田村均 (Hitoshi Tamura) - マイポータル

基本情報

学位: 文学修士

J-GLOBAL ID: 200901092462377576
researchmap会員ID: 1000024554

研究キーワード

経歴

2017年4月 - 現在

名古屋大学, 大学院人文学研究科人文学専攻哲学論理学, 教授
1997年2月 - 2017年3月

名古屋大学, 大学院文学研究科人文学専攻, 教授
1999年4月 - 2001年3月

名古屋大学大学院国際開発研究科教授（併任）
2000年4月

名古屋大学大学院文学研究科教授
1997年2月 - 2000年3月

名古屋大学文学部教授
1989年4月 - 1997年1月

名古屋大学文学部助教授
1988年4月 - 1989年3月

香川大学教育学部助教授
1987年4月 - 1988年3月

香川大学教育学部講師
1986年4月 - 1987年3月

香川大学教育学部助手
名古屋大学大学院人文学研究科人文学専攻哲学論理学, 教授

学歴

- 1984年3月

京都大学, 文学研究科, 哲学
1972年4月 - 1977年3月

京都大学, 文学部, 哲学科哲学専攻

MISC

善と個人 ――個人における共同的な善への服従について――

田村均

名古屋大学文学部研究論集哲学 61(61) 15-43-43 2015年3月31日査読有り
権力の下での行為 ――日本人戦犯の心理と行為の演技論的考察――

田村均

名古屋大学文学部研究論集哲学 60 1-56 2014年3月31日査読有り
虚構世界における感情と行為 ――ケンダル・ウォルトンの虚構と感情の理論――

田村均

名古屋大学哲学論集 11 1-34 2013年4月15日査読有り招待有り
虚構制作の根源性 ――ケンダル・ウォルトンの虚構論――

田村均

名古屋大学文学部研究論集哲学 59 1-34 2013年3月31日査読有り
虚構の語りと言語行為論

田村均

名古屋大学文学部研究論集 58(58) 1-29-29 2012年3月31日査読有り
"Will" and "Ishi": Explanation of Action in Cross-Cultural Perspectives

Hitoshi Tamura

Journal of the School of Letters, Nagoya University 7 1-13 2011年3月31日査読有り
自己犠牲的行為の説明 ――行為の演技論的分析への序論――

田村均

哲学（日本哲学会編） 61(61) 261-276-276 2010年4月査読有り
思想史的概念に関する実験哲学的調査の報告 ――「近代」、「個人主義」、「意志」――

田村均

名古屋大学文学部研究論集 168(56) 1-24-24 2010年3月査読有り
フリ・まね・演技の行為論的分析 ――ゴッコ遊びの認知と行動――

田村均

名古屋大学文学部研究論集 165(55) 1-30-30 2009年3月査読有り
*服従と犠牲 ――柏端達也『自己欺瞞と自己犠牲』をめぐって――

田村均

名古屋大学文学部研究論集 162(54) 43-78-78 2008年3月査読有り
*ドナルド・デイヴィドソンにおけるキリスト教的フォーク・サイコロジー

田村均

名古屋大学文学部研究論集 159(53) 29-67-67 2007年3月査読有り
「考える私」以前 ――デカルト的自我と幼児の自己認識――

田村均

名古屋大学文学部研究論集 156(52) 27-73-73 2006年3月査読有り
The Modern Concept of Man and Hume on Personal Identity

田村均

Journal of the School of Letters 1 19-29 2005年3月査読有り
功利主義者が自己犠牲をするとき ――マーク・カール・オーヴァヴォルドの3論文の分析と評価――

田村均

名古屋大学文学部研究論集 153(51) 23-58-58 2005年3月査読有り
私は考えるとは、何をすることなのか？ ――心の理論に関する発達心理学の最近の研究から――

田村均

名古屋大学文学部研究論集 150 41-91 2004年3月査読有り
ルース・ベネディクトの哲学的立場

田村均

名古屋大学文学部研究論集 147 25-59 2003年3月
私は考える、ゆえに、何があるのか？ ――コギトの自然化と社会化のこころみ――

田村均

名古屋大学文学部研究論集 138 35-80 2000年3月
*自己犠牲をめぐる三つの物語 ――エウリピデス、ティム・オブライエン、宮沢賢治――

田村均

名古屋大学文学部研究論集 135 37-71 1999年3月
哲学的認識論はいつから科学オンチになったのか?

田村均

科学哲学(日本科学哲学会編) 30 29-42 1997年11月査読有り招待有り
自己犠性の倫理学的分析

田村均

名古屋大学文学部研究論集 129 37-64 1997年3月

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書籍等出版物

*科学を考える

岡田猛, 田村均, 戸田山和久, 三輪和久 (担当:共著)

北大路書房 1999年2月
分析哲学の現在

藤本隆志, 伊藤邦武, 信原幸弘, 田村均, 伊藤笏康, 美濃正, 宗像恵, 浜野研三 (担当:共著)

世界思想社 1997年8月
知識という環境

森際康友, 大沢秀介, 戸田山和久, 柴田正良, 田村均, 横山輝雄, 別所良美 (担当:共著)

名古屋大学出版会 1996年8月

講演・口頭発表等

ジョン・ロックの「観念の道」再考

日本イギリス哲学会シンポジウム〈経験論の再検討‐知識・社会・法〉 1998年3月28日日本イギリス哲学会
The Modern Concept of Man and Hume on Personal Identity

The 24th Hume Conference 1997年7月29日 Hume Society
哲学者はいつから科学オンチになったのか？

日本科学哲学会シンポジウム〈近代における科学と哲学〉 1996年11月16日日本科学哲学会

所属学協会

Works(作品等)

翻訳『フィクションとは何かごっこ遊びと芸術』

2013年8月 - 2016年2月その他

共同研究・競争的資金等の研究課題

行為の演技論的分析と新たな社会哲学の原理

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2010年10月 - 現在

田村均
自己犠牲と自己疎外と愛の同型性についての思想史的・精神史的研究

科学研究費助成事業基盤研究（Ｃ），課題番号：14510052 2002年4月 - 2004年3月

田村均