2003年11月
汎用Linuxを用いた高次動的補償器の実現化誤差
農業機械学会誌
- ,
- ,
- 巻
- 65
- 号
- 6
- 開始ページ
- 71
- 終了ページ
- 76
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.11357/jsam1937.65.6_71
- 出版者・発行元
- The Japanese Society of Agricultural Machinery and Food Engineers
汎用 Linux を用いた高次動的補償器の実現化誤差について報告する。まず, 汎用 Linux を用いて補償器を実現し, 等周期性を確認した。次に, 農業用重量物ハンドリングロボットの2関節系を制御対象に, ロバスト安定性と外乱抑制性能を達成するためのH∞補償器を設計した。最後に, LQ制御器との比較のもと, H∞補償器をもつ閉ループ系の安定性と制御性能を評価し, 実現化誤差の影響が極めて小さいことを確認した。
- リンク情報
- ID情報
-
- DOI : 10.11357/jsam1937.65.6_71
- ISSN : 0285-2543
- J-Global ID : 200902204516059342
- CiNii Articles ID : 10011903472
- CiNii Books ID : AN00200470