基本情報

所属
滋賀大学 教育学部 学校教育教員養成課程 国際理解教育専攻 教授
学位
芸術学修士(武蔵野音楽大学)

J-GLOBAL ID
200901014899756060

【研究活動】人々の音楽的趣味・嗜好の形成、社会における音楽享受層の成立、それに対する教育の作用について、社会・文化的文脈から研究している。1985年から5年毎に「現代青年の芸術意識と芸術活動調査」(共同研究)を実施し、その成果を、科研費報告書(1999),『芸能白書』(1997,1999)及び第3回アジア太平洋音楽教育シンポジウム(2001)などに報告した。その後、10代半ばの年齢層に的を絞って音楽的趣味・嗜好の形成に関する調査研究を行い、報告書を作成するとともに、国内関連学会の他、ISMEのMISTECセミナー(2002年、スウェーデン、2004年、スペイン)、第4回アジア太平洋音楽教育シンポジウム(2003年、香港)などでその成果を発表した。また、同研究を発展させ、若者のポピュラー音楽の習得の仕方に焦点を絞った研究を行い、研究成果をまとめるとともに、国内関連学会及びISME世界大会(2006年、マレーシア)で発表した。さらに学校教育における音楽科教材の多様化の様相と諸問題に関する調査研究を実施し、科研費調査報告(2008)として公表した。そのほかに共同研究として、2006〜2008年度の3ヵ年にわたり、子どもの音楽学力に関する調査研究に関わった。これらの研究を発展させ、2010年度頃からは、音楽教材・音楽の捉え方・学び方の多様性を活かした学校音楽教育の可能性について考察を進めつつ、音楽における異文化受容と教育との関係、さらにニューカマー児童生徒等、国際移動を経験した子どもや若者の音楽的アイデンティティの形成過程、またその背景を視野に入れた学校教育の課題解決や教材開発についての研究を進めている。 【教育活動】講義では、幅広い視野からの教材選択、視聴覚機器の活用、小レポート等の課題、討論形式の導入などを通して、学生が能動的に授業に参加できるように心がけている。

論文

  36

MISC

  49

書籍等出版物

  4

講演・口頭発表等

  6