MISC

2017年

地上型レーザスキャナを用いた林内光環境の推定-落葉広葉樹の複層林と一斉林の比較-

日本森林学会大会発表データベース
  • 嶌田 知帆
  • ,
  • 長島 啓子
  • ,
  • 田中 和博

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記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
日本森林学会

<p> 近年,詳細な森林情報を正確に把握する手段の一つとして,地上型レーザスキャナ(以下,地上型LS)への期待が高まっている。地上型LSによって樹高や直径を推定した研究例は多く報告されているが,林内光環境との関係を調べた研究例は少ない。そこで,本研究では地上型LSから得られた点群密度と実測値であるrPPFDとの関係を検証することで,地上型LSを用いた林内光環境の推定を試みた。研究対象地は,約20年前に異なる2つの手法によって森林回復が行われ,現在落葉樹の複層林と一斉林がそれぞれ形成されている隣接した法面である。各法面に5×5mのプロットを16~20個設置し,プロット設置範囲を網羅するように地上型LSによる計測を2016年8月に行った。また,同年7月に各プロットの中点から高さ0~10mにかけて,1mごとに相対光量子束密度(以下,rPPFD)を測定した。rPPFD値と点群データとを対応させるために,得られた点群データをプロットごとに高さ1mずつのボクセルに区切り,各ボクセルの点群密度を求めた。そして,各ボクセルに対応するrPPFD値と点群密度との関係を把握し,地上型LSを用いた林内光環境の推定について考察した。</p>

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130007020521
CiNii Resolver ID
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000392052648