MISC

2007年1月15日

議事録の構造化に基づくリフレクション支援(時系列情報処理,特集「Web情報処理」及び一般)

電子情報通信学会技術研究報告. KBSE, 知能ソフトウェア工学
  • 八村 太輔
  • ,
  • 森 幹彦
  • ,
  • 喜多 一

106
472
開始ページ
49
終了ページ
54
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

議事録とは,議論の内容やメンバの意識などを共有するための会議の記録であり,一般的に逐語録または要旨録という形式で作成されることが多い.しかし逐語録はその煩雑さのために,内容の把握に非常に多くの時間や労力を要する.また結論のみが記録される要旨録からは,なぜその結論に至ったのかという経緯を読み取りにくい.本研究は会議の内容を用意に把握できるような,リフレクションに適した形に再構成された議事録の作成を目標とする.この目的のため,発言間の対応付けに着目し議論の構造を可視化する枠組みを提案する.また会議の逐語録からその情報量を減らさずに発言間の対応付けを行い,自動的に構造化するシステムを提案する.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006203076
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10386841
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110006203076
  • CiNii Books ID : AN10386841

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