MISC

2018年

地上型レーザスキャナによる幹の形の再現性ー樹幹解析との対応ー

日本森林学会大会発表データベース
  • 川北 憲利
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  • 嶌田 知帆
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  • 長島 啓子
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  • 田中 和博
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  • 高岸 且
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  • 林 大貴

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記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
日本森林学会

<p>近年,地上型レーザスキャナ(TLS)を用いて単木的に胸高直径や樹高、上部直径を把握することで、より収益性の高い林業管理が可能になると期待されている。本研究では、TLSで推定した樹幹形状が実際の樹幹形状をどれだけ再現しているか検証した。まず、樹幹解析を行い、各地上高(根元からの高さ0.2、1.2、その後は2m毎)の直径を計測した。次に、TLSで得られた点群データから樹幹解析の地上高における直径と樹高を推定した。直径は,円を用いた推定、山側と谷側,両者に対して垂直な2方向の計4方向の長さを用いた推定(山谷4方向推定法とする)、Digital Forest(DF)による推定を行った。樹高は、DCHMによる推定、手動による推定、DFによる推定を行った。そして、これらの方法で推定した値と実測値を比較した。結果、直径は、円で推定した値の平均誤差は3.25cm、RMSEは3.88cm、山谷4方向推定法で推定した値の平均誤差は0.29cm,RMSEは1.56cm、DFで推定した値の平均誤差は0.26cm,RMSEは2.94cmであった。樹高は、DCHMから推定した値の平均誤差は0.92m、RMSEは1.69m、手動で推定した値の平均誤差は-0.08m,RMSEは1.09m、DFで推定した値の平均誤差は0.81m、RMSEは1.53mであった。</p>

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130007376128
CiNii Resolver ID
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000396089266