MISC

2018年

ヒノキ丸太の径級、材質、強度と価格の関係

日本森林学会大会発表データベース
  • 原田 喜一
  • ,
  • 長島 啓子
  • ,
  • 田中 和博
  • ,
  • 岸 和実
  • ,
  • 神代 圭輔

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記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
日本森林学会

<p> 現在、素材生産業者(川上)と木材の加工・流通業者(川中)、工務店(川下)の連携を構築することが課題とされている。特に川中・川下が求めている木材のニーズを川上が把握できていない点が問題とされている。本研究では、川中である木材市場に焦点を当て、川中で求められているヒノキの材質とその価格の調査を行い、価格に影響をもたらす材質の把握を目的とした。また、効率的な素材の確保のため川下からは強度性能の提示が求められており、川中の段階で木材の材質からヤング率が把握できるのかを検討するため、材質をヤング率と関係があるのか調べた。調査は木材市場で、製材所が購入したA材を対象に行った。市場と買方への聞き取りから、材質として、木口の形、木口のゆがみ、年輪の細かさ、年輪の芯の偏り、色、採材位置(元玉か2番玉以上か)、径級(14cmから36cmまで)を採用し、径級により3つのグループに分け、数量化一類を用いて価格にもっとも影響を及ぼした材質を調べた。 その結果、価格に影響を与えている材質は色となった。</p>

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130007375783
CiNii Resolver ID
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000396088028