MISC

2017年

林床植生の回復に与える立地環境と植栽木の影響

日本森林学会大会発表データベース
  • 和田 大樹
  • ,
  • 長島 啓子
  • ,
  • 田中 和博
  • ,
  • 高田 研一
  • ,
  • 嶌田 知帆

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記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
日本森林学会

<p> 近年,ナラ枯れによって森林の公益的機能や景観等に悪影響をもたらすことが問題視されており,京都三山においても被害が確認されている。そのため京都三山では,ナラ枯れ跡地にシデ類,ケヤキ等を疎密をつけて補植し,新規侵入を促進させることで多様性の高い森林の回復を目指している。しかし,侵入種による植生の回復状況は十分把握されていない。そこで本研究では,侵入種による植生回復状況を把握すると共に,植生回復状況の違いが生じた要因を立地環境及び植栽木との関係から把握することを目的とした。本研究では,植栽後5年経過したプロットから2m×2mの方形区を計52プロット選定し,調査を行った。各プロットにおいて,0.5m以上の木本植物について毎木調査(樹種,地際直径,樹高,低木層の高さ,植被率),草本層の調査(種名,被度・群度,草本層の高さ,植被率),立地環境(堆積様式,斜面傾斜,斜面の形状,光環境)を調査した。そして,各プロットにおける出現種の被度を用いてクラスター分析を行った結果,4つのタイプに分類された。さらに,各植生タイプと植栽木及び立地環境との関係についてDCA等を用いて検討した。</p>

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130007020537
CiNii Resolver ID
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000392052711