田中 紀行

W. シュルフターによるヴェーバー的研究プログラムの再構成（下）ーー現代社会学理論の文脈の中のヴェーバー受容ーー 

京都社会学年報 (26) 1-26 2018年12月  

書評 佐藤俊樹『社会学の方法―その歴史と構造』 

社会学評論 63(3) 467-468 2012年  査読有り招待有り

ヴェーバー受容と現代社会学 

社会学雑誌、第27・28号、pp.12-27 2011年  

「序論」、『GCOE 国際共同研究4 公共圏と「多元的近代」の社会学理論』（研究代表者：田 中紀行） 

京都大学グローバルCOE プログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」、 2010 年、pp. 1-16 2010年  査読有り

「行為の理解―ヴェーバー『社会学の基礎概念』」、井上俊・伊藤公雄編『自己・他者・関係』 \n（社会学ベーシックス1） 

世界思想社、2008 年、pp. 3-12 2008年  査読有り

歴史社会学の展開と展望 

社会学史研究、第27号、pp. 17-27 2005年  

「現代日本における歴史社会学の特質」 

鈴木幸壽ほか編『歴史社会学とマックス・ヴェーバー（上）』理想社、pp. 161—184 2003年  

「論壇ジャーナリズムの成立」 

青木保ほか編『近代日本文化論 第4巻 知識人』岩波書店、pp. 177-194 1999年9月  

「ブルデューと知識人の社会学」 

中久郎編『社会学論集——持続と変容——』ナカニシヤ出版、pp. 200-213 1999年1月  

現代ドイツにおける<文化と社会構造>研究——ライフスタイル研究を中心に—— 

社会学雑誌(神戸大学社会学研究会)、第15号、pp.34-50 1998年  

文化生産の社会学——P.ブルデューのウェーバー受容をめぐって—— 

研究年報(奈良女子大学文学部)、第36号、pp.37-51 1993年  

欧米における歴史社会学研究の系譜と現状——概説的展望—— 

筒井清忠編『「近代日本」の歴史社会学——心性と構造——』木鐸社、pp. 265-278 1990年11月  

近代化過程における学歴エリートの比較分析——ドイツと日本を事例として—— 

筒井清忠編『「近代日本」の歴史社会学——心性と構造——』木鐸社、pp. 239-264 1990年11月  

ドイツ教養市民層の社会学的考察 

社会学評論、第162号、pp. 34-47 1990年  査読有り

ウェーバー社会発展論の再検討 

ソシオロジ、第93号、pp. 125-144 1985年  査読有り