2012年12月
ネットブートとデスクトップ仮想化を採用した京都大学の新教育用コンピュータシステム
大学ICT推進協議会2012年度年次大会論文集
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- 開始ページ
- P6-20
- 終了ページ
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
- 出版者・発行元
- [大学ICT推進協議会]
大学ICT推進協議会 2012年度 年次大会 : 2012年12月17日(月)-12月19日(水) : 神戸国際会議場平成24年3月に更新を行った京都大学の新教育用コンピュータシステムでは, ネットブートの採用に加え, ローカルHDDをキャッシュとして用いることにより, 管理コストの削減とパフォーマンスを追求した. 旧システムでは, 端末の更新のため数日を要していたのが, 新システムでは15分で完了するなど, 劇的な管理コストの削減を果たした. 加えて, サーバホスト型デスクトップ仮想化技術を採用した, 様々な端末から教育用端末と同様の環境を利用できるサービスを導入した. 本発表では, 新教育用コンピュータシステムの構築について, その背景, 設計および導入効果について報告するとともに, サーバホスト型デスクトップ仮想化端末のデモンストレーションを行う.
- リンク情報
-
- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/40020333769
- ID情報
-
- ISSN : 2187-8242
- CiNii Articles ID : 40020333769