論文

2016年3月

スピノサウルスの骨格模型を活用した課題解決学習‐大学公開講座「大学生と学ぶ恐竜学入門」における実践‐

岐阜大学教育学部研究報告(自然科学)
  • 川上紳一・勝田長貴・小野輝雄

40
開始ページ
77
終了ページ
86
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(大学,研究機関等紀要)
出版者・発行元
岐阜大学教育学部

白亜紀に繁栄した肉食恐竜は謎の多い恐竜であると同時に、一般的に人気の高い恐竜としても有名である。そのため安価な骨格模型が市販されている。その一方で、歯の化石などが多数発掘されており、教材として入手が可能である。骨格模型と化石の比較からスピノサウルスの全長、体重、エサの量などを探究する学習プログラムを開発した。大学公開講座で小学生とその保護者を対象とした実践を行って、教材や学習プログラムの評価を行った。

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