月
日本学術振興会科学研究費補助金課題番号17K02288による研究
フリデリク・ショパン国際ピアノ・コンクールにおけるエディションの選択とその変化
岡部 玲子・加藤 一郎・武田 幸子
常盤大学人間科学部紀要   35(2) 15-24   2018年3月
日本学術振興会科学研究費補助金課題番号16K02323による研究
ショパン作曲《ワルツ》Op.64 No.2に関する演奏解釈の可能性―エディション研究により明らかにされること―
岡部 玲子、加藤 一郎、武田 幸子、多田 純一
常磐大学人間科学部紀要   (34) 15-31   2017年3月
日本学術振興会科学研究費補助金課題番号16K02323による研究
ショパンによるバロック様式の受容過程に関する研究ーポーランド時代ー
加藤 一郎
国立音楽大学大学院研究年報   (29) 1-16   2017年3月   [査読有り]
日本学術振興会科学研究費補助金課題番号26370106による研究
バッハのクラヴィーア作品の演奏におけるテンポ変動に関する研究―等価の音によるモティーフの反復箇所における演奏の分析を通して―
加藤 一郎
公益財団法人日本ピアノ教育連盟紀要   (32) 71-87   2016年10月   [査読有り]
日本学術振興会科学研究費補助金課題番号22520148による研究

Misc

 
「パーヴェル・ギリロフ ピアノリサイタル」の批評
加藤 一郎
ムジカノーヴァ   49(7) 78   2018年6月   [依頼有り]
ショパンのピアノ曲と羽生結弦が相性ぴったりな理由
加藤 一郎
産経デジタル「iRONNA編集部」      2018年2月   [依頼有り]
http://ironna.jp/article/8976
羽生が好むショパンのピアノ曲とは
加藤 一郎
日刊スポーツ   1   2018年2月   [依頼有り]
電子版のURLは次の通り。https://www.nikkansports.com/olympic/pyeongchang2018/figureskate/news/201802160000114.html
「ショパン国際会議」に参加して
加藤 一郎
ムジカノーヴァ      2018年1月   [依頼有り]
ショパン国際会議2017
加藤 一郎
PTNA会員・会友レポート      2017年9月
http://www.piano.or.jp/report/04ess/itntl/2017/09/27_23500.html
「岡田博美 ピアノリサイタル」の批評
加藤 一郎
ムジカノーヴァ      2017年6月   [依頼有り]
「ショパンによるバロック音楽の受容に関する研究」
加藤 一郎
PTNA会員・会友レポート      2017年3月
http://www.piano.or.jp/report/04ess/itntl/2017/03/17_22781.html
「マッティ・ラエカッリオ ピアノリサイタル」の批評
加藤 一郎
ムジカノーヴァ   46(6) -KI007009   2016年5月   [依頼有り]
「ショパンの少年時代のポロネーズから学ぶもの」
加藤 一郎
ムジカノーヴァ   46(11) 80-83   2015年10月   [依頼有り]
「小川典子ピアノリサイタル」の批評
加藤 一郎
ムジカノーヴァ   46(6) -KI007009   2015年6月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
『ユゼフ・エルスネル研究』日本学術振興会科学研究費補助金研究成果報告書2(課題番号26270106)
加藤 一郎(監修)、関口 時正(監訳)、西田 諭子(翻訳)
立川印刷所   2017年3月   ISBN:978-4-908628-04-7
総項数326
『ショパンによるバロック音楽の受容に関する研究』日本学術振興会科学研究費補助金研究成果報告書1(課題番号26370106)
加藤 一郎(編著)、関口 時正(監修)、重川 真紀(著)、西田 諭子(著)、大迫 知佳子(著)
立川印刷所   2017年3月   ISBN:978-4-908628-03-0
総項数138
『教養としてのバッハ 生涯・時代・音楽を学ぶ14講』
加藤 一郎
アルテス・パブリッシング   2012年3月   ISBN:978-4-903951-53-9
『フォーラム・ポーランド2009会議録』
ふくろう出版   2010年10月   ISBN:978-4-8618-444-5
『ショパンのピアニスム』
加藤一郎
音楽之友社   2004年2月   ISBN:4-276-14323-3 C1073
総項数357
ヤマハピアノライブラリー『ピアノ練習曲集3』(編)
ヤマハミュージックメディア   1990年   
ヤマハピアノライブラリー『ピアノ練習曲集2』(編)
ヤマハミュージックメディア   1990年   
ヤマハピアノライブラリー『ピアノ練習曲集1』(編)
ヤマハミュージックメディア   1990年   

