論文

2004年

メガネトンネル掘削時の荷重再配分機構に関する実験的検討

地盤工学研究発表会 発表講演集
  • 菊本 統
  • ,
  • 岸田 潔
  • ,
  • 木村 亮
  • ,
  • 田村 武

39
開始ページ
1685
終了ページ
1686
DOI
10.11512/jiban.JGS39.0.1685.0
出版者・発行元
公益社団法人 地盤工学会

メガネトンネル(離隔の無い隣接する2つのトンネル)掘削時のトンネルおよび周辺地山の土圧再配分特性の把握を目的として2次元双設降下床実験を実施した.メガネトンネルの掘削過程は,隣接する2つの降下床をそれぞれ下降させることで模擬している.実験結果より,土被りやトンネル離隔が,先進トンネルおよび後進トンネルに作用する土圧に及ぼす影響について考察を加える.さらに,Terzaghiの緩み土圧理論を参考に構築したトンネル土圧の予測式を提案し,その適用性について検討する.

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11512/jiban.JGS39.0.1685.0
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130004622090
URL
https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/10031979558?from=CiNii
ID情報
  • DOI : 10.11512/jiban.JGS39.0.1685.0
  • CiNii Articles ID : 130004622090

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