丹羽 隆昭

ミスマッチ、夢の崩壊、そして秩序への退行――The Great Gatsbyの一考察 

日本英文学会関西支部『関西英文学研究』（日本英文学会『英文学研究』支部統合号第六巻 (第7号) 61-68 2014年1月  査読有り

T型フォードからキャディラックへ――クルマと20世紀アメリカ 

日本アメリカ文学会中部支部『中部アメリカ文学』 (第14号) 25-29 2011年3月  査読有り

『ライ麦畑』とクルマ――ジャグァー、キャディラック、イエロー・キャブ、そして回転木馬 

北海道アメリカ文学会『北海道アメリカ文学』 (第27号) 2-11 2011年3月  査読有り

ホーソーンと『偉大な石の顔』 

英文学評論 (80) 一～一九 2008年  

ホーソーンと「父親」 

アルビオン (復刊54) 64-87 2008年  

魔女狩りナラティブとアメリカの知的風土 

文部科学省科学研究費補助金（基盤研究Ｃ）研究成果報告書 2003年  

「事実」よりも「真実」を：歴史とホーソーンの三短篇 

アメリカ文学評論 18, 28-39 2002年  

アメリカ大衆文化の計量的分析から見る「ユートピア」研究(共著) 

文部省科学研究費補助金(一般研究C2)研究成果報告書 1999年  

『ウォールデン(┣DBWalden(/)-┫DB)』のレトリックと邦訳について-"Economy"の章を中心に- 

京都大学総合人間学部紀要 3 55-67 1996年  

名声と罪-Hawthorneの巡礼行脚 

アメリカ文学研究 (31) 41-54 1995年  

Bananafishの系譜-J. D. Salingerの自閉症的世界 

京都大学総合人間学部紀要 1 13-25 1994年  

自動車と『偉大なるギャッツビー』 

英文学評論 65,81-101 1993年  

Fanshaweの意義-その後の作品との関連において 

英文学評論 64,21-37 1992年  

「許されざる罪」を再考する 

アルビオン(New Series) (33) 1987年  

恐怖の自画像-Coverdaleに見るHawthorne 

アルビオン(New Series) (30) 1984年  

Chillingworthとは何か-その複雑なる性格の一考察 

アルビオン(New Series) (27) 1981年  

Three Ironies in The Scarlet Letter 

米国インディアナ大学大学院提出修士論文 1977年