講演・口頭発表等

 
ショパンのカノン:その特徴と表現方法 [招待有り]
加藤 一郎
(公財)日本ピアノ教育連盟九州南部支部   2017年12月11日   
Chopin’s Study of Canons: Technical Development, Chromaticism and their Relationship with the Aesthetics of his Late Style [招待有り]
Ichiro Kato
International Chopin Conference 2017   2017年9月2日   
加藤 一郎
北海道ポーランド文化協会第78回例会   2016年10月2日   北海道ポーランド文化協会
日本学術振興会科学研究費補助金課題番号22520148の研究成果の一部の発表。
ピアノ公開講座 [招待有り]
加藤 一郎
小松市ピアノ協会   2015年12月26日   
ショパンとベル・カント―ショパンはピアノで如何に歌ったか? [招待有り]
加藤 一郎
公益財団法人日本ピアノ教育連盟関西支部   2014年9月23日   
ショパンの理想的な楽譜とは?―21世紀の資料研究から―
加藤 一郎
日本音楽学会第19回東日本支部例会   2013年10月   
弟子の楽譜への書き込みにみるショパンの音楽言語 [招待有り]
加藤 一郎
公益財団法人日本ピアノ教育連盟関西支部   2013年5月16日   
第29回日本ピアノ教育連盟ピアノ・オーディション課題曲による公開レッスン [招待有り]
加藤 一郎
公益財団法人日本ピアノ教育連盟   2012年10月13日   
「今日の日本のピアノ教育と今後の展望」(英語発表) [招待有り]
加藤 一郎
第34回ヨーロッパピアノ教育連盟国際会議   2012年9月27日   ヨーロッパピアノ教育連盟国際会議
国立音楽大学及び公益財団法人日本ピアノ教育連盟の補助金による。
第28回日本ピアノ教育連盟ピアノ・オーディション課題曲による公開レッスン [招待有り]
加藤 一郎
公益財団法人ピアノ教育連盟東海支部   2011年10月   

担当経験のある科目

 

Works

 
第42回ピティナピアノコンペティション「グランミューズ」部門の予選審査
加藤 一郎   芸術活動   2018年6月
第34回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション全国大会審査副主任
加藤 一郎   芸術活動   2018年3月
第18回全日本ピアノ研究会ピアノオーディション及びジュニアピアノコンクール全国大会の審査
加藤 一郎   芸術活動   2017年10月 - 2018年2月
第19回ショパン国際ピアノコンクール in Asia全国大会及びアジア大会の審査委員長
加藤 一郎   芸術活動   2017年10月 - 2018年1月
第49回熊日学生音楽コンクール本選の審査
加藤 一郎   芸術活動   2017年12月
第34回愛知ピアノコンクールの審査
加藤 一郎   芸術活動   2017年12月
第27回日本クラシック音楽コンクール全国大会の審査
加藤 一郎   芸術活動   2017年12月
第34回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション関東甲信越地区予選D部門審査主任
加藤 一郎   芸術活動   2017年11月
第17回大阪国際コンクール東京本選の審査
加藤 一郎   芸術活動   2017年8月
第25回ヤングアーチストピアノコンクール セミファイナルの審査
加藤 一郎   芸術活動   2017年8月

競争的資金等の研究課題

 
「作曲家・ピアニストの自作品の演奏における楽譜との相違に関する総合的研究」
日本学術振興会: 科学研究費補助金(17K02288)
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 加藤 一郎
「日本人によるショパン作品の演奏解釈の変遷と研究との関わり」
日本学術振興会: 科学研究費補助金(16K02323)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 岡部 玲子; 加藤 一郎(研究分担者)
「ショパンによるバロック音楽の受容に関する研究」
日本学術振興会: 科学研究費補助金(26370106)
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 加藤 一郎
「バッハ演奏におけるテンポの微細な変動に関する研究」
日本学術振興会: 科学研究費補助金(22520148)
研究期間: 2010年4月 - 2013年3月    代表者: 加藤 一郎
教養としてのバッハ──生涯・時代・音楽を学ぶ14講
国立音楽大学: 特別研究費
研究期間: 2011年4月       代表者: 礒山 雅

社会貢献活動

 
公益財団法人日本ピアノ教育連盟の支部幹事として、その後は連盟評議員、中央運営委員長として、同財団の運営に当たった。
【運営参加・支援】  公益財団法人日本ピアノ教育連盟  2016年4月1日 - 現在
公益財団法人日本ピアノ教育連盟紀要編集委員会委員として紀要の査読委員を務めた。
【編集】  公益財団法人日本ピアノ教育連盟  公益財団法人日本ピアノ教育連盟紀要  1999年5月 - 現在
国内外でピアノコンクール(音楽コンクールのピアノ部門)の審査員を250回以上行なった。
【助言・指導】  1986年12月 - 2018年
公益財団法人日本ピアノ教育連盟ピアノ教師資格制度の構築と運営
【講師, 助言・指導, 情報提供, 企画, 運営参加・支援, 調査担当, 報告書執筆, 寄稿, その他】  公益財団法人日本ピアノ教育連盟  教育セミナー委員会副委員長としてヨーロッパのピアノ教師資格制度の調査のためにパリ、ウィーン、そしてベルリンの国立音楽大学を視察し、それを参考にして、日本におけるピアノ教師資格制度(CPT)の構築を行った。  2005年4月 - 2016年3月
公益財団法人日本ピアノ教育連盟セミナー委員長として、当連盟ピアノ教師資格試験(CPT)の企画及び審査、運営を行なった。
【企画】  2006年1月 - 2016年2月