2005年
家庭の照明による電力消費量について
日本LCA学会研究発表会講演要旨集
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- 巻
- 2005
- 号
- 0
- 開始ページ
- 73
- 終了ページ
- 73
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11539/ilcaj.2005.0.73.0
- 出版者・発行元
- 日本LCA学会
住宅の電力消費では、照明器具による量が全体の約15%を占め、またLCA的観点から考えると電球の二酸化炭素排出はその99%以上が使用段階によるものであり、使用段階の省エネの重要性は非常に大きい。本研究では、住宅照明の消費電力量増加の原因を照明設備数、W数、点灯時間のそれぞれから考察し、その結果、照明器具の効率の向上による省エネ効果は小さく、ライフスタイルの変化による影響が大きいという結果が得られた。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11539/ilcaj.2005.0.73.0
- CiNii Articles ID : 130005032270