2002年1月18日
U-MARTプロジェクト : 仮想市場とエージェントと経済学
電子情報通信学会技術研究報告. KBSE, 知能ソフトウェア工学
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- 巻
- 101
- 号
- 602
- 開始ページ
- 39
- 終了ページ
- 43
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
U-MARTは, コンピュータ上のエージェントプログラムと実際の人間の実験参加者とが混在する状況で取引が行われる仮想的な市場取引の実験システムである.これは経済学・システム工学・計算機科学・複雑適応系・人工知能などの各学問領域の研究者が共同で開発・利用できるような共通テストベッドを提供することを目的としている.現在, U-MARTは, クライアント・サーバ型システムならびにPC上のスタンドアローンシステムとして実現されており, 上記分野における制度設計やエージェント研究に使われるとともに, 経済学・工学分野における教育ツールとしても利用されている.本講演では, U-MARTの基本的な考え方を紹介し, その現状について報告を行う.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110003299359
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10386841
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/6080024
- ID情報
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- ISSN : 0913-5685
- CiNii Articles ID : 110003299359
- CiNii Books ID : AN10386841