論文

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2013年

住民基本台帳ネットワーク統一文字とその問題点

情報管理
  • 安岡孝一

55
11
開始ページ
826-832 (J-STAGE)
終了ページ
832
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.1241/johokanri.55.826
出版者・発行元
国立研究開発法人 科学技術振興機構

住民基本台帳ネットワーク統一文字は,当初はUCS(国際符号化文字集合)を拡張する形で設計されており,いかなるコンピューターでも使用できるオープンなシステムを目指したはずだった。しかし,UCSの基本設計に対する誤解や,その後のUCSの変化に十分追随できなかったために,住民基本台帳ネットワーク統一文字は,もはや現代のOS上では動作しない文字コードになってしまっている。本稿では,住民基本台帳ネットワーク統一文字の問題点と,その問題点を踏まえた上での今後の方策について述べる。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.1241/johokanri.55.826
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201302244355755399
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130003360636
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00116534
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/024217567
URL
https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/10014405180?from=CiNii
ID情報
  • DOI : 10.1241/johokanri.55.826
  • ISSN : 0021-7298
  • J-Global ID : 201302244355755399
  • CiNii Articles ID : 130003360636
  • CiNii Books ID : AN00116534

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