2003年12月18日
人にやさしい音声認識・合成基盤ソフトウェアの研究開発(プロジェクト紹介(2))(第5回音声言語シンポジウム)
情報処理学会研究報告. SLP, 音声言語情報処理
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- 巻
- 2003
- 号
- 124
- 開始ページ
- 313
- 終了ページ
- 318
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人情報処理学会
携帯電話、携帯端末(PDA)、PCの入出力、カーナビ、家電制御、秘書ロボットなどを、誰でも気軽に利用できることが望まれる。これらを実現するには、人と機械との自然な対話として、音声認識・合成技術を容易にかつ安価に利用できるようになることが必要である。そのためには、頑健かつ高精度の音声認識基盤ソフトウェアを開発して、廉価に誰でもが利用できるようにすることが重要である。このような動機で、今年度から5年間の予定で、大学と企業が一体となって、音声認識・合成の基盤ソフトウェアの研究開発のプロジェクトが、文部科学省e-Society基盤ソフトウェアの総合開発プロジェクトの一環として開始された。本稿では、このプロジェクト「ユーザ負担のない話者・環境適応性を実現する自然な音声対話処理技術(代表:鹿野)」の概要について述べる。
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110002913768
- ID情報
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- ISSN : 0919-6072
- CiNii Articles ID : 110002913768