折出 健二

J-GLOBALへ         更新日: 18/05/29 05:46
 
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研究者氏名
折出 健二
 
オリデ ケンジ
eメール
k-orideuhe.ac.jp
所属
人間環境大学
部署
看護学部
職名
特任教授
学位
教育学修士(広島大学)
その他の所属
愛知教育大学名誉教授

プロフィール

1994年、愛知県西尾市の中学生「いじめ自殺」事件調査を契機に「いじめ問題」と子どもの関係性について生活指導論の立場からアプローチを重ねてきた。
他方、教育学部卒論並びに教育学研究科修士論文で扱った主題を基に、自立と他者、相互承認の関係と市民的自立を考察し、これらの基本的関係の育成をベースとする子ども集団の形成、その教育学的な指導方法論を追究してきている。
最近のキーワードは「アザーリング othering」。これは、ヘーゲルの他者論をめぐってイギリス・オクスフォードのヘーゲル研究者が造語として使ったものがヒントになった。その意味は、他者との関係性で自己の確証が可能となるし、その自己もまた誰かに対する他者性を表現する存在であることを能動的に表す概念である。この見地から、他者認識・集団認識・自己認識の発達と社会的相互関係をふくむ自治・自立の展開を探っている。

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

経歴

 
 
   
 
愛知教育大学 教育学部 学校教育講座 教授,副学長
 

学歴

 
 
 - 
1976年
広島大学 教育学研究科 教育方法学
 
 
 - 
1972年
広島大学 教育学部 教育専攻科
 

委員歴

 
1992年
 - 
2018年
日本教育方法学会  理事
 
1998年
 - 
2018年
日本生活指導学会  理事
 
2002年
 - 
2005年
日本教師教育学会  理事
 

Misc

 
生活指導の基礎と他者概念
折出 健二
愛知教育大学研究報告   65 203-211   2016年3月
戦後教育と道徳の「特別教科」化
折出 健二
教育方法   44 52-65   2015年10月   [依頼有り]
学習における集団的創造と対話
折出 健二
国語授業の改革   (15) 143-150   2015年8月   [依頼有り]
他者概念の批判的研究
折出 健二
愛知教育大学研究報告   64 155-163   2015年3月
いじめオーバーカミングといじめ防止対策推進法
折出 健二
人権と部落問題   (856) 38-45   2014年4月

書籍等出版物

 
教育勅語と学校教育
折出 健二 (担当:共著, 範囲:道徳教育と教育勅語問題)
世織書房   2018年3月   
他者ありて私は誰かの他者になる
折出 健二
ほっとブックス新栄   2016年8月   
そばにいる他者(ひと)を信じて子は生きる 伴走者という役割
折出 健二
ほっとブックス新栄   2015年   
シリーズ教師の仕事1 生活指導とは何か
折出 健二 (担当:共編者)
高文研   2015年   
生活指導事典 生活指導・対人援助に関わる人のために 
折出 健二 (担当:分担執筆)
エイデル研究所   2010年   

競争的資金等の研究課題

 
男女共同参画社会における男性の「社会化」と暴力性についての研究
研究期間: 2006年 - 2008年    代表者: 佐藤和夫
臨床教育学と教師教育の改革
研究期間: 2003年 - 2005年    代表者: 田中孝彦
学校におけるいじめの実態調査とその打開策に関する日加共同研究
研究期間: 1997年 - 1999年    代表者: 河内徳子
いじめの対処と指導に関する開発的・実践的研究
研究期間: 1997年 - 1999年    代表者: 折出 健二